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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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↑ こりゃ、また世界遺産の塔からの風景。
 遠くに見えるのが海です。
 白い砂浜はちょっとしか見えないんですが、
 ここら辺は、世界遺産で人が訪れるわりには、
 ごみは少なめだと思います。

今日の授業はサンタクロースについての読解。
ちなみにベトナムの日本企業で、
勉強しているのは、25~32,3歳ぐらいまで。

みんなが口をそろえて言うのは、
サンタクロースは知っているが、ベトナムには来ない、とか
サンタは暑いところが嫌いだ、とか。
ちなみに、サンタからプレゼントをもらったことがある人、ゼロ。

ここ何年かで、ようやくクリスマスというものが、
ようやく少しずつ定着してきたそうで、
学習者が子供の頃には、ほとんどなかったと・・・。

そういえば、カンボジアにいた頃も、学校でクリスマス会をしたが、
最後には、カラオケにあわせて、ダンス大会。
プレゼント交換をした後は、
ベビーパウダーを人にぬりたくる、粉かけ大会になって終わってた。
クリスマスは口実で、単にイベント好きなんだと思う。

確かに、暑いところで、クリスマスって、なんか不思議だけど、
子供がプレゼントをもらえるように、
ちょっと広まってもいいのかな?
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↑ インドの昼下がりの一コマ。
 サリー姿の女性、オート、映画スターの看板と
 インドを凝縮しています。

世の中で一番恥ずかしい格好は
裸に靴下、又はブリーフに靴下と思っていた私。
しかし、見ていて恥ずかしい格好を発見した。
たぶん私だけ。

私が住んでいる所はベトナムの港町。
もちろん、海が近くて、海水浴場もある。
と言っても、街中から30kmぐらい。

おととい、学生たちと海に行ってきた。
カンボジアもラオスも
海でもプールでも、みんなTシャツと短パンで泳いでいたので、
ベトナムでも同じだろうと思って、
そんな準備をして、待ち合わせ場所に行ったら、
みな手ぶら。あれれ・・・。

みんな足はつかるけど、泳がないと言う。
寂しさいっぱいだったけど、バイクで出発。
30分前後で、到着。
海が見えた。
海は赤かった・・・。
台風の後で、赤さもパワーアップしていたみたいだけど、
日曜ということもあって、大混雑。

多くは、水着を着ていた人なんだけど、
中にいた、目を引く格好。
ベトコンのヘルメットに、長袖シャツに短パン。
それで海へ。

見てもらわないと伝わらないんだけど、
頭かくして、尻隠さずじゃないけど、ちょっと笑えた。

それ以上、全く広がりのないんだけど。



↑大きくしてみてください。
  日本から中古車だと思われるんですが、
  ガラスにヤンキー張りのカッティングが・・・。
  プノンペンの街中で見かけて、思わず写真を撮っちゃいました。

昨日、書いたラオスの医療事情の続きで。
ただ、私は保健とか医療は全く専門外なので、
細かいことを語ることはできないが、
ラオスの田舎で働いていた時は、
近くの町に日本のNGOや協力隊の人が入っていて、
その地域の医療状況は、かなり改善されているようだった。

それらの人の中には、仲良くしてもらった人もいて、
僻地で本当にがんばってやっている人が多くて、
本当に頭が下がる思いだった。

さて、私が勤めていた某会社で、
その田舎に地域貢献の一環として、福祉施設を建設したのだが、
そこに私がヘビの血清を置きたいという話をした。
というのも、ラオスではヘビの血清は
たぶん手に入れるのはかなり難しく、
その村でも、その年にすでに、二人が毒蛇に噛まれて、
死んでしまったということだった。

というわけで、どんなルートをたどれば、手に入るか、
会社のラオス人幹部に聞いたところ、
血清を手に入れるのは、かなり難しいので、
祈祷師を常勤させておいたほうがいいのでは?という意見。

もっと詳しく尋ねると、
そこら辺では、重い病気にかかると、
まずは、車で1時間ぐらいの町の大きな病院に行くが、
それで原因不明だと、あとは祈祷師に祈ってもらうという。
その幹部って、ドイツ留学経験があって、
国際的な常識があると思ってたんだけど。

