カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
研修で、家を2,3日留守にして、
バタバタしてしまい、 ちょっと放置のこのブログですが、 復活で。 ちょっと古くなってしまったんですが、 カンボジアに行ってた時に、 友人の結婚式で、 田舎に行きました。 同僚でもあり、 そして、ずっと弟、お姉ちゃんと呼んでいた、 本当に大切な関係の友人です。 この話は書くと長ーくなってしまうので、 軽く写真紹介ぐらいで。 プノンペンから ミニバスで、5時間の予定でした。 朝5時に出発の予定が、 6時半の出発で、 到着が2時ぐらい。 ボチボチです。 川上には、イルカがいるという噂ですが。 この川を、 かなり年代物のカーフェリーで渡って、 向こう側に、結婚式が行われる、 奥さん方の実家があります。 着いた日は軽く休んで、 昼寝をしたり、 散歩したり、 晩御飯を食べて、ちょっと飲んだり。 ゲストハウスと言われて、 連れて行かれたところが、 普通の民家でした。 使っていない部屋をあけてくれたみたいで、 ありがたかったです。 夜は、以前に勤めていた学校のメンバーと 風にあたりながらのビールタイムでしたが、 明日結婚してしまう、 弟的存在のS君のことを思うと、 うれしいような切ないような。 本当のお姉さんのような気持ちに。 ふいに、「妹」を歌いたくなった。 それを元上司に言ったところ、 元上司が歌い始め、 私と日本人の友人も合わせて、 歌いだし・・・。 味噌汁の・・・あたりから、涙が。 どうしてもだめだったら、帰って来いよ・・・ では、もう涙がこぼれ落ちるぐらい。 初めて、この歌詞の意味が 胸にしみました。 そんな感じで、夜もふけていき。 田舎の夜は、プノンペンより寒くて、 夜の水浴びは、息を止めて、 少しずつ水をかけるのがやっとでした。 カンボジアで寒い、と思った初めての瞬間。 夜は、ジャンバーを着込んで、寝ました。 (あいかわらず、私のパソコンの変換、 既婚で・・・なんですが、 私に対する嫌がらせでしょうか。) そして、次の日は、 大切な友人の結婚式本番なので、 朝から、自分のことのようにドキドキ。 (いいえ、自分の分を ここで浪費するぐらい、ドキドキ) 結婚式の様子は、 こちらの写真で。 いい笑顔です。 奥さんとのツーショットで。 カンボジアの伝統服です。 このあと、結婚式の儀式で、 お互いの髪をちょっと切ります。 そんなこんなで、 この日はS君も忙しく、 そして、私たちはと言うと、 食べたり飲んだり踊ったりと 楽しく過ごして、 本当に楽しい1日を過ごしました。 こんな感じで、 本当に偶然、 愛センターに行く時期と 結婚式の招待が同じ時期であったことに 本当に感謝。 何もないことの幸せを感じた 田舎の滞在でした。 せっかくなので、妹の歌詞を。 http://www.youtube.com/watch?v=ZdiasBeVkFg&feature=related 妹よ ふすま一枚隔てて今 小さな寝息をたててる妹よ お前は夜が夜が明けると 雪のような花嫁衣裳を着るのか 妹よ お前は器量が悪いのだから 俺はずい分心配していたんだ あいつは俺の友達だから たまには三人で酒でも飲もうや 妹よ 父が死に母が死にお前ひとり お前ひとりだけが心の気がかり 明朝(アシタ)お前が出ていく前に あの味噌汁の作り方を書いてゆけ 妹よ あいつはとってもいい奴だから どんなことがあっても我慢しなさい そしてどうしても どうしても どうしても だめだったら帰っておいで 妹よ… PR 今日の写真は、 後ろのピアニカは、
皆さんも、お体にはくれぐれもお気をつけください。
ありがたいことに、
先日、日本語の試験の試験監督をした。
担当したのは、けっこうレベルが高いクラス。 人数が少ないので、 一人一人を案内して、 試験が始まったら、 あとは、たまに見回るぐらいの楽な仕事で、 試験が始まってからは、 一緒に、問題をといていた。 もちろん、試験を受けているのは、 外国人だ。 が、 これが、すごく難しい。 踏襲とか、 一矢報いるとか、 人生の伴侶とか、 更迭とか、 普通に問題に出てきてた。 もともと、理系出身。 読解問題の、 長い文を読んで、答えを書く問題も、 かなりの難しさで、 てこずること、この上なし。 こんなのとくの、大変だな、と それと、実際、どれぐらい、分かっているの? と、教室の中を見回り始めた私。 くんくんくん・・・。 あれ、何かが、鼻を。 この匂い・・・ ベトナム人の匂いだ。 もちろん、正解。 名前がベトナム名。 ものすごく、優しい目 (これを男の人が、幼児を見てやったら、 通報されちゃうぐらいの)で、 見つめていたら、 彼、気づいて、 何か、間違ってますか?・・・の不安な目。 お、悪い、悪い。 懐かしい匂いで。 けっこう、テストも書いてるし、 日本生活も長いんだろうけど、 故郷を忘れてないような、ベトナムの香り。 人には、その国独特の匂いがあることが 多いように思う。 タイに行ったときの、モァーンとした匂い。 インドのマサラーな匂い。 日本人だって、アメリカに行ったら、 おしんこだか、醤油だかの匂いがすると 言われるらしいし。 実際、インドにいるとき、 私も汗をかいたりすると、 毛穴から、マサラが出ているんじゃないか、と いうような、カレー臭(加齢臭疑惑もあり)が ほんのりしてるような気がして、 しょうがないことがあった。 もう、私を抱けるのは、 世界中でカレークックとカレーパンマンぐらい (二次元・・・)か、 と思っていたあの頃。 前の会社の部長が、 ベトナムに長いこと住むと、 ベトナムの匂いになるよ、 実際、前の部長(ベトナム滞在歴5年)が来たとき、 あ、ベトナムの匂いがしたよ、と 言っていた。 たぶん、食べ物なんでしょうが。 来月、インド人の学生と会う予定なので、 心置きなく、カレーを食べないと。 さて、私はどんな匂いなんだろうか。 この前、虫歯の治療に行ったとき、 虫歯の部分が、一瞬、 おじいちゃん、お口、くさーい。 あはは、悪い、悪い。 おばあちゃーん、ポリデントー。 の匂いがして、 まじで、嫁に行けない・・・と思い、 速攻ガシガシ削ってもらった。 さあ、準備万端。 いつでも、嫁には行ける・・・ きっと・・・ たぶん・・・ いつか・・・ いつか・・・ |
カレンダー
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[11/15 SLT-A65]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[01/24 kansuke]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
なべぞう
性別:
女性
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
|