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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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↑ インドにいた時の、近郊の町の一応、観光名所、ワニ園。
 私が行ったときは、園内に私と一緒に行った学生と
 他のお客さんは3人ほど。
 その3人は一生懸命、薬を選んでいましたが。

何か、ベトナムにいて思うこと。
思い出すと、意外とインドは楽しく、
意外とインド人も好きだったような。
本当にたぶんベトナムにいるから思うんだと。

インドのテレビ事情。
外国で見られる日本のアニメと言ったら、
普通は、ドラえもんとか、ドラゴンボールとか、
タイだとワンピース、ナルト。
ベトナムではコナン。
インドで見たのは、犬夜叉と、なぜか両さん。

一緒に働いていた人は、
クレヨンしんちゃんのアニメの翻訳をしていた人。
かなりの日本語を使いこなしてましたわ。
敬語なんかは私よりうまいほど。

ちなみに10年前にタイに初めて行った時に泊まった
ゲストハウスの娘も、しんちゃんの翻訳をしていた。

私はしんちゃんに縁があるんだろうか。

あれ、書きたかったインドの話が全然。
また明日にでも、ゆっくり。




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↑ ラオスの田舎の女の子。
 ちょっと傘のサイズが小さいですが、
 このサイズの傘を日傘代わりに使っている人は多いです。

今回は、タイトルどおり、ラオスのリゾート地の話。
と言っても、海のないこの国。
リゾートなんて書いてはみたものの、
ただの川岸と湖沿いの村です。

そこは、タラートと言って、ビエンチャンからバスで2時間。
何もない。
でも、私は大好きな村で、今回で行くのは4回目。
いつ行っても、何もしないで、風に吹かれながら、
ビールを飲むだけ。

初めて行ったのは、2年前。
古い学生が、知り合いのイギリス人がスモールビジネスを
しているので、一緒に見に行こうと言ってきて、
行ったこともなかったので、初めての地へ。

スモールビジネスとは、ティラピアという、ちょっと鯛に似た魚の養殖。
イギリス人が、ラオス人の奥さんと結婚して、
そこで初めたビジネス。
そのラオス人妻が、学生の親戚とのこと。
ちなみにイギリス人、ほとんどラオス語話せず。
ラオス人妻、全く英語話せず。
学生曰く、お金のために結婚しています、愛はありません。

あれれ、別に二人を批判するつもりはなくて、今回はこの村の話だった。
つい、いつもの癖が出てしまった。

その時に、村の雰囲気とか、川岸の飲み屋とかが
いたく気に入って、その半年ぐらい後に、
今度は、ラオス人の友達と、遊びに行った。

いつの間にか、スモールビジネスもちょっと大きくなってて、
なかなかのビアガーデン風レストランをオープンしてた。
そこで食べるスモールビジネスで育った、養殖の魚のおいしいこと。
頼んでから、おっちゃんが魚を取りに行って、
それから料理開始。
そりゃ、イキがいいはず。
夕食に食べて、次の日の昼にも食べて、大満足。

結局、その後、インドに行って、帰りに寄ったときと
今回の、更に2回も、行ったけど、別に何をするわけでもなく、
川岸の風に吹かれて、ビールを飲むだけ。
でも、何もしないことの幸せを感じるひと時。


 



↑ フリースクールのわるがキッズ(悪ガキ+キッズ)。
 と言うのは冗談で、いつもノリがいいメンツです。
 このクラスは、振り付け付の歌が好きです。

さて、先週末にラオスに行ったので、その話でもちょっと。
ハノイの空港に気持ち、早く着いたので、時間をもてあまし、免税店へ。
先週は仕事が忙しくて、
ラオスにいる知り合いにおみやげを買う時間もなかったので、
ベトナムで作っている日本酒でも買おう、と。

街中のスーパーで買えば、もっと安いのだが、
前の日も、夜遅くまで仕事にしていて、そんな時間もなし。
時間はお金に変えられないと、
ちょっと高いが空港で買うことに。

そして、お酒2本。合計20$。
ドルの持ち合わせがないので、
ベトナムドンで払おうと、店員に聞くと、
380.000ドンと言う。
ちなみに一般的な両替は
1$=16,200ドン。
おいおい、空港で、率が悪かったとしても、
1$=17,000ドンだろう、と思って、
はー?と言ってみる。

おー、違う違う、360,000ドンだ、と。

いやー、それでもおかしくね?

ごめんごめん、340,000ドン。

悪いけど、きちんとレジ打って。

そしたら、ドンじゃなくて、ドル表示のみのレシートが。

かなり、ふてくされた顔の私だが、めんどくさくて、
まあ、いいや、と400,000ドンを出して、
おつりを待つ。

すると、3ドルのおつり。

うーん、微妙ですわ。
これって、ドンで払って、ドルでおつりをもらうと、
ちょっと損をしちゃうので、
悪いけど、ドンでちょうだい、と言うと、嫌そうな顔。
本当かうそか、ドンが全然ないと言う。

それまで、そこそこの応対してもらってたら、
だまって受け取って帰るけど、
それまでもちょいヤな感じなので、
隣で変えられないの?と聞くと、
めんどくさそうに、机の中をあさって、
あー、あったわと言って、
いきなりレジの上に、大量のコインを並べ始めた店員。

