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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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今日は写真なしで。

いつも、東南アジアやインド話なので、
アフリカの話でも。
と言っても、私は行ったことがありません。
この前、カメルーンで日本語教師の募集があって、
かなり心が揺らぎましたが、
アフリカに住む自信は、私にはまだ。

というわけで、私の話ではないんですが。

インドで教えていた学生で、
すごく仲がいい学生がいました。
家が近所だったので、
よく帰るとき、車に乗せて帰ってくれてました。
一応、教師として、
特定の学生(特に男の学生)と
仲良くしたり、二人で出かけてたりは避けていましたが、
比較的大人しい学生で、
いつも、他の学生と話す機会が多かったので、
そのフォローを兼ねてと、
帰るときは、途中まで、他の学生も同乗することで、
他の学生からも、特に問題が出ることはなく。

その学生が、同い年なんですが、
生き方がかなりのたくましさで、
その話は、興味を引くものでした。
(前フリ長すぎ。)

彼は、大学院を出て、いざ就職、というところで、
まあ、いろいろ問題がございまして、
アフリカのマラウィという国で働くことになりました。

っていうか、マラウィなんて、聞いたことあります?
ケニア、ソマリア、ガーナ、コートジボアール(昔、友達がいました)、
これぐらいは聞いたことがあると思います。
モーリタニア、昔、知り合いが働いていました。
ここが私の限界です。

マラウィ。
当時、地図でも、全くどこなのか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%A4

彼は、その国に渡って、
ITエンジニアとして、7年働いていました。
思ったより、住んでいるインド人は多くて、
彼も、メイドさんがいる家で、
インド人の仲間3人と一緒に住んでいました。
毎日、会社と家の行き返りだけで、
週末は、ディスコのようなところに行って、
お酒を飲んでいたそうですが、
店には、白人が多かったみたいです。
でも、お酒を飲むだけで、
別に、現地の女の子と遊ぶこともなく
(本人いわく、アフリカ人女性は、病気が怖かったので・・・)
過ごしていたそうです。

そして、思ったより多かったインド人ですが、
それ以上に多かったのが、中国人。
ミニ中華街のようなものを作り、
中華料理店を作り、
大きい会社を作り、
アフリカ人を下につけ、
魚を大量に捕っては、輸出していたそうです。
何の資源があるかはよく分かりませんが、
何かを掘り出して、それも輸出して、
一事業を築いていたとのこと。
(そこまで話せる、お互いの語学レベルではないので。)
けっこう、家族を呼び寄せたり、
中華料理の材料を輸入したりと、
生活がしっかりしているのもポイント。

どこに行っても、たくましい中国人。
商売の才能(ちょっと間違っていることも多いが)は
本当に驚かされます。
環境のことについては、特には、聞いていません。

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知り合いの日本人師匠の彼女と、その子供。
なかなか元気な男の子です。
ガキ大将になりそうな予感。




一緒に食べに行った、鍋です。
寒い季節(カンボジアにはないですが)には
たまりません。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私、おととしはインドに住んでいました。
インドには、カースト制がありますが、
家の近くには、
竪穴式住居のような藁の家に住んでいる人、
道に住んでいる人、
空き地に青いビニールシートで家を作っている人、
いろいろな人がいました。
海まで、100メートルでしたが、
浜辺に住んでいる人もいて、
スマトラ地震の時には、多くの人が亡くなりました。

また、知り合いに、他の人のことを指差しながら、
あいつは、カーストが低いから、
あいつがよこしたものは食べるな、と
言われたこともあります。

さて、カースト制ですが、
インドのお隣のネパールでもあります。
(ここからは、いつもの口調で)

最近、読んだ雑誌で
インド人から聞いた話を思い出した。
その雑誌と、インド人の話が元なので、
多少、情報が間違っているかもしれないし、
情報が古いかもしれないのは、ご勘弁。
北に住んでいるインド人で、
たまに知っている人もいるが、
ネパール人も知らない人が多いのは、
バディと呼ばれる、最底辺の階層の売春カースト。

トイレ掃除のカーストなどもあるが、
女性としては、これが一番つらいだろう。

このカーストがあるのは、西ネパールのほうで、
カトマンズだとそんな話もほとんど聞かれないそう。

田舎の貧乏集落のはずれのほうに、
住んでいることが多く、
生理が来て、1年もすると、客を取り始め、
15歳ぐらいになると、
そこそこに仕事を覚えた感じになるという。

その地方で、その値段の女の子を買うと、
日本円で200円から400円ぐらいだが、
もうちょっと上の稼ぎどきになると、
出稼ぎなのか、売られていったのか、
北インドに行って、売春をする人が多い。

ちなみに、私の知り合いのインド人が買ったそうで、
(本人ではなく、その仲間が教えてくれたんだけど)
そのときは、400円ぐらい出したみたい。
そんな話、仲間も解説してくれなくてもいいのだが、
言葉も微妙に通じているんだが、あやしいけど、
本当に、その仕事しか、したことがないんだろうな、
というのが、すぐに分かったと言う。
(どうな風にかまでは、よく分からないけど)

