カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑ゴミ山ダーティーボーイズ(バービーボーイズっぽい響き)のメンバー。 写真慣れてないから、笑うのが苦手みたいで、 思いっきり、周りに突っ込まれてました。 これでも、かなりがんばった賞。 プノンペンも他の東南アジアに負けず、というより明らかに勝利で、 物乞いが多い。 インドに行く前に、インドはバクシーシ(物乞い)が多いから、 気をつけて、なんて言われたけど、 プノンペンと比べても、あまり変わらない気がする。 というのも、定番の母親と赤ん坊、子ども、じーさんのほかに カンボジアは地雷で足を失って、物乞いをしている中年層もいる。 1回片足がひざからない人に、ちょっとお金をあげたら、 後日、普通に歩いているのを目撃。 たぶんひざをまげて、ふくらはぎをぴったり太ももにくっつけていたと思われる。 それと、子どもにお金をあげたら、 そのすぐ後に、ゲームセンターでゲームをやっているのを見つけて、 文句を言いに行ったこともある。 私のルールとして、大人にはあげない。 単独行動の子どもには、お菓子又は余ったご飯をあげる。 お金は、ちょっと話してみて、気になった子どもだけ。 タイとかだと、物乞い会社があって、朝トラックの荷台に物乞いを乗せて、 ダブらないように担当の範囲を決めて、担当区域でおろし、 夕方またトラックで、迎えにくるらしい。 高給取りで1日1000B(3000円ぐらい)稼げるようで、 カンボジアからタイに出稼ぎに行く物乞いも多いらしい。 私が、ゴミ山で働く子どもが好きなのは、 お金がなくても、人に頼らず、少額でも自分たちで働いて稼いでいるところ。 たぶん、物乞いのほうが収入はいいはず、特に子どもだったら。 観光地に行ったりすると、1ダラー連発の子どももいるのに、 やつらは1日の稼ぎは、その半分でも、決して物乞いにはならない。 私がゴミ山に行って、中にぐんぐん入って行っても、知らん顔。 こっちからアクションを起こして、ようやく反応する。 仕事に集中させてよ、って感じがいい。 がんばろう、未来は僕らの手の中。 今日は久々のまじめな話題で。 PR |
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