カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑パーティーが始まるのを、今か今かと待っている様子。 みんな時間ちょい前から待機中。 以前に、カンボジアの野菜や果物は、 地元で取れるものを中心に、タイ、ベトナム、中国などから 輸入されているという話を書いた。 昨日、ベトナム人と飲んでいて、聞いた話。 私がそれはそれはキャベツの千切りが好きで、 昔、お金がないときは、 キャベツの千切りで、ビールを飲んでいたという話になった。 こっちに来ても、自分で料理するときは、よく食べるが、 なるべくしっかり洗うようにしていた。 しかし、最近の中国食品調査をしているうちに、 なんか怖くなってきた。 そして、ベトナム人曰く、農薬が怖いので、 ベトナム人も生じゃ食べないと言う。 そりゃ、旅行者が生野菜を食べないなら分かるけど、 現地の人が食べないなら、間違いないじゃん。 しかも、中国産だけじゃなく、ベトナム産も農薬漬けなので、 食べるときは、一度塩で茹でで、薬を抜くようにしていると。 だいたいの野菜はゆでて乗り切るが、 空芯菜という茎の中が空洞になっている野菜だけは、 どうやってもきれいにならないので、 割り切って食べるか、我慢して食べないか、悩みどころと言う。 おいおい、あきらめずに、改善してったほうがいいよ。 なんかいろいろ世の中、間違っている気がする。 PR ↑大家さんの娘。 時々、授業にも混ざってますが、 たぶん何も分かってないと思われます。 さて、微妙なタイトル。 これはデータが少ないので、 カンボジア、タイ、ラオスなんかも含めて書いてみよう。 そりゃ、3つとも暑い国。 ラオスは性に関してはまたまだ閉鎖的だけど、 3つとも、まあ暑い国だから・・・と言葉を濁してみる。 よく言えば開放的、悪く言えば勢いというか。 男が止められないのか、だらしないのか。 まあ暑い国だから。 日本だったら、避妊するのは男の責任で、 出来ちゃった婚で、責められるのはやっぱり男。 時には、避妊しない男にやらせる女も悪いと言う意見もあるけど、 どっちかというと、男がコントロールするというのが、一般論。 さて、さっき挙げた3つの国。 これは避妊は女がコントロールすることが多い。 若くて、それなりにしっかりした育ちの人、 あるいは外国人と付き合ったことがある人であれば、 コンドームを使うということも、頭に入っているが、 特にカンボジア。風俗天国。 男を信用してない女は自分で避妊をする。 っていうか、するしかない。 薬屋で普通にピルが買える。 日本などで買うときは、体重によって、飲む量も変わるようだが、 こっちは、体重も年齢も何も考えない。 1日何粒とか、そんな感じ。 みんな同じ飲み方。 こえー。 もし、飲んでないとき、やってしまったら、これも薬がある。 たぶん日本でも、特定の医者にあるみたいだが、 やって72時間以内に飲めば、妊娠しない薬。 日本だと、レイプされたり、望んでないのにされた場合に 限られるみたいだが、これも普通に薬屋で買える。 たぶん1粒1$ぐらいかな? お金を払えば、誰でも買える。 そして、妊娠しちゃったら、 日本だったら、中絶手術しかないだろうけど、 変なとこだけ進んでる国。 妊娠2ヶ月目ぐらいまでなら、自然流産できる薬も売ってる。 これもちょっと大きい薬屋で。 3,4日飲み続ければ、ちょっとおなかが痛くなるぐらいで、 また簡単に復帰できる薬らしい。 全て、量が薬屋の目分量で決まってしまう。 でも、たぶんなんとなくの目分量。 体、大丈夫かい? それで、男の意見を聞くと、 子どもが欲しくなかったら、 奥さんや彼女が薬を飲むのは当たり前というか、 飲んでるもんだと思っている人が多い。 あとは、男サイドの話では、年頃の女の人で子どもがいなかったら、 普通は薬を飲んでるからだべと。 あんまり考えてないから、この国の男どもは。 そりゃ、女がしっかりしないといけないわ。 というより、男ももっと女のことを思ってやらないと。 それを考えると、日本人の男はちょっとは偉いのかな。 そんなカンボジアだけど、 結婚して1年半ぐらいしても、子どもができなかったら、 女サイドからの十分な離婚の原因になってしまう。 