その雑誌を読んでても、
それらの女の子に、ネパール語で話していても、
意思の疎通ができないことが多く、
字も書けない子が多かったと、書いてあった。

こういう風に、小さいころから、売春をしていたり、
苦労していた子は、本当に年を取るのが早い。
20歳ぐらいで、生活に疲れた中年のような顔になっていたりする。
そうなっても、この仕事しかできないので、
30円や50円で、売春をして、
日々の食料を得ているそう。

カンボジアでは、最低1~2$だろうか。
いわゆる、デキる最低ラインのところで。
(さすがに、もうちょっと高くなっているかも。)

カーストは、外から見てて、切ないことも多いが、
生まれた時から、職業や身分が決まっていると言って、
本人達は、あきらめがつくのだろうか。
もし、あきらめがつくなら、
何も悩まなくていいのか。
本当のところは、分からない。

最近は、大学の医学部なんかでは、
カーストが低い人の枠があって、
ずばぬけて、頭がいい人をとることも
多少なりとは、出てきているみたいだ。

未来は僕らの手の中。
どんな人にも、無限の可能性があってほしいものだ。


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今日も、子供達の写真からいってみっぺ。
いや、寒いですが、
子供たちの写真でも見て、
心を熱くしていかないと。




私が、心の中で、カツオくんと呼んでいる右の子。
いつも、この二人は元気だ。
それはそれは元気。
でも、ちょっと照れ屋だったりもする。




双子ちゃんの片割れ。
絵がとても上手で、やさしい男の子。
勝手に、心の中で、
将来は、建築の仕事に就かせると画策中。



アダモスペイ!
俺たちひょうきん族 アダモちゃんより。
ラジオ体操の手の振りがいい感じだったので、つい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今朝、大沢樹生の夢で目覚めた。
なぜ、大沢樹生の夢で・・・と思ったら、
二度寝前につけたテレビの
広瀬香美の結婚のニュースで、
元夫として、大沢たかおの話が流れていたからのよう。

大沢たかお=深夜特急(ドラマ編)の図式。

今日、クローズアップ現代(NHK 7:30)を見ていたのですが、
「NGO銀座とも呼ばれる、カンボジアで」って言っていた。

あらら・・・。
まあ、確かに多いわ。

内容はというと、
日本や他の国のNGOが井戸をばんばん掘っているが、
その井戸のいくつかから、
ヒ素が検出されて、
ヒ素中毒や皮膚ガンになって死ぬ人が出ている、ということ。

私のおじさんが、
世界一のヒ素汚染国(らしい)バングラディッシュで
働いていた。
バングラは、ヒマラヤやインドからの水が流れてきて、
洪水でも有名だ。
基準値の30倍ぐらいのヒ素が検出されるそうだ。

が、今日、見ていた、そのカンボジアでの
ヒ素が出てきた井戸の水も、
基準値の30倍ぐらいだった。

今は、アメリカのNGOが
井戸水の成分を調べたり、
素焼きのつぼに、雨水や川の水を入れて、
ろ過したり、
水道を引っ張ったりと、
いろいろ努力している様子が写っていました。

人の為にすることが
ありがた迷惑にならないように、
自分を振り返りながら、
勉強を繰り返していくのが大切、という話は
心に響きました。


このニュースも気になるところ。

★6歳女児を連れ回し 未成年者誘拐容疑で男を逮捕

・母親に叱られ泣いていた6歳の女の子を
自動車で連れ回したとして、
松伏町の20歳の男が
未成年者誘拐の疑いで警察に逮捕されました。

逮捕されたのは松伏町ゆめみ野東の20歳の無職の男です。
吉川警察署の調べによりますと、
男は26日午後2時10分頃、
自宅近くの道路で泣いていた
松伏町松伏に住む小学1年の6歳の女の子を乗用車に乗せ、
およそ11キロ離れた三郷市のJR三郷駅前交番近くまで
連れ回した疑いがもたれています。

調べに対し
男は「女の子が泣いていたので、
声をかけると、三郷市に住むおばあちゃんの ところに行きたい、
と言ったので、連れて行く途中だった」と供述しています。
男は女の子の祖母の住所がわからないため、
午後3時40分ごろに交番で尋ねたところ、
不審に思った警察官が車の中に
女の子がいるのを見つけ、逮捕しました。
女の子は教科書のことで 母親に叱られ、
一人で外に出ていたということです。
 http://www.teletama.jp/news/news_p/n200810/n200810_27-1.htm

・未成年者誘拐の現行犯で逮捕されたのは、
埼玉県松伏町の無職の容疑者(20)です。
女児は無事保護され、けがなどはないということです。
容疑者は「親切心からやったのに納得がいかない」と
供述しているということです。

