忍者ブログ
カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
[18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

いやー、寒いです、山形。
ここ何年か、暑い国にいたもので。
ベトナムも北だったので、冬はかなりの寒さでしたが。

昨日は、寒かったので、
フリースの上にサウナスーツ
(汗をかきやすい厚手のビニールのジャージみたいなの)を
着て寝たんですが、朝起きてびっくり。
サウナスーツの内側が結露して、
汗をかいたわけでもないので、
しっとりと濡れていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、皆さんは、海外で病気になったらどうしますか。

1番は、手持ちの日本の薬を飲む。
2番は、日本語や英語が分かる医者がいる病院に行く。
    (海外旅行保険でカバーできるところ)

これに、人によっては、現地の薬を飲む、というのが
あると思います。

ガイドブックによっては、
現地の気候にあった、現地の薬を飲んだほうがいいと
書いたものもあります。
長いこと、住んでいる人には、
こっちのほうがいい場合もありますし、
私も、現地語がそれなりに話せると思っていたときは、
こっちを実践していましたが、
インドで薬のアレルギーになって以来、
さすがに懲りました・・・。

ちなみに、東南アジアの偽造薬の発見数の1位は
ラオスだそうです。
2位はベトナム。妥当です。

ベトナム人か中国人が持ち込んだ薬が
ラオスで売られていただけだと思いますが。

これじゃ、現地の薬は、恐くてなかなか飲めないものです。
まあ、ラオスには、偽バイアグラだかインド産バイアグラの
大きい工場ができているという噂があったところなので。

けっこう東南アジアの人は、
お金がかからないようにと
医者に行かないで、薬を飲んで済ませることが多いです。

昔、知り合いのカンボジア人が、
妊娠したかも・・・というときに、
子供を堕ろす薬を飲んでいました。
薬を飲むと、自然に、流産の形になって、
流れていくのだそう。
2~3ヶ月までは、これでなんとかなる、とのこと。
まあ、なんとか・・・っていう表現も、何ですが。

また、タイなんかは、10代の中絶が日本の20倍以上だそうです。
禁止されていたような気もするんですが。
なので、もう堕ろせない!という時期に、
闇医者というか、医者に闇でお金を渡すと、
中絶してくれるところも多いそう。
中には、小さいお葬式のセットまでしてくれるところもあるそうで。

昔、カンボジアで、その知り合いに付き添って、
妊娠検査薬を見に行ったのですが、
中国産のものが多かったです。
日本みたいに、体温計みたいな形も
普通に、大きいスーパーで売られていました。
おしっこに反応するもので、
薬屋で売っているものになると、
その隣で、中絶の薬も売られていたりします。
その中絶の薬も、2,3$だったりで、
分量はかなり適当な感じで、
絶対、将来、何かの副作用がありそうです。

個人的には、
外国の病院でもらった薬も強いことがあるので、
量を調整しながら飲んだほうがいいように思います。

そんなところで。
中国の食品とか、いろいろあるこの時期なので、
書いてみました。
昔、北京に行った時にもらった、
女金丸という美容に効くという薬が、
恐くて、封印されたままです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アジア情報へ 
 

 

PR

あやしげなアジア情報関連の本を読んでいた。
その本は、タイトルにアジアとあるのだが、
載っているのは、タイ・ベトナム・カンボジアの話のみ。
なんとなく事情が分かるので、
面白く読んでいたのだが・・・。

その本は、6年前に書かれた本であり、
多少、情報が古いのだが、
その中に、プノンペンで
よく銃の売り買いが行われていて、
爆弾も多数あるので有名な市場として、
紹介されていたところが、
知り合いの学生の家のすぐ近くだった。
その爆弾を使って、
かなり有名なホテルの爆発騒ぎがあったのだが。

その学生の家にも、何度も行った事がある私。

その本に書いてあるのは、
その市場の入り口では、
軍服や警察の制服や腕章なども売り買いがされていて、
その付近にいくつか並ぶ美容院の店先で、
小声で頼むと、2階から銃を持ってきてくれるそう。

この付近には、警察や軍関係の人が多いので、
そういう人たちから、横流しで来るものや、
見て見ぬふりをして、多少の賄賂でなんとかなるそう。

ふーんと思って、読んでたのだが、あれれ。

知り合いの学生の家は、美容院。
しかも、店先で軍服を売っている。
お父さんは、警察官。
なんとなく、どんぴしゃの予感。

その美容院で、何度か髪を切ってもらってたけど・・・。
たとえ、どんぴしゃでも、6年前の話なんで、まあ。
うん、今もか?


にほんブログ村 海外生活ブログ アジア情報へ 
 

 

かなり前になりますが、
ラオスの日本語学校で働いていた時に、
学校が家賃滞納で閉鎖になってしまい、
働いていた先生たち、みんなで帰国になってしまいました。

その時に、同僚の男の先生とその友達の女の子と
ルアンパバーンという世界遺産の街に
旅行に行くことにしました。
せっかくなので、ラオス人の知り合いで、
この街出身の兄ちゃんを入れて、4人で旅へ。
この兄ちゃんが、この旅のかなりのキーマンでしたが、
細かい話は、またいつか。

ルアンパバーンは世界遺産の町ですが、
半日ぐらいで、観光地は回り、
あとは、ひたすら、ローカルなところへ。

酒飲みのメンバーなので、
そのお兄ちゃんの親戚の家(かなりの森の中)で
ガンガンにビールを次から次へと飲んでいた。

そのうち、トイレに行きたくなった。

ねえ、トイレはどこ?

