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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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まずは、授業風景です。



クラス一やんちゃな男の子とその友達。
いつも、元気に、発言。



こちらは、真剣に書いています。
女の子は、まじめな子が多いです。
でも、休み時間は、すごい元気。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

久々のインドネタ。
私が住んでいた所では、
ほとんどの若者が、お見合い結婚。
中には、恋愛結婚ももちろんいるし、
比較的若い人は、恋愛結婚希望。

でも、25歳以上ぐらいになると、
お見合い結婚派が多い。
そして、彼女ができても、
結婚は別の人なんて、よくある話。
年が悪いとか、占いの結果が悪いとか、
カーストが違うというのも、もちろんあるし。

そんな感じで、
やはり彼女がいないという年頃の男性も多いし、
男友達と一緒に住んでいる、というのもあったり、と
なかなか彼女を作るのは、大変みたいだった。
(日本に行って、彼女作るぞ!!と張り切っている人もいたし)
あとは、親が厳しいという説もあり。

そんな中でも、彼女がいる人もいるもので、
デートは、もっぱら海。
夕方には、カップルで海に行って、
サリー姿で、水をかけ合ったりしている二人もいた。
夜は、街灯が届かないところで、
くっついたまま、固まっている二人も数多く。

そんな私も、インド人とデート(と呼べるのだろうか)を
したことがあるが、
デートの場所は、世界遺産と海で、
朝、昼、晩ご飯は、もちろんカレー。
相手の親が厳しいので(ここポイント、相手30歳)、
9時前には帰って、中学生並みの健全さ。
これが、けっこう楽しめたのだが。
当時、私が住んでいた家も、門限が10時だったので、
ものすごく箱入り娘。
(段ボール箱かみかん箱。腐ったみかん入り。)

他に、デート場所というと、
もっぱら映画館が人気で、
特に、ドライブインシアターは、週末になると、
カップルで一杯になっているとのこと。

そんなインド、新聞の日曜版には、
結婚相手募集の欄が、3~4面に渡って。

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先ほど、20分ほどかけて書いた書き込みが、
固まってしまい、また書き直しに。
ということで、ちょっとやる気がなさそうだったら、
すみません。

今日は、学生と遊びに行く予定だったんですが、
朝早く電話があり、
「友達がバイクの事故で死んだので、
午後からお葬式に行きます。」
と、お流れに。

私も風邪をひいて、辛かったので、
どうしようかと思っていたところで、
遊びに行くの自体は、いいんだけど、

ここ、ベトナム、
そして、以前にいたカンボジアで、
何回このセリフを聞いたことだろう。
このセリフを聞くと、本当に重い気分になる。

死ぬまではいかなくても、
自分の学生がケガをしたのを含めると、
身近で、交通事故にあった人の数は、
20人を超えるだろう。
月1ぐらいで、だれかかれか、
交通事故にあっている。

先日、バスの中から、事故現場を目撃したが、
道路に多量の血が流れていて、
その周りがチョークで白く囲ってあった。

あと、10キロ、スピードを落として、
もっと、周りを見ながら走れば、
事故の数も圧倒的に減るのに。

ただでさえ、若い人の多い国。
もっと、命を大切にしてほしい。
その世代が、これから国を作っていくのだから。

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またもや、長い前文。

タイトルは、「恋してインド」ですが、
たぶんタイトル負け。

昔、インドで日本語を教えていた男の学生(と言っても社会人)が
日本で就職することになって、日本に来た。

が、寒い時期に来たことと、
周りにインド人がいない環境にぐったり。
ホームシックになってしまった。

毎晩のように、私の実家に電話をかけてくるので、
こりゃ、大変だと思い、
うちの親も行ってやれ、ということから、上京。

2日間、生活に必要なものを買ったり、
住んでるところの近くで、よく行きそうなところ、
買い物によさそうな店、インド料理屋をチェック。
もちろん、毎食カレー。

久しぶりに、思い切り話せる人と会えたのが、
うれしかったのか、
楽しそうに、話し続けていた。

せっかくなので、東京見物も。
インドで住んでいたのが海の近くだったので、
海を見に行った。
日も暮れ、
私が大学時代の友達と会う予定だったので、
駅まで行って、そこでお別れすることに。

