カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
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このブログの特徴でもある、
ほんわか生活情報と、黒い生活情報の2面性。 私の血液型である、AB型を思わせます。 というわけで、ほんわかなのか、暑いんだか、 カンボジア・プノンペンの市場より。 青いバナナと、ちょっと黄色くなってきたバナナ。 青いバナナは、野菜代わりに料理に使ったりします。 ちょうど暑くなってきたので、 いろいろな果物が市場に並んでいます。 お薦めは、やはりマンゴー。 中国正月の時期だったので、 ベトナム風ハムを売る人も多かったです。 えび!エビ!AB! そう、これが書きたくて。 出だしの文が伏線になってました。 気持ちは、東野圭吾。 (最近、ようやく2冊ぐらい読みました。) 使いまわしとけ! 東南アジアで、よく見かけるのが、 日本で使われなくなった、バスや重機。 ○○建設とかかれたクレーンや 日本だったら、廃車寸前の○○高校行きと書かれたバス。 乗用車なら、特に、トヨタのカムリ、カローラは人気が高い。 私が住んでいるホテル。 ○○(私の住んでいる街名)ホテルという名前がついているので、 (例:山形ホテル、ホテル仙台) 街の中では、そこそこのホテルだと思うんだけど。 さっき、シャワーを浴びて、 ホテルのバスタオルで、体を拭こうとしたところ、 バスタオルに○○ホテルと、 私の住んでいるホテルの名前がプリントされた、その生地。 1枚に、Korakuen Hotel 1枚に、Okayama Hotel と縫いこまれていた。 うーん。 ちなみに、私がハノイで利用している安宿は、 ハノイホテルと書かれた、 くたびれたタオルを使っている。 前にも書いたが、 親父系週刊誌が大好きな私。 日本から来る人には、 おみやげや食べ物はいいから、 週刊ポストを買って来てと、 おねだりをするほど。 そして、いろいろな親父系週刊誌を読んで、古くなると、 部屋のゴミ箱に捨てるのだが、 次の日には、ホテルのロビーの、 新聞、旅行雑誌コーナーに並んでいる。 私の住んでいるホテルには、 他にも日本人が住んでいるので、 読まないことはないと思うのだが。 週刊新潮、文春。 これは問題なし。 女性の読者も多い雑誌だし、グラビアも上品。 週刊ポスト、現代。 ちょい微妙。 たまに、セクシーグラビアもあるので。 と言っても、水着グラビアぐらいで、 おさえてあるのが、ほとんどなので、 なんとかクリア。 アサヒ芸能、週刊大衆。 まずいっしょ。 (書いてて、インスタントラーメンのうまいっしょを思い出した。) グラビアは、ほぼ、裸祭り・・・。 中身も、突撃風俗情報みたいな、漫画が載ってるし。 でも、上品なおしゃれ旅行雑誌の横に、 息をひそめて、並んでいる。 いや、息をひそめてはいない。 なんか、ゼーゼー言っている感じ。 その本棚には、並んでいけないのは、 雑誌自体もよく理解しているだろう。 物を大切にする文化。 日本人も見習ったほうがいいだろう。 と無理やり、ほんわか生活情報に持っていってみた。 このブログの他に、バイトで、ベトナム情報 (ほのぼの系のつもりだけど、私が書いてるので、やはり黒ブログ) のブログを書いていたのだが、 仕事が忙しくて、知り合いに引き継いだ。 私から知り合いに引き継いで、1週間。 ほのぼの度がアップで、評判がいいらしく、 名古屋のラジオ局から、出演の依頼が来たそう。 まあ、間違っても、このブログに、 出演の依頼が来ることはないだろう。 っていうか、ラジオで話せない話も多いし。 代わりに、皆さんの夢に、私がもれなく出演。 出演されると、悪夢になりそう・・・、 そう思う方は、ここをクリックして、 魔よけをお願いします。 PR
3月8日(先週の金曜日)は国際婦人デー。
