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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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↑ デパートも正月に備えて、ちょっと装いを変えています。
 この何日か、例年にない寒さで(ハノイで8,9度)
 小学校も休校になっている模様。
 北部では、雪も降っています。
 
 暖房のない教室で、勉強しているので、
 教えていないときは、
 セーター+薄手のジャンバー+厚手のジャンバー
 +マフラー+手袋+毛糸の帽子
 という、外にいるのと、全く変わらない格好。
 更に、バスタオルをひざ掛け代わりに使用。
 寝たら、死ぬ・・・と、寒さに負けずに、
 仕事に励んでおります。 

 学生もジャンバーを着て、授業を受けています。
 
さて、タイトルのドキドキしたこと。
干物女的に言いますと、
階段を全速力で上ったわけでもなく、
素敵な男性を見て、ときめいたわけでもない。


 
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↑ 夜の日本語の授業の様子です。
 なかなか盛況の模様。
 この日本語を教えているソレン先生、
 昼は、日本人の先生がいる学校で、
 日本語を勉強して、
 たゆまぬ努力を続けています。

さて、昨日も途中で、燃ええ尽きた書き込み。
今日はその続き。

停電の話。

カンボジアは、それはそれは、停電が多い。
雨が降ったり、
昼間暑くて、扇風機を回しっぱなしじゃないと辛いとき、
それは要注意。
夕方から夜、停電になる可能性が高いのだ。

私がカンボジアで日本語を教えていたとき、
学生に人気があった時間帯は、5:30-7:30。
大学生は授業を終え、社会人は仕事を終え、
そのまま学校に来る。
そして、勉強をし、家へ帰り、家族とご飯を食べる。
みんなのスタイルには、ちょうどいいのだ。

しかし、その時間が、ちょうど停電タイムに重なる。

私が教えていた学校の停電タイムは、
だいたい6時20分以降。
5時半から6時半のクラスは、
まだ明るいし、
停電になって、多少暗くなっても、
ホワイトボードの文字は読める。
それに、授業の大部分は終わっているし、
なんとなく乗り切れる。

部屋の中が薄暗いときは、
ベランダに出て、青空教室ならぬ
夕暮れ教室に変更してみたり。

しかし、問題は6時半から7時半クラス。
梅雨の時期になると、1週間の半分近くが、
停電になってしまう。
連日、停電のときもある。

たまに、停電した時は、
一瞬、おーっと、盛り上がって、
5分ぐらい復旧を待つのだが、
それ以上の時は、帰宅になる。

ただ、さすがに、2,3日も続くと、
授業料をもらっているのに、
授業をしないで、学生を帰すのは・・・と、
始めたのが、ろうそく授業。

2人に1つずつ、コーヒーカップの皿とろうそくを支給。
ホワイトボードの両脇にも、ろうそくを置いて、
全員、稲川淳二のようなスタイルで、勉強。

もちろん、テープもCDも使えない状態で、
暗い分、かなり聞くことに集中するのと、
学生同士の距離も近くなり、
暗い中で、異常に会話が盛り上がったりもする。

そして、そんな状況で、授業が終わったときは、
どっと疲れが来るが、
みんな、充実した顔で、帰って行く。

さすがに、目が悪くなっちゃうので、
何日も続くのは、困るけど。

不便な状態で、何かをする。
だからこそ、必死で、
チャンスを逃さないように頑張る。
そして、そんな経験こそ、忘れない。

今のフリースクールにも、
ちょっとつながってるのかな。

でも、本当は、いい状態で勉強させてあげられたら、
もっといいんだけど・・・。
それが、私たちの役割なんだろうか。





 



↑ 縄跳びと卓球は、どちらも人気があるようです。
 意外と子供たち、運動神経があるようで。
 と言うのも、カンボジア人、
 子供のときに、あまり運動をしないので、
 ちょっと歩いたり、走ったりすると、
 すぐ疲れるんです。
 でも、子供は、やはり違いますね。


さて、今朝、ホテルで日本語を教えた後に、
仕事場に行った。
何か、いつもと違う。
まだ、昼休みでもないのに、
工場の中が薄暗い。
外のベンチに、従業員が座って、話している。
どうしたんだろう。
すぐにピンときた。

停電!!

久々の停電。
元々、工業団地の中に、会社があるので、
極力、停電しないように、
独自の電気調達システムがあるようなのだが、
何ヶ月かに1回は、停電がある。
(私が住んでいるホテルでは、もっと頻繁)

結局、3時に電気が復旧するまで
みんな作業をせずに、、ぼーっとしていた模様。

ちなみに、今日は雨降りで、空もずっと暗く、
外からの光も期待できなかったのだが、
それでも、窓が多い教室なので、
ブラインド全開の薄暗い中で
日本語の授業は強行。

勝手な思い込みかもしれないが、
いつもより集中していたような。


さて、いつものように、前フリが長いこのブログ。
いつも、本題を少し書いて、
燃え尽きてしまうのだが。
今日は、最後まで書こう。

タイトルの「蛍の光」。
今、住んでいるベトナムは、
私が今まで住んでいた、ラオス、カンボジア、南インドの中で
最も停電が少ないように思う。
(ただし、南インドは、私が働いていたのが、
ITの会社が集まっているビル。
ここも、独自のシステムで頑張っていたが、
それでも、1ヶ月に1回ぐらいは、停電になっていた。)

