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カンボジアでボランティア

カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。

"生活"カテゴリーの記事一覧

  • ケンタッキー



    久々に、ホテルで、ネットがつながっているので、
    大量書き込みです。
    まあ、明日の深夜便で、帰国予定です。

    さて、センターのことは、
    書きたいことが山のようにあるのですが、
    まあ、生活情報をチラホラ。

    プノンペンにケンタッキーができたというのは、
    聞いていたのですが、
    センターから、歩いて15分ぐらいのところに、
    ショッピングモールができて、
    その前に、ケンタッキーができていました。

    上のは、ご飯とコーラ付で
    だいたい3$ぐらいです。

    来ていたボランティアの方が、
    体調を崩して、クメール飯はちょっと・・・と
    いうことで、ケンタッキー。

    日本、タイ、ベトナム、インド、カンボジアと
    いろいろなところで、ケンタッキーを食べましたが、
    味は、どこもだいたい同じ。
    (ハノイのケンタッキーは肉が小さかったんですが)
    でも、毎日カレーを食べていたインドでは、
    2週間に1回、金曜日の夜に、
    私が会社帰りに、ちょっと遠回りして、買いに行って、
    同居人の姉さんと食べるのが本当に楽しみでした。
    私の中では、インドのケンタッキーが
    ナンバル1(=No.1 インディアン イングリッシュで)。

    東南アジアでは、ケチャップやチリソースをかけて、
    ナイフとフォークで食べるところが多いですが、
    インドでは、ベジタリアンメニューもありました。

    これは、アジア情報ですよね!

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  • もてアイテム・要素について考える。




    たまには、きれいな写真でも。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    インドで、男のもてアイテムと言えば、ヒゲ。
    男らしさの象徴だったりして、
    日本関係のIT会社で働いて、
    社則で、ヒゲをそること、なんてあると、インド人もがっくり。
    ヒゲを剃った後には、
    男としては、終わってる・・・なんて、
    本人が思っちゃうぐらい。
    (インド人女性がそこまで考えてるかは不明)
    日本人的には、
    ヒゲなしのほうが、いいんだけど。

    女の人については、よく分からないんだけど、
    個人的には、髪にジャスミンの花がつけてあって、
    すれ違うときに、いいにおいがする人は、
    グッとくる。(ハッとしてグー byトシちゃん)

    カンボジア人男性。
    あまり思いつかず。
    気持ち、バイクがあったら、遊びに行けるので、
    いいかもしれない。

    カンボジア人女性。
    白い肌。
    白い=きれい。
    なので、夜の置屋街には、
    バカ殿メイクのお姉ちゃんが、ピンクの光に照らされて。
    私も、カンボジアの民間学校に勤めていたときは、
    ものすごく白く化粧をして、学校のビラ配りをしていた。
    白いと、ビラの減りが早いんで。

    ラオス人男性。
    これもそういう目で見てないので、特に思いつかず。

    ベトナム人男性。
    これも思いつかず。
    給料が高い人は、愛人がいる人が多いので、
    所詮、金か?
    それだけじゃないと言いたいけど。

    それと、ラオス人、ベトナム人から見て、
    メガネは、けっこうもてアイテムだと思う。

    特に、ラオス人女性から見て、
    メガネをかけてる男性(特に日本人)は
    =頭がいい!!という認識で、
    第一印象がかなりいいらしい。

    かという私も、日本にいるときは、
    家族の前以外では、決して見せていなかったほどの
    メガネ姿は、かなりのブサイクっぷり。
    視力が、両目0.04なので、
    ものすごく薄くしても、やっぱり厚いメガネ。
    メガネなしだと、のび太のママっぽく、
    目が3の字になっちゃう感じの目の悪さ。

    ただ、海外に出て、埃が多かったり、
    飲んでコンタクトをしたまま寝たりして、
    メガネで仕事に行くことがある。

    昔、ラオスの工事現場で、
    メガネをかけて、現場チェックに行くと、
    現場のにーちゃんの反応がよく、
    指示すると、いつもの3割増ぐらいで働いてくれた。

    ここベトナムでも、
    メガネをかけていると、反応がよく、
    自分が乗った、バイクタクシーの運転手、バスの車掌などが
    この年だと、ありがたいと言ったほうがいいのか、
    ノリで口説いてくれる。
    今日も、2時間バスに乗っている間の後半1時間ちょい
    車掌がずっと隣に座って、会話。
    そして、いつものことだが、
    ほとんどベト語が分からない私だが、成り立つ会話。
    明日休みだから海に行こう、
    日本語を教えてくれから始まって、
    最後は興味もなくなったようで、
    もっと運動したほうがいいという
    暗にやせろっていうか、直球?のアドバイスに。
    一応、携帯番号はもらったけど、
    私、ベト語が話せませんから。

    というように、メガネ(ベトナムで購入、約2000円)一つで、
    人の姿・形が変えられる。
    たぶん、2割増で、素敵度アップ。
    ちなみに、私のは、赤い女教師風メガネ。
    是非、こちらに来たら、お試しを。
    しゃばネット。

    なんか、アジア情報っぽくね?

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  • 現地人に間違われて
    ラオスにいたら、ラオス人に間違われ、
    カンボジアにいたら、クメール語で話しかけられ、
    バンコクで裏道を歩いていたら、
    タイ人に、伊勢丹がどこか聞かれ、
    ベトナムでバスに乗ったら、
    ベトナム語で隣の人の話が始まる・・・。
    (まあ、ベトナム人の方が、もっとスタイルがいいんだけど)

    どこに行っても、現地人に間違われる。
    ほとんどは、話し始めるとバレるけど、
    ラオスだったら、ものすごく田舎から出てきて、
    言葉がちょっと違う、と言うと、ちょっと持つ。




    昔、ラオスで働いていたとき、
    村で、ちょっと会社関係の
    大きなパーティーというか、イベントがあり、
    ラオス政府の偉い人や役人、村長など、
    日本からは、大使館関係者、
    会社の株主の大企業の偉い人が来た。

    私は、パーティーの下働きスタッフだったので、
    朝は、ジャージで現場確認をしていた。
    その後、一応、パーティーなので、
    ラオス服を着て、そこそこ小ぎれいにして、
    お客さんが来るのを待っていた。

    とは言っても、
    会社のラオス人女性チームが、きれいどころが揃っているので、
    お客さんが来てからは、そっちに、歓迎を任せて、ひたすら裏方に。

    片言のラオス語で、現地人スタッフを動かし、
    冷タオルを配ったり、写真を撮らせたり、
    席の確認・案内させては、
    日本人上司に、報告している私の姿を見て、
    お客さんが一言。

    客:いやー、日本語が上手なスタッフですね。

    私の上司と私の間に、不思議な風が吹いた。

    ラオス人のフリをしようとしている私の気持ちを察したようで、
    上司が、

    上:こう見えても、日本人なんですよ。

    客:それはそれは・・・、いやー、ラオス語が・・・上手で・・・

    上:ずっと、ラオス人と現場にいたんで、
      すっかり、現地人化してしまって、ハッハッハ。

    客:ハッハッハ。

    ついでに、私も笑っておいた。
    確かに、現地人化してたし。

    日本に戻って、日本人化できるんだろうか。


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