カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑ 小さい頃から、弟、妹の面倒は、 お兄ちゃん、お姉ちゃんが見るもの。 扱いもなれたもんです。 センターへの入り口には、小さい出店が出ているので、 よく近所のお母さんたちが、子どもを連れて、 ちょっとしたおやつを買いに来ます。 さて、2週間前に、カンボジアに行って来た。 私は、カンボジアに行くと、必ず、美容院に行く。 もう、4年前から、ずっと同じ美容院。 自分が働いていた学校に通っていた学生の家が、 美容院をやっていて、 その学生が、あまり日本語が話せない頃から、通っている。 いつも、その学生が通訳してくれて、 と言っても、まっすぐ、とか、この色とか、 そんなに難しい言葉は使わないけど。 かなり気が楽。 そして、4年間。 毎回、私は同じ注文の仕方をしている。 カンボジアなのをいいことに、 壁に貼ってある深田恭子のかわいいポスターを指差し、 (その店に貼ってあるのも不思議なんだけど) あれと、同じにしてくれ・・・と。 こんなセリフ、日本で言ったら、刺されるって。 でも、ここはカンボジア。 それが一番、分かりやすいから。 1回、雑誌を見せて、 これと同じにして、とお願いしたら、 お願いした写真の隣にあった写真と同じ髪型に・・・。 それからは、ずっと、恥ずかしげもなく、 深田恭子スタイルでお願いしている。 今回は、ベトナムで、ストレートパーマをかけて、 失敗してしまったので、 その失敗した部分を上手く切ってもらって、 ちょっと白髪も出てきたので、 少し、髪の色を明るくして、 目立たなくしてもらいたい、とお願いした。 最初に、パーマに失敗して、 チリチリになっている部分をきれいに、 すいてもらって、なんとなく目立たなくなった。 切ってくれたのは、 もう4年の付き合いになる、 信頼している美容師のお姉さん。 黙っていても、上手く形にしてくれる。 良かった、このお姉さんで。 さて、次は、髪染め。 色は、栗色の毛先に合わせて。 途中、私の友達も来たので、バトンタッチ。 お姉さんが、友達の前髪を切って、 私の髪染めを、他の美容師さんがする。 髪全体に液をつけて、待ち時間。 この店の恒例なのだが、 この待ち時間に、 おやつを食べたり、果物を食べたりして、 時間が過ぎるのを待つ。 今回は、途中、マニキュアをしながら、 学生や友達と話して、過ごした。 そう、過ごした・・・かなり長い時間。 本当にかなり・・・。 そういやー、なんか、時間長くねー? 通訳の学生に聞く。 そういえば・・・。 二人の間に悪い予感が走る。 担当の美容師に聞く。 時間、まだ? さあ、ドンと来い、答え! そして、来た答え、ドン。 あ、忘れてた・・・。 足に塗ってもらっていた、ペディキュアも途中で、 速攻で、髪を洗いに・・・。 うーん、洗って、乾かしていない段階で、 すでに、かなり明るい感じ。 室内でも明るいんだから、 外に出て、光を浴びた日には・・・。 浴びました・・・。 浴びちゃいました・・・。 髪を乾かしてから。 やっぱり明るすぎ・・・。 海の家で働いてる、女の子にでも、 それとも、実家の近くにいるヤンキー(けっこう好き)にでも、 例えられる髪色。 もう栗色を超えて、 お稲荷さんのあぶらげ色。 ちょっと日が落ちてきている、夕方でもこの明るさ。 一応、社会人でもあり、教師でもある自分。 最低限のマナーを持って、 社会生活を送っていたつもりだったが、 この髪色だけは・・・アウト!! 本当に、これだけは。 かと言って、髪の痛みもかなりのもので、 髪を染め直したら、 昔のつるべえのようなチリチリの髪になる可能性大。 学生の手前、ちょっと明るいけど、 若く見えていいよね、と言って、 お姉さんにもお礼を言って帰る。 帰ったのは、夕方で、もう日が落ちた後だったんだけど、 次の日の朝、外に出て、 いやー、きれいだったわ、 馬のたてがみのように、きれいな茶色。 キラキラしてました・・・。 その週は、カンボジア在住の日本人に会うたびに、 この髪は、社会人として、アウトorセーフ?と問う日々。 そして、ベトナムに帰ってから。 学生たちもみんな、この髪色が失敗と感じているらしく、 あ、髪型、変えました? なんて、あえて、ピンポイントには触れない感じ。 日本人マネージャーに注意されるかも・・・ でも、注意されたら、素直に謝って、 バレンタインにチョコをあげたら、 なんとかなるんじゃないかな? なんて、かなりビビッていたが。 実は、ベトナム正月には、 日本人チームはみんな日本に帰っていて、 そろいもそろって、髪を切っていて、 中の何人かは、白髪染めがわりに、 髪を茶色く染めていた。 (私ほどではないけど) なんで、自分から、この髪色まずいですかね?と 聞くと、別に誰も気にしていない様子。 なんだ、と安心しながらも、 念の為・・・と、バレンタインのチョコ、奮発しておきました。 たぶん亜麻色の髪の乙女を想像してください。 (亜麻色がよく分かってないけど) 早く黒髪に戻れることを祈って、 一押しお願いします。 PR |
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