学生からたくさん花をもらいました。 写真はその一部。 さすがに、5クラスも持っていると、 それぞれのクラスが花をくれて、 他のクラスの花の値踏みをしているのが、おかしくって。 ありがたき、幸せ! 日本語教育について、語る・・・。 そんな身分では、ございませんので。 学生の間違いを取り上げるのは、 本当に悪いと思うのだが、 やっぱり誰かに話したいことはあるもので。 ここだったら、皆さんも 私の学生について、知らないので。 今まで、自分が受け持った学生の間違いで、 (申し訳ないが・・・)一番面白かったのは、 クラス一、落ち着いていて、きれいな女の学生 (外国人が来るような、おしゃれカフェのマネージャー)のテスト。 答えに 「さんぽ」 と書くところを、 「ちんぽ」 と書いてしまった。 確かに、左右反対だけど・・・。 この記録は、その後、2年以上破られていなかったが、 今日、その記録に匹敵する答えが。 先日のブログで、わたし、いか、おさけ、すきです・・・と 言っていた学生のことを書いたが、今度も彼。 5月から、日本に3ヶ月、設計の研修に行くぐらいの 仕事では、期待の星。 今日のひらがなミニテスト。 私が「くろ」と言って、みんなが書き取る問題。 彼の答えは・・・ 「くそ」。 こっそり、意味を教えてあげると、恥ずかしそうに テヘヘって笑っていた。 いつもは、ミニテストは満点の彼だから、 こっちも笑って。 まじめだけど、ちょっとヌケてる彼なので、 みんなに好かれている。 もちろん、私も大好き。 昨日、日本の学校で、教師歴数十年のベテランで、 ベトナムに来て、日本語教師をしている方、お二人と ご一緒させていただいた。 お二人とも、私は大好きで、 高校時代、会っていたら、 絶対人生変わっていたわ、というような人だ。 (私は、高校時代、すごく尊敬している先生がいて、 数学か物理の先生になりたかった。 数学の先生に、お前が教師になっても、 学生からの質問にきっと答えられない、と言われ、 更に、メタルカラーの時代(昔の週間ポストに連載)という本を 読むようにと渡されて、受験勉強の最中に、必死で読んで、 建築学科に行った。) そのお二人と話した際に、 私は今まで、あまり教師としての自分に、自信が持てなくて、 学生を叱れなかったし、 人に自己紹介をするときも、 申し訳なさそうに、日本語を教えています・・・と言っていたが、 日本語を教えて、4年になって、 ようやく、自分も、ちょっとは人に日本語を教えている、と 人並みの声で言えるし、 本当に悪いときは、学生を叱れるようにもなってきた、 という話をした。 すると、 教師になりたての頃には、 みんな自信がなくて、なかなか叱れない、 学生を叱れるようになったら、 それは、大きい成長だ、 という、ありがたいお言葉。 少しずつではあるが、私も成長しているのだろうか。 もうちょっと、頑張ってみよう。 ちなみに、そのお二人の一人が、 前にこのブログを見たことがあるようで、 あのブログの中身は、男が書いてるようだ!! と言っていました。 今日、答えに「くそ」と書いてしまった彼。 毎日テストをしていて、連続10回満点。 今日間違ってしまった1点分。 もし、楽しく笑ってくださる方がいらっしゃったら、 その1点分を、ここをクリックして、満点にしてあげてください。
子どもたちの授業風景を、ちょっと。
この日の日本語の授業は、二人がかりで。 すごく分かりづらいんだけど、 カンボジア人の2~3割は、 字を書くとき、 このように、ノートを90度回転させて書く。 つまり、字を横向きに書いているのだ。 見てるほうは、かなり書きづらそうだけど、 けっこうスラスラ書いていたりする。 近所のさとうきびジュース屋にて。 人間みな平等と言う。 命に値段はないと言う。 果たして、そうだろうか。 私が入っている海外旅行保険。 私が死ぬと、母に4000万円入るようになっている。 もし、交通事故で人を轢いて、殺してしまったら、 いくら払って償うのだろう。 カンボジアには、殺し屋というかヒットマンがいるらしい。 300$で、邪魔な人を殺してくれると言う。 ちなみに、私が聞いたのは、カンボジア人女性からで、 実際に調べていて、 塩酸を顔にかけるだけ(だけっていうのも何だけど) だったら、200$とのこと。 ちなみに、彼女は、 旦那とよく遊びに行っている女の人に、 塩酸をかけようとして、問い合わせたところ、 殺すのも、300$で、請け負うよ、 みたいに言われたそうだ。 知り合いのカンボジア人の親父さんが、 バイクで、人を轢いて、死なせてしまった。 日本だったら、いくら賠償金を払うだろう? ちなみに、親父さんが払ったお金、 600$(ちょっと割り引いてもらったそう)。 それで、終わり。 カンボジア人の平均給料が60$~100$って考えると、 そんなものなのだろうか? 