カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑照れまくり第2号。 表情かたいところが、またかわいいかも。 英語と日本語、クメール語は長文クラスで勉強中。 でも、歌の授業は大はしゃぎ。 中国経由の日本のドラマのDVDにはまっている話は 前にも書いたことがあるけど、 ベトナムで売っているDVDは、ドラマは2話でDVD1枚。 DVD1枚は1$だから、一つのドラマが5~6$ぐらいで買える。 最近見たのは、Anego、弁護士のくず、ひとつ屋根の下、 東京ラブストーリー、Friends(英語の勉強を兼ねて)。 しかし、この前、カンボジアに行ってびっくり。 同じ中国経由だから、似たようなものかなと思って、 チェックしに行った。 DVDショップに行って、見てあれれ。 一つのドラマなのに、DVD1枚(たまに2枚)ぽっきり。 1枚3$でしたが、たぶん画像は汚いだろうけど、 新しいものが入っているので、これは買いと思い、大人買い。 ビューティフルライフ(美的人生。キムタクと常盤貴子。) 14才の母。 時効警察。 ごくせん。 ブスの瞳に恋しする(タイトルまま。恋してるの間違い) そして、家に帰って2度びっくり。 ブスの瞳に恋してるのDVDに トップキャスターの全編も入っていた。 時効警察にも、なんかホストのドラマと よくわからない警察のドラマも。 圧縮しすぎ。 あまりにお得で、今度行ったら、また大量購入しないと。 これが、日本に輸出できたら、どんなにいいんだろう。 ちょっと稼いで、フリースクールの壁を作る資金にするのに。 その資金が微妙に足りないために、 大家さんとスタッフの手作業になる予定。 PR ↑ゴミ山ダーティーボーイズ(バービーボーイズっぽい響き)のメンバー。 写真慣れてないから、笑うのが苦手みたいで、 思いっきり、周りに突っ込まれてました。 これでも、かなりがんばった賞。 プノンペンも他の東南アジアに負けず、というより明らかに勝利で、 物乞いが多い。 インドに行く前に、インドはバクシーシ(物乞い)が多いから、 気をつけて、なんて言われたけど、 プノンペンと比べても、あまり変わらない気がする。 というのも、定番の母親と赤ん坊、子ども、じーさんのほかに カンボジアは地雷で足を失って、物乞いをしている中年層もいる。 1回片足がひざからない人に、ちょっとお金をあげたら、 後日、普通に歩いているのを目撃。 たぶんひざをまげて、ふくらはぎをぴったり太ももにくっつけていたと思われる。 それと、子どもにお金をあげたら、 そのすぐ後に、ゲームセンターでゲームをやっているのを見つけて、 文句を言いに行ったこともある。 私のルールとして、大人にはあげない。 単独行動の子どもには、お菓子又は余ったご飯をあげる。 お金は、ちょっと話してみて、気になった子どもだけ。 タイとかだと、物乞い会社があって、朝トラックの荷台に物乞いを乗せて、 ダブらないように担当の範囲を決めて、担当区域でおろし、 夕方またトラックで、迎えにくるらしい。 高給取りで1日1000B(3000円ぐらい)稼げるようで、 カンボジアからタイに出稼ぎに行く物乞いも多いらしい。 私が、ゴミ山で働く子どもが好きなのは、 お金がなくても、人に頼らず、少額でも自分たちで働いて稼いでいるところ。 たぶん、物乞いのほうが収入はいいはず、特に子どもだったら。 観光地に行ったりすると、1ダラー連発の子どももいるのに、 やつらは1日の稼ぎは、その半分でも、決して物乞いにはならない。 私がゴミ山に行って、中にぐんぐん入って行っても、知らん顔。 こっちからアクションを起こして、ようやく反応する。 仕事に集中させてよ、って感じがいい。 がんばろう、未来は僕らの手の中。 今日は久々のまじめな話題で。 ↑自転車いっぱい。 かなりよく見る光景。 カンボジアはバイク社会だ。 もちろん、車の最近増えてはいるが、まだまだ。 でも、バイクの次はやはり自転車。 バイクに乗るのが怖かったり、買うまでは・・・と思う人は自転車で十分。 暑い中、20分とかかけて、学校や大学に通っている人もいる。 まあ、そこは、日本の高校生とかでも、よくある風景なので、 みなさんもあまり興味は無いと思う。 ただ、気になるのは、自転車本体。 そりゃ、新しい自転車は、ベトナムやタイから入ってきたものだ。 しかし、カンボジア人が乗っている自転車の大部分は、中古だ。 その中古のほとんどは、日本製。 というより、日本国内で不法駐車で持っていかれたものや 不法投棄されたものだと思われる。 自転車の本体に、 埼玉県越谷市・・・名前・・・と書いてあったり、 防犯登録のステッカーが張ってあったりして、笑わせれくれる。 遠い土地で、日本を思い出す瞬間。 それが、ドラえもんとかの自転車だったりすると、ちょっと複雑だけど。 最近、応援メールをよくいただきます。 これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。 こちらも応援よろしくのホームページです。 http://cambodia.nobody.jp/ ↑博物館の写真。 今日も写真とは全く関係ない内容で、お届けします。 昨日はちょっと軽めだったので、今日はちょいとディープな部分に。
でも、風俗の細かい解説ではないので。