最後に、がんばれ、東南アジアの女達! ↑パーティーの時のゲームより。 なんか盛り上がっています。 私は今ベトナムに住んでいて、 うちから500mぐらいのところに、 BIG Cというでかいショッピングセンターがある。 週に1,2回大量買いするけど、 普段細々としたものは、住んでいるとこの隣の雑貨屋で買う。 ここの婆がなかなかいいキャラで、 最初に買ったときは、びっくりの外国人価格を言われてたんだけど、 片言のベトナム語を話すようになってから、 価格がどんどん下がってきた。 この前、変な酔っ払いにナンパされてるときも、婆が撃退。 一気に仲良くなり、今や買い物も適正価格、 どころか、おまけにピーナッツとかさつまいもがついてくる。 そして、今日も、7UPを買ってしまう。 婆、商売も上手だ。 カンボジアで働いていたときも、 近所の人たちはかなりおもしろかった。 特に、食堂とか屋台のおばちゃんはあ、うんの呼吸で、 だいたい分かってくれる。 同じ店で、いつも同じようなメニューしか頼まないので、 その日の顔を見て、私が食べたそうなメニューを推測して、 今日はこれかい?と、聞いてくる。 まあ、だいたい合ってる。 それを見ると、私も他の店に浮気することもなく、 同じ店に通いつめてしまう。 今はかなり忘れちゃったクメール語だけど、 当時は、近所の人たちと話すうちに自然に覚えていった気がする。 そして、その前に覚えたラオス語も、 毎日近所のおっちゃんやおばちゃんと飲んでいるうちに覚えた。 今、ベトナム語が覚えられないのは、 きっと仕事ばっかりで、あんまりご近所さんと交流がないからかな。 でも、おととい、ホテルのセキュリティーと一緒に犬肉を食べて、激しく嘔吐。 近所づきあいも気をつけなければ。
↑近所の子どもたち、みんな同級生です。 黒い服の女の子は、近くの青空屋台の看板娘です。 私もよく行きます。 初めてカンボジアに行ったのが、8年前の卒業旅行。 その時に、感じたのは、子どものサイズがおかしいということ。 サイズというと、ちょっと変な言い方だけど、 年齢と体の大きさが合わないという意味だ。 これは、前回のゴミ山の話でも書いたが、 見たところ、日本の子どもで言うと、7,8歳なのに、 実年齢は10歳~12歳なんて、いうのがよくあって、 栄養足りてるのかな、なんて、かなり心配してた。 年齢を聞いたのは、ほとんど物乞いの子どもだったので、 ご飯食べてるのかな・・・なんて。 その時から、6年。 今度はプノンペンの日本人経営の民間の学校で働き出した。 その時は、学生たちに聞いても、ちょっと小さいなとは思っても、 そんなに違和感を感じることはなかった。 そして、しばらくすると、そんなことまるで気にならなくなっていた。 しかし、フリースクールを開校して、しばらくして、 やっぱりなんか違和感。 子どもだと思って話していたり、書いた絵をチェックしたりして、 あとで、年を聞いてみると、 やっぱり実年齢に体の大きさは伴っていない。 人懐っこい昼クラスも、小学校低学年ぐらいかなと思っていたら、 高学年がかなり含まれている。 最近、夕方の日本語のクラスを開いた。 ちょっと、年齢層があがるね、なんてスタッフと話していたが、 会話練習で、何歳ですか。~歳です。の練習をして、またびっくり。 中1、2ぐらいかなと思っていた学生のほとんどが高校生。 日本人の子どもに比べて、一回り小さい。 いろいろ考えたけど、前に勤めていた学校は、 学費が1ヶ月10$。でも、プノンペンでは高額。 みんな、そこそこいい服を着て、学校に来ていた。 間違っても、穴のあいた服とか汚れた服を着ている学生はいなかった。 今のフリースクール。 穴のあいた服とか汚れた服なんて、あまり珍しくないのか、 今や、ほとんど気にならない。 いろいろな経済格差なんだろうか。 たぶん、前の学校は、みんなおいしいご飯を食べて、 特に生活に困る子もいなかっただろう。 今のフリースクールの子どもだって、ご飯に困ることまではないだろうが、 ひょっとしたら、栄養が偏っていたのかもしれない。 いろいろと考えるところがありそうだ。 |
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