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↑ゴミ山ダーティーボーイズ(バービーボーイズっぽい響き)のメンバー。
写真慣れてないから、笑うのが苦手みたいで、
思いっきり、周りに突っ込まれてました。
これでも、かなりがんばった賞。
プノンペンも他の東南アジアに負けず、というより明らかに勝利で、
物乞いが多い。
インドに行く前に、インドはバクシーシ(物乞い)が多いから、
気をつけて、なんて言われたけど、
プノンペンと比べても、あまり変わらない気がする。
というのも、定番の母親と赤ん坊、子ども、じーさんのほかに
カンボジアは地雷で足を失って、物乞いをしている中年層もいる。
1回片足がひざからない人に、ちょっとお金をあげたら、
後日、普通に歩いているのを目撃。
たぶんひざをまげて、ふくらはぎをぴったり太ももにくっつけていたと思われる。
それと、子どもにお金をあげたら、
そのすぐ後に、ゲームセンターでゲームをやっているのを見つけて、
文句を言いに行ったこともある。
私のルールとして、大人にはあげない。
単独行動の子どもには、お菓子又は余ったご飯をあげる。
お金は、ちょっと話してみて、気になった子どもだけ。
タイとかだと、物乞い会社があって、朝トラックの荷台に物乞いを乗せて、
ダブらないように担当の範囲を決めて、担当区域でおろし、
夕方またトラックで、迎えにくるらしい。
高給取りで1日1000B(3000円ぐらい)稼げるようで、
カンボジアからタイに出稼ぎに行く物乞いも多いらしい。
私が、ゴミ山で働く子どもが好きなのは、
お金がなくても、人に頼らず、少額でも自分たちで働いて稼いでいるところ。
たぶん、物乞いのほうが収入はいいはず、特に子どもだったら。
観光地に行ったりすると、1ダラー連発の子どももいるのに、
やつらは1日の稼ぎは、その半分でも、決して物乞いにはならない。
私がゴミ山に行って、中にぐんぐん入って行っても、知らん顔。
こっちからアクションを起こして、ようやく反応する。
仕事に集中させてよ、って感じがいい。
がんばろう、未来は僕らの手の中。
今日は久々のまじめな話題で。
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