日本での給料×6ヶ月としても、 やっぱり安いよな。 親父さんが年だからだろうか? 私が、高熱と腹痛で、2日何も食べずに、 ハノイの病院に行って、診察・点滴してもらったお金、 合計300$(もちろん、海外旅行保険払いだが)。 2回行ったら、人、一人分の命の値段? 重い病気にかかって、手術が必要なとき。 日本人にとっては、大変な額でもないが、 カンボジア人にしてみれば、 親戚全部から、お金を借りても、足りないとき。 その病気の人は、どうするだろう。 病院から薬をもらって、お寺へ行く。 その薬を飲んで、お寺でゆっくりと、 その日が来るまで、心穏やかに過ごすのだ。 命には値段はないんだろうけど、 ここにも格差は必ずある・・・。 去年、ネットで見て、気になっていたニュース。 久しぶりに見たけど、やっぱり気になる・・・。 <インドネシア発> 「ボルネオ・オランウータン・サバイバル・ファウンデーション」*に 保護されているポニーは、 数奇な運命を辿ってきたオランウータンである。 実は、彼女はここに連れて来られる前まで、 売春宿で人間を相手に体を売っていたのだ。 *1999年に発足した同基金は、 ペットとして捕獲されたり、 山火事等で親をなくしたオランウータンを森に戻す活動をしている。 ポニーが発見されたのは、 ボルネオ島にある小さな村 (元記事によると、どうやら売春に特化した村であるようだ)の売春宿で、 彼女はくさりで壁につながれ、 マットレスの上に横たわっていたという。 オランウータンは、 赤茶けた少し長めの毛に覆われた動物であるが、 ポニーは、体中の毛を剃られ丸裸だった。 男性が近づくと、 彼女はくるりと背を向け、 お尻を突き出したかと思うと、ぐるぐる回し始め、 セックスを誘うような素振りをしたという。 保護された時、彼女は6、7歳であったと推定されるが、 それまで長期にわたり 売春宿の女性経営者(マダム)の元にいたようだ。 基金側はポニーを助け出そうとしたのだが、 マダムは、ポニーは皆に可愛がられ、 稼ぎもいいからと引き渡しを頑に拒否。 ポニーは宝くじの当選番号を引いたりしたこともあり、 幸運をもたらす存在として見られていたというのも、 断る理由の一つだったようだ。 売春宿には、もちろん女性たちも働いていたが、 オランウータンとセックスするという物珍しさから、 そこを訪れる客の多くはポニーを指名したという。 当時、ポニーは毛を一日おきに剃られていたため、 皮膚はただれ、吹き出物だらけだった。 あらわになった地肌を蚊は容赦なく刺し、 痒くてたまらない彼女は蚊の刺し傷を掻き続け、 そこからばい菌に感染した。 その上、指輪やネックレスまで身に付けさせられていた。 ポニーは見るに耐えない状態だったという。 ポニーをそこから救い出そうと、 基金のワーカーたちは森林警備官と地元の役人たちを引き連れ、 一年にわたり何度も売春宿に足を運んだが、 その度村人たちに妨害された。 彼らは銃と毒が塗られたナイフをちらつかせ、 ワーカーたちを脅したそうだ。 最終的にAK-47(自動小銃)で武装した35人の警官が出動し、 やっとオランウータンを救出することができた。 ポニーがつながれていたくさりを ワーカーたちがはずそうとした時、 マダムは「私のベビーを連れて行かないで!」と泣き叫んだという。 インドネシアには このケースのような動物虐待を裁く法的処罰がなく、 ポニーを囲っていたマダムらは何のおとがめも受けていない。 ソース: Conclusive proof - that there is no god and humans are essentially evil [+画像]
私の出身大学で、 同僚に連れられて、2階にある店へ。
私も年を重ね、