そして、駅まで15分ぐらいの道を歩いていくときに、
彼が、手をつなぎたい、と。

実は、前々から、ちょっとは気付いてはいたのだが、
そういうのは、彼じゃないとムリだよ、と言うと、
じゃ、彼になります、と。

私は、彼の友達と、仲良くしてたこともあり、
悪いな、と思い、やんわり断ったけど、
あまりに、弱っている彼を見ると、
なんとも言えない気分になり、
駅までは、手をつないで行くことに。

すると、私も右側にいた彼が、すっと私の左側に。
彼の右手と私の左手をつないで、駅まで。

これは、たぶん、インドの不浄の手が関係していて、
インドでは、トイレで用を足して、
水を流しながら、左手で洗う。
よって、左手は不浄の手。

ご飯を食べるのは、もちろん右手。
物を渡すのも左手で、
右手で渡すのは、失礼。
握手においておや。

というわけで、私に、自分の左手を触らせるのは、
悪いと思った彼が、
すっと、反対側に行って、私の手を握ったのだ。
そして、そのまま駅まで行って、お別れをした。

関係ないけど、
インドのトイレでは、
だいたい、どこでも、このバケツと手桶があって、
お尻が洗えるようになっている。

自分の学生達に、
日本のトイレでは、紙でお尻を拭くので、
バケツも手桶も、
そして、それを汲むための水道も
個室には、付いていないと言ったときの
クラスのパニックぶり。

結局、最初に日本に行ったときは、
ペットボトルを持ち歩くか、
会社の人に言って、
バケツを置かせてもらえるように、言うように、ということで
その場は、一件落着。

たぶんですが、彼は、かなり厳しいうちの息子で、
女の子とは、あまり話してはいけない、と言われて、育ったようで、
私ぐらい、一緒に話した異性は、お姉さんだけ、と言っていたので、
数少ない恋愛だったのかな・・・と。

というわけで、
中学生のように、清いインドの恋バナでした。
ちょっと大人の恋バナは、いつかここで。
っていうか、最後は、トイレの話で終わってるし・・・。

↓ こちらにも、外国人と恋をされている方、結婚されている方のブログが多数。
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スポーツニュースで見た「早稲田の斉藤選手登板」。
斉藤選手のピッチングだけが
クローズアップされていたが、
実は、私目線で、ものすごく気になった、
早稲田28-0東大のスコア。

これで思い出すのは、
高校野球ファンの私の中でも、
ベスト3に入る試合、
PL学園VS東海大山形
(桑田・清原出場。
二人の年から逆算すると、23年前)。

今だに破られてない、PL29-7東海大山形の
最多得点の甲子園記録。
9回に、清原がピッチャーしてましたから。

得点差的には、東大のほうが上じゃん、
なんて、思ってしまう、山形っ子でした。

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いつも、なかなか本題に入らないこのブログ。
知り合いから、最近のブログのネタが大人しいとの指摘が。
しかも、複数。
って、ネタですかい?
普通の出来事をお伝えしているもので、そうそう・・・。

まあ、インドの話だったら、ちょこちょこと。



せっかくなので、インドの風景から。
ITパークの近くの駅が新設中でした。
私が住んでいた町は、至るところで、
ITパークという名の近代ビルが建設中でした。




同時に、マンションや住宅も建築ラッシュ。



再登場の、アイロンがけ屋の女性。
おばちゃんって言うのには、まだ若いし、
お姉さんと言うのには、貫禄あるし。

というわけで、インドでの話をいくつか。



↑何かいつも登場しているソレンさん。
  いつも子供たちのそばにいるからでしょうか。
  もう一人の運営の中心スタッフのタイホートさんは
  いつもカメラマンなので、
  なかなか、写真で見つけることはできません。

