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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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↑パーティーの時のゲームより。
なんか盛り上がっています。

私は今ベトナムに住んでいて、
うちから500mぐらいのところに、
BIG Cというでかいショッピングセンターがある。
週に1,2回大量買いするけど、
普段細々としたものは、住んでいるとこの隣の雑貨屋で買う。
ここの婆がなかなかいいキャラで、
最初に買ったときは、びっくりの外国人価格を言われてたんだけど、
片言のベトナム語を話すようになってから、
価格がどんどん下がってきた。
この前、変な酔っ払いにナンパされてるときも、婆が撃退。
一気に仲良くなり、今や買い物も適正価格、
どころか、おまけにピーナッツとかさつまいもがついてくる。
そして、今日も、7UPを買ってしまう。
婆、商売も上手だ。

カンボジアで働いていたときも、
近所の人たちはかなりおもしろかった。
特に、食堂とか屋台のおばちゃんはあ、うんの呼吸で、
だいたい分かってくれる。
同じ店で、いつも同じようなメニューしか頼まないので、
その日の顔を見て、私が食べたそうなメニューを推測して、
今日はこれかい?と、聞いてくる。
まあ、だいたい合ってる。
それを見ると、私も他の店に浮気することもなく、
同じ店に通いつめてしまう。

今はかなり忘れちゃったクメール語だけど、
当時は、近所の人たちと話すうちに自然に覚えていった気がする。
そして、その前に覚えたラオス語も、
毎日近所のおっちゃんやおばちゃんと飲んでいるうちに覚えた。
今、ベトナム語が覚えられないのは、
きっと仕事ばっかりで、あんまりご近所さんと交流がないからかな。
でも、おととい、ホテルのセキュリティーと一緒に犬肉を食べて、激しく嘔吐。
近所づきあいも気をつけなければ。
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↑流行のNGOスタイル。
なんかそれっぽく見せたかっただけです。
水筒持ってます。

私はバイクに乗るのが好きだ。
こっちだと、免許はいらないか、持ってなくても、お金を払えばOK。
カンボジアではちょっと恐くて、運転できない。
特にプノンペンは、バイクの量も多いし、交通ルールもめちゃくちゃなので、
乗る気は最初から放棄。
でも、ラオスにいたときは、毎日現場まで乗って行ってた。
風が気持ちいいし、何も考えないで遠出するのもいい。

そんな私がカンボジアで利用するのが、モートードップことバイクタクシー。
便利だし、安いし、運転手と話していれば、カンボジア語の勉強にもなる。
だいたいの金額がよめるので、
ボッた金額を言われても、すぐ反論できるというのもあるけど。
前にプノンペンに住んでいたときは、
決めているバイタクのにーちゃんが何人かいて、
例えば、市場に買い物に行ったら、買い物が終わるまで待っていてもらった。

決めていたバイタクの多くは、勤めていた学校の前に溜まっていた。
日に何回か出動する以外にはだいたい、同じ場所にいるので、何気に情報通。
学生情報や人間関係、女の学生がセキュリティーの青年に夢中、
なんて事情を、勝手な思い込みもかなり込みで、教えてくれた。

そして、学生の事情を知っているということは、
もちろん私のプライベートも最も知っている奴ら。
なんてったって、休みの日の私の行動もほとんど把握してるんだから。
休みの日に、よく一緒に遊びに行く友達や、
私を訪ねてくる学生なんかもチェックして、きちんと分析までしてくれてた。
ただの興味だけで、観察。
そして、分析どころか、アドバイス込み。

この前、一年半ぶりに、学校の前にいたバイタクを訪ねていった。
ほとんどカンボジア語を忘れてしまった私に、
私でも分かりそうな簡単な言葉で話してきて、
帰って来い、と言ってくれた。
私が帰るときは、見えなくなるまで、ずっと手を振っていた。
そして、私も帰りたいな、って思ってしまった。

まあ、プノンペンに来て、初めてできた友達もバイタクだった。
奴は空港専属のバイタクで、今でも空港に着くと、
宿まで送っていってもらう。
かれこれ、もう4年の付き合いだ。

ちなみに、フリースクールの場所を貸してくれている大家さんの父ちゃんも
職業バイクタクシー運転手。
なんか縁があるのかも、なんて。


↑授業中なんですけど、カメラを向けるとこんな感じで、
いつも授業は中断してしまいます。

カンボジアにも中国食品やベトナム食品が多く入ってきています。
ちょっと、体に悪いにおいがする食品が市場にはたくさん。
前にカンボジアの野菜とか果物の話を学生としているときに、
タイの野菜は、農薬が多いので、買わないようにしているとのこと。
特にオレンジは農薬の残留が多いらしく、気をつけて買っているそう。
でも、輸入の野菜も果物も、安いので、
あまり考えないで買う人も多いとのこと。

最近、みんなが注目している中国食品の記事です。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7314/kiken_yasai.htm
http://www.asyura.com/2002/health1/msg/324.html
http://www.asyura.com/2002/health1/msg/315.html
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html

↑昼のちょっとレベル高クラス。
男の子が少なくて、左端の子は最初は一人ぼっちだったけど、
今はばっちり仲間入り。良かった、良かった。
やっぱり子供同士、仲良くなるのが早い!

最近、天候の変化が激しくて、バテ気味というか、
ちょっと具合悪し。
まあ、すぐ本調子に戻ると思うけど。

カンボジアに住んでいて、大きい病院(インターナショナルクリニック)に
行ったことがない私。
風邪を引いたら、現地の薬を半分にして飲む。
そして、ココナッツジュースを飲む。
それで、思いっきり寝たら、だいたいは治る。

1回ずっと咳が止まらなくて、近所の診療所に連れて行ってもらった。
連れて行ってくれたコンピューター教師も別に英語が話せるわけでもなく、
結局、医者相手に、カンボジア語で説明して、
口をあけたり、脈をとったり、血液をとったり。
最後はお尻に注射で、一丁あがり。
お尻にとは、思ってなかったので、かなり不意打ち。
かなりドキドキした。

それ以来、別に何があるわけじゃないけど、
病院に行くときは、きれいな下着を、と心がけていた。

でも、慣れとは恐いもので、
最近は毎週ヘルニアの治療に行って、腰からお尻にかけて、
半ケツで、マッサージをしてもらうんだが、いつものことなので、
はい、パンツちょっとずらして、と言われても
何の恥じらいのなく、あいよっ、と
パンツをちょっとずらして、おまかせ状態。

あの頃に戻りたい、わけじゃないが、恥じらいは取り戻したい。



↑勉強が終わって、帰る前の姿を。
年齢層ばらばらなのが、一目で分かる。
この笑顔があれば、がんばれる。

カンボジアに行く。
空港を出ると、なぜか自然に険しい顔になる。
これは今まであまり気がつかなったけど、
ふと買い物をしたりして、鏡を見ると、
怖い顔になっていたり、眉間にしわがよってたりする。
これは、カンボジアに長く住むうちに
自然に身についた癖だ。
別にいつも危険が潜んでいるというわけではないが、
いつも緊張感を持って過ごしているうちに、
自然にこの顔になってしまうようだ。
ヘラヘラ笑ってると、いつ誰に狙われてるか、
心配になってしまうこともあり、
カンボジアだけの習慣だ。

その分、子どもや学生と接するときは、
自然に笑顔になる。
そこで、うまくバランスをとっているのかな。
心を許せる人たちとの、大切な時間。

土日だけ、しょこたん並みの書き込みの頻度で、
付いてこられないとの声がありますが、
ばっちり付いてきてください!


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