この風俗というのは、なかなかカンボジアの生活に根付いていて、
そんなにお金がないにーちゃんとかも
お金が入ると、普通に女の人を買いに行ったりして、 たぶんほとんどの男の人は、結婚前に経験があるのでは、ないだろうか。
でも、けっこう、素人童貞というか、
商売をしている人としか、したことがなく、
結婚前にどうやったらいいか分からず、頭を悩ます者もいる。
(商売の女の人だと、お金さえ渡せば、何をやってもいい、みたいな
ちょっと女を下に見る考えあり。)
どこをどう触ったらいいのやら、なんて相談されてもさ。 さて、お金がなくて、女の人を買いたいとき、どうするのか。
あまりに安いと、病気とか、好みの問題も出てくるし・・・。
というわけで、そんなときには、
男2人なり、3人なりで行って、1人の女の人を買って、シェアする。
料金は、1人分ずつ払うより、ちょっと割引になるらしい。
1人分8ドルだったら、3人で17$のように。
男のほうもそれで納得してるから、笑うけど、恥ずかしくないのかな。 それが趣味だったら、まあいいけど。 前に知り合いになった、女の子は22歳。
この道、6年のベテラン。
昨日は7人いっぺんに相手にしてやったわよ、と
タバコ(だと思っておくよ)の煙をはきながら。 彼氏、妹夫婦、そして、まだ10歳の妹がいる6帖一間トイレつきの部屋で。
みんなを養っていると言った。
おい、彼氏働けよ・・・。
その彼氏が、べたべたとその彼女に甘えてくる(というかたかってる)、そのすぐ脇で、
10歳の妹は算数の宿題をやっていた。
そして、その彼氏を適当に相手にしてやる彼女。
でも、この人、本当にたくましいわ。
いいこと悪いことの前に、7人相手って、体壊れちゃうんじゃないの? って、それが一番心配・・・。
何かをあきらめたような顔になってて、22歳の顔じゃないし。
他にもいろいろ方法はあるはずだけど、今のカンボジアじゃ、難しいのかな。
お金を稼ぐことを覚えてしまったのか、
本当にそれ以外できないのか、微妙なところだけど、
彼女、リッチな生活とは対極のところにいて、
お金を持っているものは、持っていないものに与えるという、
昔ながらの考えで、家族を養っている。
妹だけは、おなじ道を進ませたくないと、言いながら。 まあ、ちょっと深い話で。 ↓こっちも見てください。 http://cambodia.nobody.jp/ ↑上は刑務所の写真ではなく、授業の様子を隠し撮り。 ちなみに格子だけで窓はなし。 いつものように、写真と全く関係ない本文。 ご存知のように、カンボジアは暑い。 暑い国は、それはそれは解放的。 そして、これも有名だとは思うが、それはそれは風俗天国。 ちょっと年齢のいった安い立ちんぼは、夜も更けて、 声を掛けてくれる人も少なくなったときは、 それこそ1、2$で男の人についていってしまうほど。 きれいで、ちょっと英語が話せれば、 もらえるお金は格段に跳ね上がるが、 そんな女の人は、若くてきれいな人しかいないし。 それと、町によくあるのが、エロマッサージと置屋。 ほとんど一体化してると言っても、おかしくない。 エロマッサージの多くは5000リエル~(1$=4000リエル)。 5000リエル払えば、ちょっとお触りも楽しめ、 あまり上手くはないが、気持ち、マッサージはしてくれる。 あとは、交渉でその後どうするか、決める。 その人の口しだいで、金額が決まる。 プノンペンには置屋街で有名なところが、何箇所かあって、 今はバックパッカーが良く集う、湖沿いも、道をちょっと挟むと、 何百メートルと置屋が続く。 もちろん、入り口と部屋はピンクライトで、間口のせまい玄関の前に 女の子が何人か座っている。 面白いのは、カンボジア人の中に、白い女はきれい、という思いがあるらしく、 きれいどこにまざって、バカ殿のようなメイクをした女の人がいることがある。 夜は道自体はそんなに明るくないので、 闇夜に、浮かび出る顔はかなり怖い・・・。 例えるなら、暗い中で、顔の下から、懐中電灯でてらす感じ。 稲川淳二ばりに怖い。 でも、体張って稼いで、家族を養う、この考えを否定する気はない。 よっぽど立派に働いてて、たくましいと思う。 私はきれいごとは言わないけど、 健康面とか精神面にすれていっちゃうのもあるし、 全面的に辞めなくても、人数を減らすとか、危ないことがないようにするとか、 少しでもいい条件で働けないかな、と思う。 前に学生で、NGOで働いている人から聞いた話。 かなり大きい売春組織があり、 そこで働く女の人を助けるために、そのNGOが組織の建物の中に入っていって、 100人以上の女の人を連れて行った。 しかし、若い頃から、売春をしてきた人に、他の仕事をしろと言うのはムリで、 結局、そのほとんどが、また売春組織に戻っていったと。 NGOと売春組織のイタチごっこだ。 もし、本当に、そういう人たちを助けたかったら、腹をくくって、 生活全面で面倒を見る覚悟ぐらいないと、だめだと思う。 私の夢は、こういう人のための職業訓練校を作るか、 せめて、1日に5人お客を取る人が、お客さん1人で済むように、 いっぱいお金を落としてくれる、外国人を相手にできるように 英語や日本語を教えること。 小さいけど、ビッグな夢。 明日は、風俗編、その2。 |
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