カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑大きくしてみてください。 日本から中古車だと思われるんですが、 ガラスにヤンキー張りのカッティングが・・・。 プノンペンの街中で見かけて、思わず写真を撮っちゃいました。 昨日、書いたラオスの医療事情の続きで。 ただ、私は保健とか医療は全く専門外なので、 細かいことを語ることはできないが、 ラオスの田舎で働いていた時は、 近くの町に日本のNGOや協力隊の人が入っていて、 その地域の医療状況は、かなり改善されているようだった。 それらの人の中には、仲良くしてもらった人もいて、 僻地で本当にがんばってやっている人が多くて、 本当に頭が下がる思いだった。 さて、私が勤めていた某会社で、 その田舎に地域貢献の一環として、福祉施設を建設したのだが、 そこに私がヘビの血清を置きたいという話をした。 というのも、ラオスではヘビの血清は たぶん手に入れるのはかなり難しく、 その村でも、その年にすでに、二人が毒蛇に噛まれて、 死んでしまったということだった。 というわけで、どんなルートをたどれば、手に入るか、 会社のラオス人幹部に聞いたところ、 血清を手に入れるのは、かなり難しいので、 祈祷師を常勤させておいたほうがいいのでは?という意見。 もっと詳しく尋ねると、 そこら辺では、重い病気にかかると、 まずは、車で1時間ぐらいの町の大きな病院に行くが、 それで原因不明だと、あとは祈祷師に祈ってもらうという。 その幹部って、ドイツ留学経験があって、 国際的な常識があると思ってたんだけど。 まあ、田舎に行けば、そんなもん。 近くの診療所の人に聞くと、 血圧計がほしいという声が多数。 ベッドは、木のベッドの上にゴザが敷いてあるだけだったり。 どこにでも、格差はあるけど、 命の大切さに格差はあってほしくないな、と。 日本のボランティアの人たちが 乳幼児の死亡率を下げる為に頑張っているのは、 本当にえらいなと思います。 PR |
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