カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑ タイトルどおりに、近所の空き地に住んでた家族の娘。 お兄ちゃんたちが、水運びなどの手伝いをしているときに、 待っているところをパシャリ。 カンボジアのごみ山に住む子供たちとともに、 インドにいるとき、気になっていたのが、 空き地や歩道、電車の高架の下に住む人々だ。 インドの歩道は、歩く為だけのものでなく、 時には、人が物を売ったり、床屋になったり、 耳かき屋(ほとんど見なかったけど)、アイロン屋、 果物屋、カレーの屋台などの店、 それ以外にも、寝ている人や普通に食事している人、 生活している人、時には出産が行われたりもする。 夜になると、1メートル置きに、人が寝ているいるような道もあり、 そんな道は、人が車道に出て、歩かなきゃいけない。 空き地に住んでる人は、もうちょっと条件がいいのか、 ブルーシートのテントをはったりしている人もいる。 (どっちもひどいのには、変わりはないけど) ただ、空き地で水浴びしたり、ごはんを作っていたりするのは 同じで、変わりはない。 カンボジアとかだと、ご飯の食べ残しをもらう物乞いも多いが、 インドはほとんどいなかったように思う。 空き地に住む人々。 上の写真の家族の子供たちとは、 なぜか友達で、たまに近くのビーチに行ったりしていた。 ただ、親の手伝いも忙しくて、学校にも行ってなかった。 そんな空き地の近くにも、新しいマンションが建てられたり、 寝泊りしている人もいる道のすぐ前に、 最新のIT企業ばかりが入っている、 でかいオフィスビルが建てられたり。 この国は、本当にいろいろな人たちの集まりだ。 そして、カーストの難しさも大きな問題だ。 PR ↑ ラオスの仲良し家族の息子(私の2歳上)が出家した。 このお兄ちゃん、背中にかなりかっこいい刺青が入ってて、 袈裟からたまにチラッと出てきちゃって、 気になってしかたがないです。 さて、インドの真面目ニュースより。 その前に、インドの物の値段を、書いてみる。 記憶が薄れてるので、ちょっとあいまい。 1ルピー(Rs)=2.7691円(今日現在) 1.5リットルのミネラルウォーター 10Rs。 チャイ 1杯3~10Rs。小さいのは紙コップの3分の1ぐらいのサイズ。 乾電池(単3 2本セット) 45Rs。 インターネット 1時間 10~20Rs。 街中の食堂のご飯。10Rs~40Rs。インド人向け。 インド+チャイニーズレストランだと、70Rsぐらいまで。 社食で20Rs。 軽食だと、5Rsとか8Rsとかもある。 なんとなく掴めていただいただろうか。 では・・・。 ◇経済好調も貧困撲滅道半ば=稼ぎ「1日60円未満」は8億人超 -印独立60年 8月15日15時0分配信 時事通信 【ニューデリー15日時事】 インドは15日、英国からの独立60周年の節目を迎えた。 2006年度、9.4%と過去最高水準の 国内総生産(GDP)成長率を記録、勢いは当面続くとみられている。 だが、国民の大多数は成長の恩恵に浴することができず、 厳しい暮らしに大きな変化はない。 建国以来の悲願である「貧困の撲滅」は道半ばだ。 「インドを変えた出来事とは」-。 独立記念日を前に民間テレビNDTVが行った世論調査によれば、 答えの上位2位は 「IT(情報技術)革命」と「経済自由化」だった。 経済の躍進は実際、1990年代以降に起きた これら二つの出来事を背景にしている。 好調ぶりを印象付ける現象の一つに、 インド企業による海外企業の合併・買収(M&A)の急増がある。 06年には266件(総額153億ドル)と前年からほぼ倍増、 07年も一層の増加が確実視されている。 また、政府の専門委員会は今月、農業や自営・零細企業など 「非組織セクター」労働者の 生活実態調査の報告書をシン首相に提出した。 この中で、1日12ルピー(約36円)の 「貧困ライン」以下で生活する国民の比率は 過去数十年にわたって低下したと評価している。 ただ、報告書は、1日の所得が20ルピー(約60円)に 満たない「貧困・脆弱(ぜいじゃく)層」が総人口の77%に当たる 8億3600万人(04年度)に上ると指摘。 この層は毎年増え続けていると警告を発した。 ソース:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000075-jij-int ↑ ラオスで仲良くしていた家族の近所のみんな。 飲み会とかで、よく一緒になっていました。 クリスマスパーティーの時は、一緒に飾り付けの担当。 101回目のプロポーズを見ること、すでに10話目。 顔が微妙に、浅野温子のクシャクシャした笑い顔に 自然になっている私・・・。 東京ラブストーリーを抜いて、歴代ドラマNO.1の面白さ。 今日はインド話。 私が住んでた町の比較的、おしゃれスポットのビーチ。 ちょっとした輸入物も手に入るスーパーや インド料理以外のレストランもある。 この町は外国人や家族連れやカップルなんかも来て、 週末は大賑わいになる。 