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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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相変わらず、更新が滞っていますが。
日本です。
と言いますか、しばらく日本にいます。

先週、東京に行って、
センターにボランティアに来てくださってて
ずっと挨拶が出来なかった方たちに会ってきました。
別口で3人とお会いしましたが、
みんな爽やかな、
そして、物事をよく考えている印象を受けました。

実は、お三方とも、メールのやり取りも何度もしているし、
写真も何度も見ているんですが、
会うのは初めてで、
待ち合わせ場所で、キョロキョロと
テレクラ(世代が古いのは、30代なので)を思わせる私。

NPOの申請や、
センターのことについて、話をしたり、
アドバイスをもらったり、と
本当に貴重な時間でした。
そして、頑張らなきゃ、とパワーをもらえました。
もう一つ、子ども達も、みんなに愛されてて、
本当によかったな、と思いました。

書き始めると止まらなくなってしまうので。
ちなみに、東京で私が泊まったホテルですが、
駅近で、検索をして、予約をしていきました。
池袋徒歩3分で、格安。
かなりドキドキして、行ってみましたが、
周りは見事に、
ラブホとソープランドの乱立で、
なぜ、こんな所に、ビジネスホテルが・・・。
といった感じで、
夜は、たくさんのカップルにまぎれて、通りへ。
朝は、朝帰りのカップルに挟まれて、駅へ。
最後まで、楽しめました。

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バスに乗ること、約4時間半。
国境の町に着いた。
この町に着く前に、
私の心の第2の田舎、プレイヴェンという町を通って、
すごく懐かしい気持ちになった。
途中、バスに乗ったままで、そのバスがフェリーに乗っかって、
川を越える場面もありで。
 
そして、国境の町も、思ったより栄えていた。
と言うのも、カンボジア、ここ何年か、カジノの建築ラッシュ。
国境の町もベトナムから来やすいので、
新しいカジノが何軒も建っていた。
ちなみに、プノンペンも至るところに、カジノが。
 
国境の町で、お昼の休憩が。
みんなご飯を食べていたけど、
私は、絶対ホーチミンでベトナム料理を食べる!!と決めていたので、
ヨーグルトで、過ごす。
 
そして、国境越え。
カンボジア側の国境へ。
一旦、バスを降ろされ、係員がパスポートとバスの中をチェック。
ここでポイント。
パスポートを持っていない人は、
その時、係員に言って、
バスガイドが、速やかに徴収済みのお金を払う。
ちなみに、パスポートを持っていない人は、
バスの中で。
 
そして、あっさり、国境を越え、ベトナム側のイミグレへ。
今度は、全部の荷物を降ろし、
各自にパスポートと、ガイドが適当に記入した入国カードが配られる。
係員に、パスポートを見せると、
私はベトナムのビジネスビザ持ちなので、笑顔で通過。
 
その後、荷物検査へ。
空港によくある手荷物検査の機械に、
私の小さいスーツケースとドラムバックを通す。
すると、係員の顔が曇る。
CD-Rをいっぱい持っていたので、それか?と思っていると、
ドラムバックを開けるように言われる。
 
昔、カンボジアの手荷物検査で、
かばんを開けられ、すぐにパンツが出てきた失敗例があるので、
ドラムバックの中は、きれいに小分けしてあった。
これが服で、こっちが洗濯して、乾かなかったやつで、
虫さされの薬と、風邪薬と…。
すると、係員が、ある薬に、目が行っていることに気づく。
その薬は・・・これなしでは、旅はできない、正露丸(糖衣じゃないほう)。
これを見せろ、と言ってくる。
 
はい、どうぞ、どうぞ。
 
何の薬だ。
 
お腹が痛いときに飲む薬で・・・。
 
ちょっと開けてみろ。
 
はいはい。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
目が・・・、というか、鼻が・・・。
 
早くしまって、行ってくれ、と言われる。
 
はいはい、とバスに戻ると、
荷物検査でひっかかったのは、私だけで、
みんなが私を見つめていた。
 
やはり、世界の正露丸。
これなしでは、旅はできません。
今日は、地元の市役所で定期的にしている
NPOの相談会に行って、いろいろ聞いてきました。
担当の人がいい方で、優しく教えてくれました。
というわけで、微妙に、活動しております。

田舎に帰ってから、いろいろな方と知り合う機会が多いです。
カンボジア関係の人にも、知り合いができました。
いい関係が築けたらいいです。

そろそろ、カンボジアの様子をブログに書こうかと。
書く書くと言って、けっこうさぼってたので。

と言っても、プノンペン-ホーチミン間の陸路での国境越えの話です。
よくボランティアの方に、
このルートでの国境越えについて、よく聞かれていたんですが、
実は、このルートを使うのは、初めてのことで、
ホーチミンに行くのも、7年ぶりのこと。
聞かれたことには、なるべく正確に答えたいのと、
ホーチミンから、荷物を取りに、
前の勤務先である、ハノイ近郊の町に帰るのに、
ホーチミンから飛行機の直便が出ているので、
このルートを選択。