世界規模で、日本語学習者のレベルを測る試験が、
先週末の日曜日にあった。
去年はインドにいて、今年はベトナム。

インドでは、たぶん8時ぐらいに開始だったかな。
自分が受け持っていた学生は、
ほとんど余裕なしで、受験していたので、
試験の前の日とかは、先生、受験会場まで来てくれる?
いやいや、行ったところで、試験の点があがるわけじゃないから。

なんて、ブツブツ言いながらも、きちんと、当日は激励に行った。
おかしいのが、自分の学生の車で、一緒に行ったら、
思いっきり道を間違って、
左に曲がることを、グングン右に進んで、遠いところに行ってしまった。

会場に着いたら、すでに、他の学生は着いていて、
一生懸命、本を読んでいたり、
私が作った漢字のプリントを見たりと、
今までにないぐらいの、素直なかわいさ。

そのまま、みんなが試験を受けに行ったので、
一緒に行った先生と二人で、
オートに乗って、近くのホテルでブランチ。

試験と休み時間、合わせて3時間ぐらいかかるので、
その間、自分の上司と待ち合わせて、世間話なんかを。

試験の結果がどうでも、まあ明るく迎えてやるかと。

そして、試験が終わって、
先に自分の上司の学生が出てくる。
いやー、簡単でした、を連発する学生たち。

その後に、出てきた、自分の学生。
いやー、難しかった、を連発する学生たち。
でも、言うほどではないだろう、という
期待を込めて、さあ、忘れて、家に帰るべ、と。

来る時に連れてきてくれた学生+その人の仲良しの学生+私。
車に乗って、
家に帰る前に、ご飯でも食べようよ、
という私の問いかけを流す二人。

そのまま、連れて行かれたのは、ホテルのバー。
そう、二人とも、私が願掛けというほどではないけど、
2ヶ月ほど禁酒していたのを知っていて、
(まあ、インドにいたら、黙っていても禁酒になってしまうが)
もう、飲んでも大丈夫です、と。

この時、バーの人に、IDカードを見せてくれと言われて、
年齢チェック。
どう見ても、未成年じゃないべ。

いや、3人でたらふく飲んだわ。
普段ビールしか飲まない私だけど、
みんなでカクテルを順番に頼んで、カクテル部門は制覇。

そして、全員ベロンベロン。
3人でグデングデンになって、10分おきにトイレに行く3人。
ちょっとしたバカ兄弟。

結局、少しおさまって、
二人は映画を見に行くというので、私はオートで帰宅。
でこぼこ道でガタガタ揺れてたので、
ウトウトしては頭を打ち、ウトウトしてはお尻が飛び上がりで、
なんとか寝るところまでは行かない、
あやうい自己管理で帰宅。

その後、一緒に住んでた人がテレビを見ている前で、
どうどうと、リビングのソファーで爆睡。

そのまま、3時間ぐらい寝て、
今度は日本人と飲むために、また出かけて行った。

狂牛病が頭がスポンジ状になるように、
私の乾き果てた酒ポケットにも、一滴入ったら、
もう止まらなくなり、そりゃー、吸い上げるわ。

まあ、インドにいたおかげで、かなりお酒も弱くなりました。
今じゃ、すぐ酔うので、かなり経済的。

あれ、テストの話に、ほとんど触れてないっけ?


↑ 送ってもらった服をじっくり選別中。
 サイズとか、かなり真剣にチェックしています。

金八シリーズの第2シリーズ。
加藤が荒谷二中に殴りこんで、
放送室に立てこもってる場面を見ながら。

さて、ものすごく気になるトイレサミット。
昔はTOTOやINAXで働きたいと思ってた私なので。
かなり長いので、読みづらかったら、途中まで。

【インド】世界トイレサミット開催、衛生改善とカースト問題

31日から4日間、インドのニューデリー(New Delhi)で
「第7回世界トイレサミット(World Toilet Summit)」が 開かれる。
同サミットで発表予定のインドの環境専門家は、
トイレを普及させることによって、
病気のまん延を 止めることができるだけでなく、
人の排出物を捨てに行くという嫌な仕事から
下層カーストの人々を 解放できると、
貧困にあえぐ国民のためにトイレ整備の推進に尽力している。