私が住んでいるところから、オートで5分ぐらい。 ちょっとコーヒーを飲みに行くのにちょうどいい距離で、 その日曜日も、授業の準備でもしようかと、カフェに行った。 ちょっと長居をして、同居人とご飯を食べに行くために、 帰ろうとして、オートを拾おうかと、大きい道に出た時、 車もバイクも渋滞。 どうしたものかと、渋滞の先頭を見に行くと、 道の真ん中で、 30代ぐらいの女の人の上に、馬乗りになる男。 見たら、ボコボコとはまさにこのこと。 連打。 ボディ、ボディ。かお、かお。 左、右といいパンチ浴びせていて、 相手が女、脇の人の話じゃ、嫁じゃなかったら、 見入ちゃうところだけど、 さすがに殴られていたのが、女だから、痛々しくて、見るのもつらい。 明らかに男、旦那は明らかにキレていて、 周りも止めるに止められないまま、 人の山は大きくなっていく。 近くにいた人に聞くと、危ないから近づいちゃいけない、と言う。 女の人もあまりに殴られすぎて、 声をあげることすら、できなくなってて、 男が殴り疲れて、終了。 またもや、近くにいた人の話。 噂話なので、適当に流すところだろうが、 嫁が他の男を見たのに、キレたんだろうとのこと。 その後、車のクラクションの嵐。 男が立ち去って、近所の店のおばさんが女の人を起こして 運んでいった。 いや、びっくりして、動けなかったわ。 男同士のケンカは見たことがあっても、 女を殴る、しかもボコ殴りは初めて見た。 インドだからか、DVだからか。 インドは男のほうが偉いと言われてるので、 殴ることなんて、大したことないのかな。 その後、男同士のけんかで、同じように馬乗り、ボコ殴りを見たけど、 あまりにさっきのインパクトが強くて、 今度はちょろっと見て、素通りで通り過ぎてしまった。 意外と白状だわ、私。 けど、私には何もできなかったし、 周りも遠めで見て、素通りだったので。 インド、でかいわ。 いろんな人がいすぎ。 この国は、ものすごくアンバランスの中で、成り立ってます。 ↑ これまた、卓球友達。 いつもは警察学校の寮に閉じ込められてるけど、 ボートレースの警備によばれ、 町に出てきて、ちょっとはしゃいじゃってます。 インドのカースト制。 私はインドに半年しかいなかったので、 深いところまで、知っているわけではない。 なので、コメントするのは心苦しかったりするのだが。 しかも、私の勤めていたのはIT企業だったので、 働いていたのは、みんな似たようなカーストの人達。 でも、その中には微妙な位の高い低いはあって、 みんなある程度、大人だから、 私にはあの人がどうのこうの、と言うことはなかった。 一人、どう間違ったか、私のファンKがいて、 私がよく話したり、一緒にお菓子を食べていたSについて、 Kのコメント。 Sはあまりいいカーストではないから、 Sからもらった食べ物やお菓子は食べないほうがいい、と。 どうコメントするか、考えちゃったけど、 SもKも私の大切な学生で、誰が上、下は私の中ではなくって、 もし上下があるなら、がんばったかどうかの判断による上下だけ。 誰でも、がんばったら、私は認めると。 そしたら、Kはシュンとして、どっかに行っちゃった。 ちなみにKは地方のお偉いさんの息子。 親は市会議員かなんかで、家具会社の社長。 それなのに、なんで自分が一番じゃないのって。 いやいや、人生はがんばり点も大切。 これから何回か、インド特集でも書くつもりです。 ↑ こちらも卓球仲間の警察学校の学生。 右側のいかついにーちゃんも学生だったりします。 いやー、連日のブログ書きかけの爆睡。 たいした話でもないのに、その3になってしまった。 昨日のビールを頼んだ続きから。 すぐにビールが来て、小さく乾杯。 だって、若者達、怖いんだもん。 よく見ると、水タバコを吸う何名か、 変な世界に飛んでた。 フラフラになりつつ、もう一度吸おうとしている人を 止めようとしている人もいたり。 目がイッチャッてたり。 女の子、街中では見ないような、 おしゃれ、かつセクシーな服を着ている子ばかりで。 部屋の中がどよーんとした空気。 まったりというよりは、明らかによどんでた。 普通のタバコもまわして吸っているようなので、 何かハッパ系の予感。 こりゃー、困ったなと、友達と私で部屋を変わることに。 隣のお座敷部屋に行こうとすると、 思いっきり、みんながみんなスモーカー。 部屋の空気が曇って見えたぐらい。 10畳ぐらいの部屋に、密着して30人ぐらいいて、 これまた、怪しげな雰囲気。 こちらも水タバコと巻タバコ中心。 まあ、なんとなく事情はつかめて、 居場所がなく、階段でビールを飲む2人。 途中、店員がかわいそうに思ったらしく、 下のビリヤード部屋の端のほうに、案内してくれた。 ビリヤード部屋は、ちょっとは健全な感じ。 その端のほうで、ちびちびビールを飲んで、 滞在時間、約30分。 何事もなかったかのように帰ったけど。 私には、屋台のビールのほうが、なじむようだ。 |
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