プノンペンでバスチケットを買うならここ。
キャピトルゲストハウスで、サイゴン行きのバスを予約。
10$で、6時半出発のと、9時半に出発のが。

6時半のだと、ホーチミンに1時半着。
9時半のだと、4時半到着。
ということで、6時半のに、乗って。

6時にゲストハウス出発で、
スタッフがバス乗り場まで、送ってくれて。
ボランティアの二人も、ゲストハウスの前で、お見送り。
朝早いのに、うれしかった。

バスは満杯。
8割カンボジア人、その他、ベトナム人、外国人3人。

プノンペンは、ある程度大きい病院はあるのだが、
本当に悪い病気の時は、ホーチミンの病院に行くことが多く、
何人か、病気でフラフラしている人がいた。

乗って、すぐに、パスポートを集めるのだが…。
そう、集めるのだが…。
パスポートのない人も何人かいて、
普通に、慣れた手つきで、
25$をガイドの人に渡していて、
パスポートがないから、これで、と。
病気での、国境越えだったら、実にいい制度。
日本のニュースで、ベトナム高官への賄賂が報道される中、
袖の下の重要性を、考えさせられたりして。
というわけで、続きます。
 
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梁 石日という作家がいまして、
カンボジアにいるときは、
なぜか、この人と花村満月という作家の本ばかりよんでいました。

カンボジアにいたときには、
あまり日本の本が手に入らないので、
バンコクやラオスに行ったときに、
古本屋で大量購入していました。
そして、一緒に働いていた仲間の中で、
新しい本が入ると、回し読みをしていました。

中でも、住んでいたところが住んでいたところなので、
みんなではまっていたのが、
「夢は荒れ地を」というカンボジアを題材にした本と、
この「闇の子供たち」です。
映画化されて上映されています。
http://www.yami-kodomo.jp/

この2冊を読んで、
今のフリースクールを作ろうって、
強く思ったきっかけの1つでもあります。

児童売春や人身売買、売春、
カンボジアでは、まだあることです。

教育は、そんな点で重要です。
そんなこともあって、
将来は、フリースクールで職業訓練をやりたいと思っています。

それに、もし英語や日本語が話せたら、
売春以外の仕事もあるし、
売春をするにしても、
カンボジア人のお客を5人とるところ、
外国人のお客1人ですんだり、
私の夢(?)のキャバクラができれば、
売春もしなくて、すむし。
(持ち帰りに関しては、オーナーはよく分かりません)。

ちなみに、もう一つの「夢は荒れ地を」という本も、
先日、カンボジアから帰る途中によった
ホーチミンのレストランで偶然発見して、
どこも観光せずに、そのレストランで読んでいました。
さすがに、ハードカバーで500ページ(しかも2段書き)
だったので、最後には、レストランのオーナーにお願いして、
5$で買ってきました。
どちらも、オススメです。

あの時は、ちょっとハードボイルドな本をよく読んでました。
あと、三島由紀夫も。

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インドに住んでたことがあって、毎日カレーを食べてた、というと、
よくすごいねー、と言われますが、
半年だけですし、私、けっこうカレーが好きです。
 
前に勤めていた会社の社長は、
一人がパプアニューギニア、一人がサモア島に
駐在していたことがあり、
二人とも共通なのは、主食が芋だったということ。
 
それは、本当にすごいな、と思います。
私は基本的に、白米が好きなので、
白米と何かがあれば、食事はだいたいおいしくいただけます。
 
おかげさまで、海外で働いていて、
今まで、働いた会社は、どこも契約満了まで、きちんと勤め上げています。
海外で働いて、途中で帰る人というのは、
だいたいが、何か病気になってしまうか、
同じような感じで、日本にいる家族が病気になってしまうか、
食べ物が合わなくて、やせていくか、
この3つに引っかかる人が多いように思います。
 
特に、以前にカンボジアに勤めていた学校では、
何人か、契約の途中で帰っていってしまい、
私の退職が結局、半年以上ずれてしまったのですが、
最初は、カンボジア飯が普通に食べられていた人も、
1年ぐらいして、疲れが出てきたり、仕事に限界を感じると、
自然に、カンボジア飯も食べられなくなってきて、
ちょっと高いカフェ飯や日本食で、しのいでいました。
だいたい、しばらくは気合で乗り切って、
契約が切れると共に、帰っていくのですが。
 
ちなみに、私は、けっこうカンボジア飯も好きです。
カンボジア飯は、ちょっとのおかずやスープで、
ご飯をモリモリ食べます。
なので、しょっぱい卵焼きや、かなり塩コショウの強い炒め物で、
おかずは、2,3品で、ご飯をモリモリ。
ごはんだけ、皿に山のように盛られてきて、
おかずは、大皿というか中皿に盛られて、
そのおかずを、ご飯にワンバウンドさせて、
ご飯に味をつけて、または、ご飯と一緒に食べる。
おかず1口で、ご飯を3~5口。
 
今日、久しぶりに本を買いました。
「ヤバい中国人」
東トルキスタン(ウイグル)の独立を願う私としては、
テロが起きないか、ちょっと心配です。
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