これから、ラオス行くのに、
コインでもらっても・・・と思って、
ドルで、ドンとの差額分だけ、コインでちょうだい、と言うと、
店員、ちょいギレ。

ドルは、あんたには絶対やらない、
他の人が来た時にために、とっておく・・・と言って、
コインを数えだす。

そして、40枚のコインを渡され、かなりイヤーな気分に。
元はと言えば、最初に、向こうが違う金額を2回も言ってきたので、
それなりの対応をしただけなのに。

その後に行ったラオスの人のいいこと。
いつもの倍、よく見えました。


↑  ラオスの結婚式の時にするバーシー。
 結婚式だけではなく、旅立ちの時とか、子供が生まれた時とか
 人生の節目にその人に幸運が訪れるように行う儀式。
 手首に糸を巻きつけながら、
 その人が元気でいるようにとか、
 幸せになるようにとか、祈る。

さて、初めて、写真とタイトルにちょっとつながりが。

しばらく書き込みをサボってました。
カンボジアに行くつもりが航空券が取れずに、
ラオス休暇に変更。
久しぶりにラオスにいた時に一緒に働いていた人や
ラオス人の友達に会った。

ベトナムにいる時は、気を張っている時が多いけど、
ラオスにいると、それがいい感じで抜けていく。

今日はラオス人の友達に聞いた話より。
前にも何回か書いたが、ラオスで働いていた時、
私は村に住んでいた。

村は本当に田舎で、村人は、ゴムの木を育てたり、
壁代わりに使う竹を薄く削いで編んだりして、
生活をしている。
後は、家族の誰かが、町に出たり、
若い女の人だとタイに出稼ぎに行ったりして、お金を稼ぐ。
なので、以前に勤めていた会社が
その村に根を張るようになって、
村人達にも、仕事の機会が増えてきた。
植林会社なので、地元の人を多く採用して、
徐々に規模を広げて、雇用を広げていた。

仕事の機会も増え、定期的に給料をもらえるようになって、
少しずつ生活にゆとりが出てきたのが、約1年前。

しかし、そんな村だが、今やPRADOやVIGOなどの
でかい四駆の車に乗っている人がちらほら出てきているという。
ちらほらと言うのも微妙な表現だが、
いくら定期的に給料がもらえるとは言え、高くても100$前後。
どうして、そんな車が買えるのだろう。

答えは、別に私が前にいた会社とはまるで関係なし。
東南アジアでは、ヤーマーとかヤーバーなどと言われる
覚せい剤(ドラッグは私も詳しく分かりませんが)の売買で
ぼろもうけしている人がかなりいるらしい。

その村から1時間ぐらい行くと、
タイに渡れる船着場があり、そこでフェリーに乗って行って、
ヤーバーの売買をし、また村に帰って、売りさばき、
いろいろなルートでもうけているそうだ。

時代は変わるもので、ちょっと前に初めて電気が通った村なんかも
近くにあるのに、あっという間の文明開化。
いい意味じゃないけど。
そんなになる前に、
タイに出稼ぎに行っている人の中にも
売春婦になって、お金を稼いでいる人が多かったようだが。

もっとしっかりとした雇用の機会がないと、
だめなんだろうか。

ゴミ山の今後についても、もうちょっとしっかり考えてみよう。


↑ めちゃめちゃ真剣。
 写真を撮ってるのに気づかないぐらい、授業に集中しています。
 ちなみに算数の授業中。

海外に住んでいる人が、よく見るNHKの衛星の海外安全情報。
最近は、ネットでその日のニュースが見られたりするのだが、
海外安全情報だけは、つい見てしまう。

オセアニアとか、アジアとか、アメリカ、ヨーロッパなど
ある程度まとまった地域の事件とか事故とか、テロ情報なんかを
伝えてくれて、渡航の是非検討とか十分注意などの
外務省からの注意勧告なんかも分かるようになっている。

カンボジアも度々出てくるのだが、
ちょっと前にあったのは、ピストル強盗と引ったくり多発。
そして、今日見たのは、
在住日本人が、バイクタクシーに乗って、
目的のところに行こうとしたら、
郊外の人の少ないところに連れて行かれて、
仲間3人に囲まれて、お金を全部取られたとのこと。
1月ぐらいにも同じような事件があったので、
移動の際には、乗用車を使うようにと。

でも、在住で、駐在だったら、乗用車もあるだろうけど、
なかなか乗用車になんて乗れないのが、普通。
そんな人は、やはりお抱えバイクタクシーをキープするのが、得策。
旅行の人は、流しのバイタクのほうが安いけど、
ホテル前とか、スーパー前とか
待機場所がはっきりしている人がいいと思う。
いつも同じような場所にいるような人は、
悪いことをしても、後日、必ず会うことになるので、
ちょっとボッタりはするが、ある程度信用できる。

また、夜出かける時は、
やはり知っているバイタクを待たせているのがベストだけど、
長い時間飲んだりすると、それも悪いので、
レストランとかバーの前に待機しているバイタクを利用し、
あまり値切らず、言い値から少し安い金額で交渉し、
普通の金額+アルファで払うと、安全に帰れる。
あまり高い金額を言っても、逆に狙われるので。
本当は夜は出かけないのが、一番なんだけど。

1回、夜10時半頃、飲んで帰るとき、
前に利用したことがあるバイタクに乗って帰ろうと、いざ、岐路へ。

途中、バイタクのあんちゃんが、
「私のかばんを、あんちゃんと私の体の間に挟んで、
 後ろから、あんちゃんのおなかに手を回すように」と指示が。
言われたままにすると、
後ろから、チッと舌打ちをしながら、
悔しそうに追い抜いていく二人組みが。
あんちゃん曰く、店を出た時から、いやな視線を感じてたので、
チラチラ周りを見ていたら、
二人組みが目に飛び込んできたそう。
前にも乗せたことがあるので、注意してやったと。
あんちゃん、グッジョブ!
いや、どこに危険があるか、分かりませんわ。
ちなみに、あんちゃんにはチップで多めに渡しておいた。

外国では、日本にいるのと違って、
いつでも緊張感を持ってないといけないのを実感。




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