まあ、田舎に行けば、そんなもん。
近くの診療所の人に聞くと、
血圧計がほしいという声が多数。
ベッドは、木のベッドの上にゴザが敷いてあるだけだったり。
どこにでも、格差はあるけど、
命の大切さに格差はあってほしくないな、と。

日本のボランティアの人たちが
乳幼児の死亡率を下げる為に頑張っているのは、
本当にえらいなと思います。



↑前にも一回出てきた、インド、チェンナイの教会。
 確か、オランダ式で、日曜ともなると、人が大勢訪れます。

ラオス、カンボジア、ベトナムでカラオケに行った。
これらの国でも、ちょっと高いところになると、
日本語の歌が入っている。
まあ、高いので、上司に連れられてがほとんど。

だいたい、どこでも、部屋代+飲み物代。
そして、これらのカラオケ。
もれなく(でもないか)、女の子がついてくる。
部屋に入ると、女の子もぞろぞろと入ってきて、
品評会、ならぬ選別会。
一応、なんとなく、男一人に対して、女一人がつく。
別につけなくてもいいが、
一応、これらの女の子が担当の男の人の飲み物を作ったり、
カラオケを盛り上げたりする。
あとで、ちょっとしたチップをあげると、喜ぶが、
女の子が、どこまでを求めているかは、各自の話し合いで。

今回は、カンボジアでのカラオケの話。
当時、あまり娯楽がなかった、カンボジア生活。
上司が気を使って、カラオケに連れてってくれた。
上司、男1名。他、女3名。
女の子もぞろぞろ入ってきたが、
男1名だし、特に頼む必要もなく、
気持ち、女の子1名だけ指名。

ただ、心から歌いに来たメンバー。
お酒を作る女の子を気にも留めずに、歌い続ける。
日本の歌なんて知らないし、すごくいづらそうな女の子。
途中から、勝手に、もう一人女の子を連れて来てた。
確かに、誰にも話しかけられないで、
よく分からない歌を聞くのは、たぶん苦痛だろう。

しかも、お酒もほとんど上司しか飲まないし、
本当にお金を落とさない客だった。

他の国の話は、また今度書くとして、
ラオスのカラオケの女の子曰く、日本人のお客が一番いいと。
中国人はお金を落とさないし。
韓国人は酔うと、殴ると。
金払いがいいって、重要。

ちなみに、私は音痴なので、カラオケはちょっと大変。


↑ラオスで働いていたときの、現場の様子です。
工事開始時点で、作業員は30人でしたが、
MAXで、100人越えでした。
そのうちの70人がベトナム人、30人がラオス人。

いろいろあって、ラオスの仕事については、
あまり語ったことがないんですが、
初めて、ラオスに行ったのは、4年ちょい前。
日本語教師として働いていて、
学校が家賃を滞納して、学校を閉められて、
ラオス滞在8ヶ月で、職なしになって、
その時期に、求人募集があった、
カンボジアの学校に面接に行って、そのまま採用になったのが、
一応のカンボジア行きの経緯。

それで、カンボジアで1年半働いて、
日本に帰る前に、ラオスに遊んで、
世界遺産の町、ルアンパバーンに約3週間滞在。
ビザが切れるまでと、ビエンチャンで友達を会って、
のんびり過ごしているときに、
某日本企業の現地支店の社長と偶然知り合い、
その企業で、学校、診療所などのコミュニティーセンターを
作るプロジェクトがあるということで、誘ってもらった。
片言だが、日常会話程度のラオス語は分かるし、
以前に住んでたというのが、一応の理由だが、
まあ、一言で言うと、建築士の免許、取っといてよかった。

最初から、センスがないので、出来ることは少ないとは言ってあったが、
ラオスの有名建築士がついてくれると言われ、一応安心して、
その2ヵ月後に戻ってくることになった。

でも、社長に会って、3日目で、採用決定って、なかなかすごい。
本当はこの採用までの話が面白いんだけど、
社長の許可がなしで書くのは心が痛んで。

この社長。
私が人生で、心からついていけると思う、上司2人の1人。
それはそれは大好きな人。

そして、全く、工事現場の話題に触れていないまま、次へ。


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