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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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雨に唄えば。
雨が降ってきて、ずぶぬれになっています。
雨も、子供の遊び道具がわりに。

皆さんは、お酒を飲んだ後のしめは何でしょう。
お酒を飲んだ後、
基本は、ラーメンだろうか。
それとも、お茶漬け派?
人によっては、うどん・そばなんて人も。

私はと言うと、やはりラーメン派なのだが、
最近じゃ、めっきりお酒は飲まなくなってしまい、
ラーメンまで行き着くこともほとんどなくなっている。

さて、カンボジア。
お酒を飲んだり、
ディスコに行った帰りに、しめで行くのは、
多くは、お粥屋である。

日本のお粥とは違って、
どちらかというと、味が濃い、
鶏肉や豚肉やレバー入りの雑炊のような。

こちらにレシピあり。
http://khmer-recipes.blogspot.com/2008/02/blog-post_01.html
私は、鶏がらスープで作るけど。
もうちょっと、上品な感じだと、
http://www.howarp.or.jp/wasedanomori/ethnic/recipe_05.html#recipe01

とりあえず、しめはお粥です。
飲んで、12時過ぎでも、お粥屋はけっこう人がいる。
車の通りの少ない町で、
お粥屋だけ、特に、電気が明るくついている。


昔、知り合いの日本人男性とカフェに行った。
その人が、そのカフェの店員をナンパした。

男:仕事何時まで?
  ここが終わったら、一緒に、ご飯を食べに行こうよ。

店員:8時あがり。
   (その時、夕方の6時。)
    でも、うーん、ちょっと・・・迎えに来てもらうことになってるから・・・。

やんわりと断られていると思った、その男性、

男:またまた。
  いいよ、その迎えに来る人も連れてきな。
  でも、彼じゃないよね。?

店員:彼じゃないけど・・・。

男:いいじゃん、行こうよ! 
  二人で心配だったら、こいつ(私)も連れて行くからさ。
  ご飯もおごるし。

私:(おいおい、人数あわせかい!)

店員:うーん、じゃ、ご飯だけだったら。

男:サンキュー、じゃ、待ってるね。

その間、微妙な通訳をする私。
どちらにせよ、二人はそこまで言葉が伝わるわけじゃないし、
結局、私も行く事に。
彼女が仕事が終わるのを、囲碁をして、待つ二人。

8時過ぎ。
私服に着替えた、彼女が。

そして、店を出る3人。

そこにタイミングよく、
迎えに来たのは・・・


彼女のお父さん・・・。

結局、その4人でご飯を食べに行って、
何を話したのか、よく覚えていないんだけど、
そのお父さんと私は、大量にお酒を飲んだ。
会話の気まずさを酒でまぎらわすように。

結局、会計をし、
お父さんと彼女は家路へ。

そして、連れと私は、お粥屋で反省会。
いや、反省以前の問題だったんだけど。
お父さんが来るとは、反省のしようもございません。
(デヴィ夫人風に。
この前、杉本彩のものまねをしようとしたら、
デヴィ夫人に似ていた・・・)

酒を飲んだら、しめはお粥で。

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今日も、パーティーの様子から。
パーティーも3年目になると、
テーブルに、布をかけることも覚えます。
スタッフも、すごく楽しかったと言っていました。


スタッフの中に、
手堅く働いているスタッフがいます。
もともと、日本語ペラペラで、
ガイド経験もあり、
今も、センターの運営をお願いしていて、
日本語も教えています。

他に、日本人と一緒に、
ブランドショップで働いています。
(カンボジアですが、本物のヴィトンが売っています。)
雇われ店長ですが、
たぶん、カンボジアでは数少ない
スーツの下には、ベストを着て、働いています。

私より一つ下ですが、
自分の家も買い、本当に堅実に生活しています。
子供も中華系の幼稚園(結構、授業料高い)に
通っています。

ただ、よく働くのは、よく分かるのですが、
そこまで稼いでいるとは思えず、
ずっと疑問に思っていたのですが、
最近、副業が判明。

田舎で、ワニを飼っていました。
そのワニを育てるか、貸しているかで、
小銭を稼いでいた模様。
今は、あまり調子はよくないようですが。

知り合いの日本人で、
ラオスで象(もれなく、象使いもついてくる)を
飼っていた人もいましたが。
匹敵するぐらいの衝撃っぷりです。

ちなみに、そのラオスの象ですが、
ある日、象使いが、
象が、田舎に帰りたい、と言っている・・・
と言って、どこかに行ってしまった模様。

ワニで稼ぐとは、恐るべき・・・と思いきや、
意外と、外国って、ワニ園があるかも。
タイにも、カンボジアにも、インドにも、ベトナムにもある。
ワニ革のベルトでも、おねだりしてみるか。
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あやしげなアジア情報関連の本を読んでいた。
その本は、タイトルにアジアとあるのだが、
載っているのは、タイ・ベトナム・カンボジアの話のみ。
なんとなく事情が分かるので、
面白く読んでいたのだが・・・。

その本は、6年前に書かれた本であり、
多少、情報が古いのだが、
その中に、プノンペンで
よく銃の売り買いが行われていて、
爆弾も多数あるので有名な市場として、
紹介されていたところが、
知り合いの学生の家のすぐ近くだった。
その爆弾を使って、
かなり有名なホテルの爆発騒ぎがあったのだが。

その学生の家にも、何度も行った事がある私。

その本に書いてあるのは、
その市場の入り口では、
軍服や警察の制服や腕章なども売り買いがされていて、
その付近にいくつか並ぶ美容院の店先で、
小声で頼むと、2階から銃を持ってきてくれるそう。

この付近には、警察や軍関係の人が多いので、
そういう人たちから、横流しで来るものや、
見て見ぬふりをして、多少の賄賂でなんとかなるそう。

ふーんと思って、読んでたのだが、あれれ。

知り合いの学生の家は、美容院。
しかも、店先で軍服を売っている。
お父さんは、警察官。
なんとなく、どんぴしゃの予感。

その美容院で、何度か髪を切ってもらってたけど・・・。
たとえ、どんぴしゃでも、6年前の話なんで、まあ。
うん、今もか?