中島みゆきのよさが分かる女になってきました。 1か月に1回ぐらい、やってしまうのが、 中島みゆきの歌を聞きながら、寝ようとして、 歌に聴き入ってしまい、 3時過ぎまで、起きててしまうこと。 つい、昨日も聴き入ってしまい、 エンドレスで同じ歌を聴いて、 気づくと4時近くになっていた。 今日の仕事の辛いこと・・・。 いやー、久しぶりに聞いたけど、 神曲です。 http://www.youtube.com/watch?v=DI6N803NC44 (誰でも見られます。ちょっと途切れ途切れかもしれませんが) http://www.nicovideo.jp/watch/sm1982511 (ニコニコ動画会員限定ですが・・・) ちなみに、ニコ動の再生回数、昨日は1800回だったけど、 今日は1900越え。 そのうちの50回はきっと私。 テト(ベトナムの旧正月)前に、 偶然、テレビ撮影の現場を目撃、ドキュン。 天秤に果物を下げて、肩にかけて、 売っているおばちゃん(年齢不詳)の取材。 勝手な推測。 今、ハノイでは、こうやって仕事をしている人は少なくなった、とか この仕事で、生活していけるのか、とか、質問していたのでは? カメラマンもきちんとしていた。 別になんのオチもなく、ただの生活情報に・・・。 さて、何回も書いているが、 私は今の会社の人には、本当によくしてもらっていて、 こんな流れ者にも、優しく接してくれる。 でも、フリースクールも開設して、3年。 しっかりしたいと思って、 今の会社は、5月で契約を切って、 フリースクールのほうに、専念するつもりだ。 ずいぶん前に、社長と総務部長で、 2月までの契約を5月まで延ばして、 それで、契約を終了したい、と話をした。 二人とも、私が何年も勤めるものだと思っていたらしく、 (少なくとも、駐在員の5年任期と同じぐらいに) かなり驚いている様子だった。 私の経歴を知っている二人は、 そろそろ放浪の時期か?と思って、 次は、どこの国へ? いや、日本に帰ります。 は?に、にほん・・・? ええ、まあ。 なんで、にほん? いや、私もそろそろ婚期を逃す危険があるので・・・。 はあ? ですから、日本人の旦那を探しに、日本へ・・・。 ・・・。 しばらく固まってた二人。 普通に、日本に帰国するって、言ったら、 引き止められそうな気がしたし、 フリースクールをやっているなんて、 ちょっと気恥ずかしくて言えないし。 絶対、引き止められない、この理由を選んでみた。 もちろん、社長の返事は、 それじゃ、引き止めることができない・・・。 その後は、後任の募集や、引継ぎ時期、 いつまでの勤務予定か、などを話し合って、 その日は終了。 そしたら、その2日後・・・。 何人かの学生が私のところに来て、 先生、結婚するから、日本に帰るって、聞いたんですけど・・・ 本当ですか? うーん、結婚という目的は一緒だけど、 ニュアンス、かなり違ってない? かたや結婚相手を探しに、帰るで、 かたや結婚相手が決まってて、帰る。 まあ、一切、否定はしませんでしたけど。 全く、ベトナム人のウワサ好きには困ったもんだ。 ちなみに、私がカンボジア人と結婚して、 日本に一緒に帰ることになっている模様。 そのまま、放置中。 私は、ベトナムに来て、1年。 ベトナム語は、ほとんど話せない。 ラオス語も、昔は、カンボジア語も 生活には支障のないぐらいに話せたけど、 どちらも、独学。 ちょっと、文法と単語を覚えたら、 職場の人や近所のおじさんと話して、練習してたので、 先生について、習ったことがない。 発音が難しいベトナム語は、 やはり先生がいないと、辛い。 そして、先生がいないと、ムリだ、 だから、覚えられない・・・と、全く勉強にノータッチ。 でも、新しいクラスを開くにあたり、 名前だけは、言えるようになろうと、 ベトナム語のプライベートレッスンに行って来た。 元々、語学の勉強が好きだったのと、 先生が優しくて分かりやすかったので、 もう1回習いに行くことにした。 そして、2回目の授業のとき、 先生に言われたこと。 あいさん、ベトナム人の彼ができたから、 ベトナム語を勉強しますね。 いや、500%ないから・・・。 そして、そんな推測もいらぬ。 と思ってみたけど、 1年いて、何もしてなかったのに、 急に勉強を始めるって、 普通はそう考えるのが、普通かも。 でも、悪いけど、ベトナム人はないし。 ベトナム人の男もきっとそう思ってる。 昔、自分がモテる国を探して、 旅をするブログを読んだことがあるが、 自分の場合、モテには、はるか届かないけど、 そこそこいい思いをしたのは、インドですから・・・。 風邪を引いて、インドの病院に行った私。 のどが痛いので、何を食べたらいいでしょう?の質問に、 油物は喉に悪いので、 チキンカレーはやめて、ベジタブルカレーにしなさいと。 やっぱりのどに悪いと思う・・・。 ここを押したら、インド人もびっくり。 |
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