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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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前回の男の子特集に続いて、

女の子の写真も。




宿題を返されて、

全部正解で、

ほっとして、ニッコリ。




授業中、

隣の子の話に耳を傾けて。

顔も傾けて。




年の差がある二人ですが、

実は、同じクラスで勉強する同級生。

こんな風に、

いろんな年の生徒が一緒に勉強しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、私の変わった趣味として、献血があるんだけど、

ここ3回ほど、

血管からずれたところに、針を刺されてしまい、

この趣味も、さすがに、終わってしまった。

海外にいたので、できない時期も含めて、

トータル、10年で、約40回。


というわけで、他の趣味ってことで、

これまた、かなりの期間、お休みしてたんだけど、

これまた、あまり人に理解されてない趣味として、

裁判傍聴がある。


特に、8~9年ほど前は、かなりの頻度で通っていて、

当時は、裁判官が判決を言う前に、

かなり近いところまで、予想ができたほど。


裁判所で、裁判を見るのには、

いろいろ流れがあるんだけど、

その話は、またいつか。


今日は、今まで見た中で、一番心に残った裁判。

でも、日程の関係で、

審議の途中までしか、見られなくて、

判決が出る前に、海外に出てしまったんだけど。


傍聴で、人気があるのは、

もちろん、有名人の裁判や

テレビに出たりした、有名な事件。

その他は、殺人、殺人未遂、わいせつ関係、ここら辺。

やっぱり、犯人の顔がどんなだろう、と

見たいのが、傍聴する人の心理。


その日も、私が見たのは、殺人の裁判。

その日の裁判の予定をチェックして、

殺人とあったので、見に行くと、

そこそこに傍聴席が埋まっていた。


腰紐でつながれた、中年女性が部屋に入ってきたので、

てっきり、旦那の愛人でも殺したのか、と思っていた。


しかし、内容は、想像とは違った。

娘が家庭内暴力をふるって、

毎晩のように、暴れていた。

いつも、殴られても、部屋の中で暴れられても、

ひたすら耐えていた母親(その中年女性)。

その日は、娘が馬乗りで殴りかかってきた。

殴られながら、もう、こんなこと、終わってほしい・・・

と思っているうちに、

母親は、意識が飛んだようになって、

気がつくと、首をしめられて、ぐったりとした娘が、

上におおいかぶさってきたそう。


この事件の、普通の事件と違うところは、その後。

旦那が出張で、しばらく家を空けていたのだが、

その娘を、布団にきれいに寝かせ、

その脇で、約1週間、

母親は、どこにも出かけず、ほとんど何もとらず、

一緒に過ごしていた。

そして、1週間後に、出張先から電話をかけてきた旦那に、

殺人のことを話し、

その旦那につきそわれて、

二人で、警察に自首してきたのだ。


この事件、確かに、母親は殺人を犯しているのだが、

旦那が、妻から娘の家庭内暴力を相談されたのに、

仕事が忙しくて、ほとんど聞いていなかったので、

自分にも、責任があった、と述べていた。


そして、この母親が、

本当に、虫も殺せないような、痩せた気の弱そうなおばさん。

家庭内暴力で、本当に悩んでいたのも伝わってくるし、

首を絞めたときのことは、

記憶が飛んでいるのだが、

首を絞める前に、

「自分はいいけど、他の人に迷惑をかけたり、

誰かに、娘を殺されるぐらいだったら、いっそ・・・

と、頭によぎりました・・・」と述べていた。


意識が戻って、娘さんが死んだとき、どう思いましたか、

裁判官に聞かれ、

ちょっと、おかしな発言(そこは割愛)もしてたのだが、

娘の死体と1週間過ごしていたことについて、

たぶん、大部分の人が、

事件が発覚するのを恐れて、隠していたのだと思っていたのだが、

真実はこう。

「最初の3日ぐらいは、

ずっと、○○ちゃん(娘の名前)とつぶやきながら、泣いていました。

ただ、○○ちゃんは、昔のように、かわいくやさしい娘に戻り、

後の何日かは、最後まで一緒にいてあげたい、と思いました。

主人に電話で、全てを話して、気が抜けました。

今は、○○ちゃんのところに、早く行ってあげたいです。

どんな刑でも受けます。

一番重い刑に処してください。」


傍聴席からは、すすり泣く声が聞こえるぐらい。

その部屋にいる全員が(裁判官や検察も含め)