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バスに乗ること、約4時間半。
国境の町に着いた。
この町に着く前に、
私の心の第2の田舎、プレイヴェンという町を通って、
すごく懐かしい気持ちになった。
途中、バスに乗ったままで、そのバスがフェリーに乗っかって、
川を越える場面もありで。
 
そして、国境の町も、思ったより栄えていた。
と言うのも、カンボジア、ここ何年か、カジノの建築ラッシュ。
国境の町もベトナムから来やすいので、
新しいカジノが何軒も建っていた。
ちなみに、プノンペンも至るところに、カジノが。
 
国境の町で、お昼の休憩が。
みんなご飯を食べていたけど、
私は、絶対ホーチミンでベトナム料理を食べる!!と決めていたので、
ヨーグルトで、過ごす。
 
そして、国境越え。
カンボジア側の国境へ。
一旦、バスを降ろされ、係員がパスポートとバスの中をチェック。
ここでポイント。
パスポートを持っていない人は、
その時、係員に言って、
バスガイドが、速やかに徴収済みのお金を払う。
ちなみに、パスポートを持っていない人は、
バスの中で。
 
そして、あっさり、国境を越え、ベトナム側のイミグレへ。
今度は、全部の荷物を降ろし、
各自にパスポートと、ガイドが適当に記入した入国カードが配られる。
係員に、パスポートを見せると、
私はベトナムのビジネスビザ持ちなので、笑顔で通過。
 
その後、荷物検査へ。
空港によくある手荷物検査の機械に、
私の小さいスーツケースとドラムバックを通す。
すると、係員の顔が曇る。
CD-Rをいっぱい持っていたので、それか?と思っていると、
ドラムバックを開けるように言われる。
 
昔、カンボジアの手荷物検査で、
かばんを開けられ、すぐにパンツが出てきた失敗例があるので、
ドラムバックの中は、きれいに小分けしてあった。
これが服で、こっちが洗濯して、乾かなかったやつで、
虫さされの薬と、風邪薬と…。
すると、係員が、ある薬に、目が行っていることに気づく。
その薬は・・・これなしでは、旅はできない、正露丸(糖衣じゃないほう)。
これを見せろ、と言ってくる。
 
はい、どうぞ、どうぞ。
 
何の薬だ。
 
お腹が痛いときに飲む薬で・・・。
 
ちょっと開けてみろ。
 
はいはい。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
目が・・・、というか、鼻が・・・。
 
早くしまって、行ってくれ、と言われる。
 
はいはい、とバスに戻ると、
荷物検査でひっかかったのは、私だけで、
みんなが私を見つめていた。
 
やはり、世界の正露丸。
これなしでは、旅はできません。
今日は、地元の市役所で定期的にしている
NPOの相談会に行って、いろいろ聞いてきました。
担当の人がいい方で、優しく教えてくれました。
というわけで、微妙に、活動しております。

田舎に帰ってから、いろいろな方と知り合う機会が多いです。
カンボジア関係の人にも、知り合いができました。
いい関係が築けたらいいです。

そろそろ、カンボジアの様子をブログに書こうかと。
書く書くと言って、けっこうさぼってたので。

と言っても、プノンペン-ホーチミン間の陸路での国境越えの話です。
よくボランティアの方に、
このルートでの国境越えについて、よく聞かれていたんですが、
実は、このルートを使うのは、初めてのことで、
ホーチミンに行くのも、7年ぶりのこと。
聞かれたことには、なるべく正確に答えたいのと、
ホーチミンから、荷物を取りに、
前の勤務先である、ハノイ近郊の町に帰るのに、
ホーチミンから飛行機の直便が出ているので、
このルートを選択。

プノンペンでバスチケットを買うならここ。
キャピトルゲストハウスで、サイゴン行きのバスを予約。
10$で、6時半出発のと、9時半に出発のが。

6時半のだと、ホーチミンに1時半着。
9時半のだと、4時半到着。
ということで、6時半のに、乗って。

6時にゲストハウス出発で、
スタッフがバス乗り場まで、送ってくれて。
ボランティアの二人も、ゲストハウスの前で、お見送り。
朝早いのに、うれしかった。

バスは満杯。
8割カンボジア人、その他、ベトナム人、外国人3人。

プノンペンは、ある程度大きい病院はあるのだが、
本当に悪い病気の時は、ホーチミンの病院に行くことが多く、
何人か、病気でフラフラしている人がいた。

乗って、すぐに、パスポートを集めるのだが…。
そう、集めるのだが…。
パスポートのない人も何人かいて、
普通に、慣れた手つきで、
25$をガイドの人に渡していて、
パスポートがないから、これで、と。
病気での、国境越えだったら、実にいい制度。
日本のニュースで、ベトナム高官への賄賂が報道される中、
袖の下の重要性を、考えさせられたりして。
というわけで、続きます。
 
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