ラオスも、私が住んでいたのは、村だったので、
停電は多かった。
ただ、私が働いていたのが、工事現場だったので、
電気が通る(遠くから電線を引っ張ってくる)までは
電気なしで、作業をしていたし、
あとは、雨が降ったりすると、すぐ、停電になるので、
免疫つきまくり。

まあ、作業を明るい時間にしていたのと、
雨が降ったら、作業は中止で、酒盛りタイムになるので、
あまり困りはしなかった。

でも、この現場の前に勤めていたのは、
カンボジアの学校。



↑ ハノイの郵便局。
 前にある湖の湖面にも、その姿が映っていて、
 合わせ鏡のよう。

さて、前回に引き続き、メガネを作りに行った話。

いつものメガネをかけて、メガネ屋へ。
もし、腕が良かったら、
このメガネの傷だらけのレンズも
交換してもらおう、と、
メガネをかけていったのだが。

この日、私は二つの間違いを犯した。
1、メガネをかけて、メガネ屋へ行った。
2、メガネをかけて、美容院へ行った。
詳しくは後で、書くことにして。

メガネ屋が10件ほど連なる通りへ行って、
なんとなくよさげなフレームがある店へ。
カラーフレームが多くて、
店員も豪快そうなおばちゃん。
だいたい、こういう時は1件目で店を決めるのが私流。
かわいい色のフレームを見つけて、鏡の場所を聞く。
鏡の前で、かけていたメガネをはずして、かけてみる。


全く、見えない・・・。
鏡の10cmぐらい前に来て、
目の周りはなんとなく見えるが、顔全体が見えず。

おばちゃんも、私が鏡に張り付いているようにも見えたのか、
急いで、飛んでくる。

おばちゃん、フレームにレンズ入ってないから、
目が見えないよ・・・。

忘れてた、いつもメガネを買うときは、
コンタクトをするのが鉄則なのに。

そして、おばちゃんの全面協力を得て、
気に入ったフレームをいくつか選んで、
かけてはなんとなく自分でチェック、
その後、おばちゃんの似合う、似合わない、の
指示にあわせ、次のフレームへ。

結局、色が気にいった、二つにまで絞って、
後は、おばちゃんに決めてもらった。
最後は、今持っているメガネに色が似ているから、
こっちにしな、と小豆色のフレームに。

その後、視力検査をすることもなく、
今のメガネと同じ度数のままで、作成へ。
2時間でできるというので、ちょうどいい、と。
値段は、フレーム15$、レンズ10$、
割り引きありで、22$(2,420円)。
もうちょっと割り引いてもらえないかな・・・と思ったけど、
私ったら、ド近眼。
レンズが高いのは重々承知、納得。

それから、美容院に行ったんだけど、
その話はまた後日。
これも長くなりそうなので。

3時間ぐらいしてメガネ屋に行ったら、
もう出来上がってた。
あまり予想がつかない、新しいメガネをかけた顔。
で、レンズが入ったメガネをかけてみる。

まあ、あたりでもはずれでもなく。
今どきのベトナム人の感じで。
言うなれば、おそ松くんのイヤミの赤いメガネのような。

調子が良かったので、
古い傷だらけのメガネのレンズも変えてもらうことにした。
こっちは、1時間でできると言う。
バスに乗って帰るので、急いで、とお願いすると、
30分ぐらいでできるとのこと。

そしたら、本当に超特急でやってくれた。
レンズの加工だけで今度は8ドル(880円)。

これぐらいの値段だったら、
大人買いで、曜日ごとにでも、メガネを変えられるように、
あと、何本か作ろうか・・・。


↑ ハノイの中心、ホアンキエム湖。
 よく、この周りで、カップルがイチャイチャしています。

 普段は、ほとんど観光スポットの写真を撮らない私で、
 ベトナムに来てからも、撮ってる写真は、
 日本で使われなくなった後、
 ベトナムで逞しく働いている、重機
 (○○工業とか、入っているもの)とか、
 コンドームをつけよう、の写真とか。
 
 しかし、副業をしている会社から、
 ベトナムについてのコラムを書かないか、と言われ、
 急に上の写真を撮ってきた次第。
 そちらでは、あくまで、サラッとした話題について、
 書くつもりで。
 
また、ラオス・薬草サウナの続きを書くことなく、次へ。
一応忘れてはいないので。

さて、関係ないけど、メガネフェチな私。
殿方はメガネをかけているだけで、
30%UPでかっこよく見える私だけど、
自身も目がかなり悪く、
視力は右・左ともに、0.04。

命の次に大切なのは、
一応、家族・友人・仲間(フリースクール込)で、
次がお金を押さえ、
メガネ・コンタクトがランクイン。

なかったら、生きていけない・・・。

まじで、コンタクト・メガネがないと、
のび太のママが、メガネをない時のように、
目がかるく、3の字みたいになっちゃうぐらい。
コップに水を入れるのも、勘で。
本を読むときは、
目の前10cmぐらいに、本がないとアウト。
それぐらい、重症。

いつもは絶対、人前ではメガネをかけないけど、
最近、コンタクトをつけると、目がかゆくなるので、
コンタクトは1日2~3時間程度に抑えて、
後は、極力メガネをかけるようにしている。

ただ、メガネをかけて、ネットで映画を見たまま、
寝てしまうことも多く、
ここ何日かで、どうしたものか、
レンズが傷だらけになってしまった。

こりゃ、作り直さなきゃと、メガネを作りに行ったのだが。




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