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カンボジアでボランティア

カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。

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カーストにちょっとだけ触れた日。


↑ これまた、卓球友達。
 いつもは警察学校の寮に閉じ込められてるけど、
 ボートレースの警備によばれ、
 町に出てきて、ちょっとはしゃいじゃってます。

インドのカースト制。
私はインドに半年しかいなかったので、
深いところまで、知っているわけではない。
なので、コメントするのは心苦しかったりするのだが。

しかも、私の勤めていたのはIT企業だったので、
働いていたのは、みんな似たようなカーストの人達。
でも、その中には微妙な位の高い低いはあって、
みんなある程度、大人だから、
私にはあの人がどうのこうの、と言うことはなかった。

一人、どう間違ったか、私のファンKがいて、
私がよく話したり、一緒にお菓子を食べていたSについて、
Kのコメント。
Sはあまりいいカーストではないから、
Sからもらった食べ物やお菓子は食べないほうがいい、と。

どうコメントするか、考えちゃったけど、
SもKも私の大切な学生で、誰が上、下は私の中ではなくって、
もし上下があるなら、がんばったかどうかの判断による上下だけ。
誰でも、がんばったら、私は認めると。

そしたら、Kはシュンとして、どっかに行っちゃった。
ちなみにKは地方のお偉いさんの息子。
親は市会議員かなんかで、家具会社の社長。
それなのに、なんで自分が一番じゃないのって。
いやいや、人生はがんばり点も大切。

これから何回か、インド特集でも書くつもりです。
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