■排泄物処理は下層カーストの仕事

「汚れ」に対する恐れが根強いインドでは、
数百年にわたって維持されてきたカースト制度の中で、
各家庭の排出物をバケツに入れて捨てに行く
下層カースト層がもっとも忌み嫌われてきた。

国際ボランティアNGO「スラブ・インターナショナル
(Sulabh International」の創設者
ビンデシュワル・ パタク(Bindeshwar Pathak)氏は、
「下層カーストの人々がいなければ皆、疫病で死に絶えていただろう。
なのにその返礼として、
社会は彼らに『アンタッチャブル(賎民)』の烙印を押した」と語る。

30年以上前に衛生改善のために同団体を創設したパタク氏は、
下水施設がなくても使えるトイレの普及を 行っており、
31日よりニューデリーで開催される「第7回世界トイレサミット」で、
ヒトの排泄物利用に関する 詳細な計画を発表する。 

パタク氏がトイレの普及運動に目覚めたのは、
1970年代に夜間にゴミをあさって生活を支える人々の住むスラムで
数か月を過ごしたことと、幼少期のあるできごとがきっかけだという。

カーストの最高位バラモンに属する同氏は、
幼少時に住んでいたビハール(Bihar)州の村で下層カーストの
女性に触れ、祖母にひどくしかられた。

「大騒ぎだった。体を清めるのだと、
ウシのふん尿と砂とガンジス(Ganges)川の水を飲まされた」
とパタク氏は 笑い、人生でもっとも鮮明に覚えている記憶のひとつだと語った。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2304483/2293946

■衛生から安全まで、トイレ不足は大問題

スラブ・インターナショナルはこれまでに、
国内に120万台のトイレを設置した。
毎日1050万人によって 使用されている。
しかし、7億人が土壌を汚染しないトイレ施設を
使えていない同国では、ごくわずかな 助けにしかならない。

国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)の統計によると、
インドでは毎年約40万人の子どもが汚染された水による
下痢で死亡している。

都市部でさえも、約1億人が整備されたトイレを
利用できない環境にあり、
バケツで排出物を捨てに行く人に 頼ったり、
定期的に下水溝の詰まりを取り除いたりしなければならないという。

公式発表によれば、首都ニューデリーでは
1400万人のうち5分の1の人口が、下水道のない環境で生活している。
別の調査では約半分との結果も出ている。

農村地域では、田畑や線路に排出物が廃棄されている。
また女性が早朝や夜に、ひと目につかない場所に行けば、
性的暴行などに遭う可能性が高くなる。

40か国から参加者が集まる世界トイレサミットでは、
トイレが利用できない世界の人口26億人を2015年までに
半分に削減するという、
国連(UN)の『ミレニアム開発目標
(Millennium Development Goals、MDGs)』を
いかに実現するかについて話し合われる。 

■排泄物を有機分解、バイオガスに

しかしパタク氏は、ほぼ100%がトイレを必要とする開発途上国で、
下水施設や豊富な水を前提とした西洋式の
水洗トイレの普及は不可能だと指摘する。
「施設の建設はあまりにもコストが高く、必要な水の量も莫大だ。
開発途上国では完全に無理だ」

パタク氏のNGOは、排泄物を有機的に分解し、
温室効果ガスを出すことなくバイオガスを作る環境に優しい
トイレの推進を行っている。
バイオガスは、その後発電や調理に使用できる。
スラブ・インターナショナルでは
そのようなトイレをこれまでに175台設置し、
17万5000人が使用しているという。

一方、においはないものの、
排泄物の有機分解システムには
若干慣れが必要だろうとパタク氏は語る。
カンボジアからスラブの事務所を訪れた客たちは、
事務所で食べた食事が排出物のガスで料理されたことを
知ると、気分を悪くしたという。

4日間のトイレサミットは、2001年に非営利団体として
創設された「世界トイレ機関(World Toilet Organisation)」
との共催。WTOは公衆衛生の改善を主要な国際課題として掲げ、
42か国55団体が加盟している。 


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