皆、その母親の味方になっていた。


裁判官の質問も、

「あなたは、娘さんの家庭内暴力で悩んで、

心が弱っていたんですね。」とか、

旦那さんには、

「奥さんが戻って来るまで、ずっと待って、

戻ってきたら、今度はしっかりと支えてあげてくださいね。」


この判決は、結局は聞けずじまいなんだけど、

温情判決が出ててほしいな、と。

というか、かなり前の事件なので、

もう刑務所を出ているんじゃないか、と思う。


また、いつか、裁判の見方(私のやり方)を書く日が。

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今日は、センターの男の子特集で。

将来は、どうなるか、非常に楽しみ。

もちろん、女の子特集もあるので。




ちょっとはすにかまえて。

笑うとめちゃめちゃかわいい子だけど、

この時は、なんかポーズを決めてた。

なんでだろう。

(関係ないが、今だに、私の地元山形では

テツ&トモは、人気がある。

祭りに、二人が来るなんていうと、

みんな、帰らないで待っているぐらい。

いらない豆知識。トモが山形出身。)




ウインク?

淋しい熱帯魚の振り付けが恋しい。

こんなウインクで、プレイボーイになっていくんだろうか。

ちなみに、この子は、

自分のかっこいいポーズやアングルが分かっている感じ。

写真を撮るときは、いつも、いいポージングをしてくれる。




おーい、起きてるかー。

髪型も寝起きっぽくなってるんだけど・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、皆さんは、コーヒーが好きですか。

私は、それはそれは好きで。

まあ、コーヒーに限らず、紅茶もお茶も好きなんだけど・・・。

どっちかというと、紅茶のほうが好きかも。


昔、ラオスに住んでいたときに、

飲み仲間のお兄ちゃんたちがいた。

週に2回は集まって、飲んでいたのだが、

その中に、離婚したばかりで、

かなりブルーな兄ちゃんがいた。

あまりのぐったりとした落ちっぷりに、

みんなに遊びに連れてって、元気にしてやれ、と任命され、

二人で遊びに行くことになった。

だがしかし、基本的に、他のメンバーとは、普通に遊んでいたけど、

その兄ちゃんとは、お酒が入っていないときには、

ほとんど話したことがない。


で、いざ、遊びに行ってはみたが、

卓球を2時間した後は、

特に行くところもなく、

街角の、喫茶店と言うよりは、屋台で、

ひたすら、コーヒーを飲みながら、話していた。

しかも、離婚の話が大部分を占め、

聞き役の私は、

コーヒーや紅茶を飲みながら、間を持たせていた。

(独身貴族の私に、コメントをするのは、難題)

そして、気づくと、お互いの飲んだコーヒーや紅茶が

小さいコップで、7杯ずつになってた。

(計、1リットル越え。

ビールでもないのに、よくそんなに飲めるもんだわ)


それを見て、その兄ちゃんが思いついたように、こう。

「よし、二人で、喫茶店をやろう。

それだけ、コーヒーが好きなら、きっといい店になるよ!」


あの・・・私・・・間が持たないから、飲んでいるだけで・・・。


「そんなに、コーヒーが好きで、飲める人はいないよ。」


私の水っ腹が認められた?

いやー、どう考えたって、離婚直後のやっつけだって。


しかも、別に、ラブの要素はなく、

純粋に、おいしいコーヒーが飲める店を出したいらしい。

(たぶん、自分が飲みたいのだと。)


本当のところを言うと、

コーヒーの飲みすぎで、

後で、ちょっと頭がクラクラしてきてたんだけど。


(関係ないですが、カンボジア人の中には、

濃いコーヒーを飲むと、

胸がバクバクするという人がけっこういる。)