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連絡事項なのですが、
プロバイダーで、OCNをお使いの方へ。

いただいたメールには
返事をお返ししているのですが、
OCNをお使いの方には、
なぜか、メールが送られなかったり、
送られたという確認をしても、
メールが届いていないことがたまにあります。

OCNをお使いの方で、
メールを出したのに、返事が来ない、という方がいらっしゃいましたら、
お手数ですが、
携帯メールやフリーメール、他のプロバイダーのメールで
今一度ご連絡いただけると助かります。

休み時間の様子も載せてみます。
休み時間は、みんな仲よさそうに遊んでいます。
誰かが一人ぼっちで・・・なんてことは、
ほとんどありません。

一緒に遊ぶと、すぐにバテてしまいます。
先日、ご一緒した、ボランティアの方は、
干支が同じで、一回り年が違う平成生まれの方でした。
もちろん、激しい遊びはおまかせでしたが、
やはり子供のパワー、恐るべし。
途中、休憩を入れてました。



女の子は、サンダル飛ばしや、おはじきもどきが、
男の子も入ると、バドミントンも人気があります。
ガット(紐)が切れて、何回も結んであったり、
他の紐で、応急処置をすることもしばしば。




え、パソコンのすぐ前で、縄跳び?
いつもは、パソコンの台の周りに
鉄板のカバー(埃がかからないように)をかけているんですが、
このときは、縄跳びをしているうちに、
どんどん後退してきて、パソコンのすぐ近くまで。
いつも、本気です。



休み時間に、宿題をチェックする先生と、
あたっているかどうか、心配な子。
先生をひとりじめできる時間は貴重なので、
心配だけど、うれしかったりもする瞬間です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、久しぶりに、カンボジアのニュースなど。

最近のニュースから。
10月25日 カンボジアウォッチニュースより。

今週プノンペンでは売春宿の取り締まりが続き、
水曜には警察官と裁判所職員たちが
プノンペンの1軒のマッサージパーラーを閉鎖して
女46名と従業員の男4名と経営者26歳を逮捕したと、
プノンペン市裁判所副検事Hea Sopheakは述べた。

プノンペンの一月七日区にある
ヘブンマッサージサービスの室内ではコンドームが見つかったと、
市反人身売買警察長官Urm Rathanaは述べた。

46名は17歳から30歳までで、
「再教育」のため木曜に市社会問題局に引き渡され、
男たちは金曜に裁判所へ送られたと、
Urm Rathanaは電話で述べた。

しかし金曜に
市社会福祉局長Khin Trinに問い合わせたところ、
警察から木曜午後に彼に引き渡された逮捕者の女は
13名だけだという。

13名のうち、女1名はNGOアフェシップへ送られ、
4名はNGOワールドホープへ送られた。
残り8名の行き先はカンボジア女性危機センターの予定だったが、
脅迫者の一団の助けで逃げた、とKhin Trinは述べた。

「男たちの一団が来て[車の]ドアを開け、
脅しながら『私の従姉妹をおかしな組織へなど行かせはしない』と言い、
そして女の子たちは全員車から逃れ出て行った」とKhin Trin。
「恐ろしくて何もできなかった。
ただ自分の安全を考えるので精一杯だった」

金曜後刻に問い合わせて、
警察が市社会問題局へ送ったと
述べた女の数との食い違いについて、
その後の8名の女の件も含めて尋ねたところ、
Urm Rathanaは多忙のためコメントできないと述べた。


ありがちな事件で。
警察がお金もらっちゃったんでしょうか。
よく売春宿を摘発して、女の子を保護しても、
結局、仕事がないからって言って、
また、似たようなとこに戻ってしまうことも多いです。

後は、けっこう前のニュース。

8月のニュースで。

カンボジア警察は19日、男児の全裸写真を撮影していたとして、
日本人の容疑者(32)を逮捕したと発表した。

現地警察によると、
容疑者は海辺の観光地、南部のシアヌークビルで
13歳から15歳の少年、
少なくとも6人のポルノ的な写真を撮影した容疑で
17日に逮捕された。

容疑者は少年らに最高で7ドル50セント(約820円)を支払って
服を脱がせ、ポーズを取らせていたとみられる。
このほかに子どもを写したデジタル写真、数十枚が押収された。

カンボジアは「児童買春天国」との汚名を返上すべく、
2003年から児童ポルノに関与した外国人の逮捕や
母国で裁判を受けさせるため送還するなどの対策に力を入れている。


けっこう、地味に日本人が逮捕されています。
薬か、ポルノ撮影か、児童売春か、ここら辺が定番です。

関係ないですが、
日本のAVのコピー版、カンボジアでも人気があります。
後は、アニメのそれ系も。
ちなみに、インド人も日本製のAVを見たことがあると
言っていました。
あれは、とても、悪い映画ですか、と聞かれて、
コメントに困った経験が。
AVは、国境を越えるのか、
違法コピーされて。


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