あ、今ね、水がほとんどないから、外でしてきて。

ははあ・・・。

アウトドアトイレには、結構慣れているつもりの私でしたが、
あくまで草むら。
思いっきり土の上、かつ、すぐそばには、道路が。

でも、どう考えても、1時間に1台ぐらいしか、
車が通らなそうな道。
えいや、と、ことに及びました。

いやー、パンツを下ろして、
見た星空のきれいなこと。
上は星空、下はトイレ。
そのギャップ、たまりません。
今まで見た、どの星空よりもきれいでした。

そのあとは、ほろ酔いでよく覚えていませんが。
ちなみに、その親戚のうちに行く前に、
川でボートに乗って、
そのボートが沈没。
4人とも、びしょぬれで、
そこそこ寒い時期に、
下着同然の格好で、
焚き火にあたって、服を乾かした3人。
すっかり体が冷えてるのにもかかわらず、
ビールを飲み始めたメンバー。
その後、交代で、野外トイレに。
たぶん、その辺り一面が、その家のトイレ代わりになっています。

それにしても、トイレネタが多い、このブログ。
最近、文が丸くなっているとよく言われます。
いえいえ、心はいつもギザギザハートです、
安心してください。

にほんブログ村 海外生活ブログ アジア情報へ 
 

とりあえず、センター関連の連絡事項から。

これから、ボランティアに参加される方は、
何回かメールのやり取りをし、
注意事項を読んで、
納得していただいたら、
申込書に、必要事項を記入・返送していただくことにしました。

今までは、私とメールのやり取りをして、
スタッフに自己紹介と滞在予定のメールを送っていただいた段階で、
参加申し込みだったのですが、
ちょっと変更しました。

それと、今までは、
できるだけ、ボランティアに参加したいとおっしゃる方には、
参加していただくようにしていましたが、これからは、
あまり同じ時期に、多くのボランティアの方がいらっしゃる時には、
参加をお断りすることもあるかと思います。
あらかじめ、私までメールをいただけると助かります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日、「おくりびと」を見てきました。
山形の風景とチェロの音色がよかったです。

最近、気になるDVDは「女死刑囚 柏原芳恵」です。
恒例の、30代以上しか分からない書き込みだとは思いますが。

まずは、愛センターについてで、
以前にセンターに来てくださった方や、
よき理解者の方から、
ご支援をいただいたので、
クリスマスぐらいに、
遠足をしようと、計画しています。

今は、車代の見積もり中で、
それが出たら、食事代の見積もりをして、
候補地2つのどちらかから、
決めようと思っています。
予定は、未定ですが、
こういうのは、勢いでいったほうがいいので、
攻めに回ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、プノンペンに、ボンコック湖という大きい湖があります。
今は、キャピトルゲストハウスのある辺りの、
ゲストハウス街と、この付近が
プノンペンの2大ゲストハウスゾーンになります。

どちらかというと、
ボンコックのほうが、白人率高し。
ちょっと宿も安いですが、
不良外人率も、ハッパ率も高そうです。
ここはお酒を飲む人には、いいと思います。
ゲストハウスの1階や屋上で、
ちょっとしたカクテルも飲むことができて、
遅くまで、だらだらとしていられます。

もう一方の側面で、
この湖の北側に、トゥールコックという
一大売春街があります。
(今はちょっと少なくなってきているようですが)
小屋の前に、女の人たちが化粧をして、
お客さんが来るのを待っています。
自転車に乗っていた男の人が、
この女の人たちにつかまって、
まじで、食われる!!と思ったと言っていました。

個人的には、この湖の湖畔に、
けっこう雰囲気のいい、湖上レストランみたいなのがあって、
よく学生と行っては、エンドレスでビールを飲んでいました。

さて、その湖ですが、都市開発で、
埋め立てられることになりました。
いきなり全部はムリなので、
とりあえず、1割程度から始めてみよう、と
ポンプで水を吸って、
近くの川から、砂と水が混ざったのを吸い上げて、
この湖に、送り込み始めたのですが・・・。

この作業で、湖の水がかき混ぜられ、
湖に垂れ流しになっていた、
様々な汚水、もちろん排泄物込みで、
すごいにおいになっている模様。

自分の知り合いは、相変わらず、
この付近のレストランに行っているのですが、
においがきつくて、食事どころじゃない、と
ブーブー文句を言っていました。

これじゃ、ゲストハウス街も、きつくなってくるか?
そういう趣味のある方、
是非、いらしてください。

 
にほんブログ村 海外生活ブログ アジア情報へ 


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[11/15 SLT-A65]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[01/24 kansuke]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
なべぞう
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析