その後、別にその話にのることはなく、

ちょっとだけ物件探しを手伝ったんだけど、

喫茶店をやるという目的ができたら、

離婚のショックから、一気に立ち直っていて、

夢って、大切だな、と思った。


別に、ラブの話じゃなく、盛り上がりにかけるところ。

昔、勤めてた会社の教育担当の人にも、

一緒に、小料理屋をやろう、と誘われたときがあるんだけど、

その時は、小料理屋なんてやっても、

結局、二人で飲んで終わりだ、という結論になり、

あえなく却下したことあり。

なんか、成長してないぞ。

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カンボジアの町並みでも。

まずは、結婚式の準備中の様子から。




結婚式は、大体が

昼が、家に人が集まって、

ご飯を食べながら、

どっかからよばれて来た、

お笑いのような司会の話を聞いて、

歌ったり踊ったりして、時間が過ぎていく。

また、夜は夜で、

パーティー会場やホテルのホールを借りて、

もっと大規模に、ご飯を食べたり、飲んだり。

この夜のほうだと、

招待客だけでなく、その友達や知り合いなどもOKで

かなり大規模になる。

ご祝儀は、10$ぐらいが多くて、

日本人だし・・・とか、

お世話になった人だし・・・となると、

20$ぐらい出したり、10$+プレゼントだったりになる。


次は、道すがら。



かなり豪快な積み方で。

木材は、高価な建築資材です。


次も、そんな建築資材。




レンガがきれいに積まれています。

レンガも主要な建築資材で、

高い建物も、壁は鉄骨がほとんど入っていなくて、

レンガにセメントだけだったりします。


遠足でいく予定の動物園ですが、

動物が飢えてるっぽいという情報が入ってきて、

ドキドキもんです。

そんなに私をドキドキさせないでください。

血圧があがってしまいます。

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いきなり写真からで。

けっこうでかい会社の電話番号。

なかなかいい番号だと思いませんか。


カンボジアでは、

携帯の番号が、

1$から買えます。

まず、番号を買って、

それから、プリペイドカードを買って使います。

1$から買えますが、

つながりやすかったり、

多くの人が使っている会社の番号は、

5$とか10$とかします。

011や012が人気がある会社ですが、

いい番号は、平気で30$とかします。

一度、012-088-033を買おうとしましたが、

35$でした。

たぶん、上の会社の番号なんて、

100$近いと思われます。


昔、自分の学生に、

当時、カンボジアで一番有名だった歌手の電話番号を

教えてもらいました。

012の次が、全部同じ数字でした。


また、喫茶店で、知り合いになった、

当時、カンボジアで4番目ぐらいに

有名だった歌手の電話番号は

011の次が、きれいに連続した番号で、

やっぱりスターは違うな、と思いました。

このクラスになると、300~500$するそう。

番号はよく分かりませんが、

フンセン首相の番号が、

めちゃめちゃいい番号らしいです。


ちなみに、カンボジアで、

たまにびっくりするのは、

お金に電話番号が書いてあるとき。

チャットも流行っていますが、

誰かが出会いを求めて、

書いているんでしょうか、

それとも、トイレの落書き?


関係ありませんが、

本日私のもとに届いた、迷惑メール。

1、酒豪クイズ。
  
  クイズに答えて、素敵なプレゼントをもらっちゃおう!

2、こぶたちゃんクラブ

  健康的にダイエットして、もてまくっちゃおう!

誰かに見透かされているようで、

ちょっと、ご立腹。

 
  
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子供たちの写真は、小休止。
しばらく、カンボジアの町並みの写真を。




ちょっと見づらいかも。
看板です。
何の看板でしょう?

お代は、3500リエル(1$=100円=4000リエル)



そろそろ、想像がついたころでしょうか。


床屋さんの看板です。
ほら、いい男・・・の絵ですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

海外生活は5年弱でしたが、
その中で、3年近くは、日本の会社で働いていました。
一つは、その国で、一番大きい会社
(他に、日本企業がほとんどないというのもありますが)
もう一つも、その町の工業団地で、一番大きい会社でした。

一緒に働いていたり、教えていた学生に聞くと、
もちろん、自分の会社が、一番有名な日本の会社、と言います。
じゃ、それは、別にして、
日本で有名な会社は?と聞いていました。
適当な私のデータによると、
(私の身近なので、データに偏りはありますが)

ラオス
1、トヨタ、
2、ホンダ、
3、マキタ(電動工具などで有名な会社。
  私が働いていたのが、工事現場だったもので)

カンボジア
1、ホンダ、
2、トヨタ、
3、アサヒ(ビール。
  カンボジアのレストランで、普通に飲めます。
  タイに大きな工場がある模様。)
4、ナショナル・パナソニック
  (インターナショナルという、不思議なブランドも存在。
  日本の電化製品は偉大です。)
5、マイルドセブン
  (会社じゃないけど、みんな知っています。)

ベトナム
1、ホンダ
2、トヨタ
3、パナソニック
(後は、自分が働いていた工業団地の会社ばかりで、
情報に偏りありすぎ。
ほとんどが車関係の会社になってしまいます。)

インド
1、トヨタ以外は微妙な・・・。
聞いたことがありません。

あ、忘れてました。
そりゃ、世界のトヨタ、バイクと言えば、ホンダですが、
たぶん、それに並ぶぐらいに有名なのは、

味の素!!

東南アジアで
普通に歩いてて、
日本人だと気づかれ、
大声で、

味の素!!

と声をかけられた人はかなり多いはず。  

これぞ、世界に誇れる日本ブランドたちです。

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