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カンボジアでボランティア

カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。

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ラオスのリゾート地より。


↑ ラオスの田舎の女の子。
 ちょっと傘のサイズが小さいですが、
 このサイズの傘を日傘代わりに使っている人は多いです。

今回は、タイトルどおり、ラオスのリゾート地の話。
と言っても、海のないこの国。
リゾートなんて書いてはみたものの、
ただの川岸と湖沿いの村です。

そこは、タラートと言って、ビエンチャンからバスで2時間。
何もない。
でも、私は大好きな村で、今回で行くのは4回目。
いつ行っても、何もしないで、風に吹かれながら、
ビールを飲むだけ。

初めて行ったのは、2年前。
古い学生が、知り合いのイギリス人がスモールビジネスを
しているので、一緒に見に行こうと言ってきて、
行ったこともなかったので、初めての地へ。

スモールビジネスとは、ティラピアという、ちょっと鯛に似た魚の養殖。
イギリス人が、ラオス人の奥さんと結婚して、
そこで初めたビジネス。
そのラオス人妻が、学生の親戚とのこと。
ちなみにイギリス人、ほとんどラオス語話せず。
ラオス人妻、全く英語話せず。
学生曰く、お金のために結婚しています、愛はありません。

あれれ、別に二人を批判するつもりはなくて、今回はこの村の話だった。
つい、いつもの癖が出てしまった。

その時に、村の雰囲気とか、川岸の飲み屋とかが
いたく気に入って、その半年ぐらい後に、
今度は、ラオス人の友達と、遊びに行った。

いつの間にか、スモールビジネスもちょっと大きくなってて、
なかなかのビアガーデン風レストランをオープンしてた。
そこで食べるスモールビジネスで育った、養殖の魚のおいしいこと。
頼んでから、おっちゃんが魚を取りに行って、
それから料理開始。
そりゃ、イキがいいはず。
夕食に食べて、次の日の昼にも食べて、大満足。

結局、その後、インドに行って、帰りに寄ったときと
今回の、更に2回も、行ったけど、別に何をするわけでもなく、
川岸の風に吹かれて、ビールを飲むだけ。
でも、何もしないことの幸せを感じるひと時。


 

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