カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑流行のNGOスタイル。 なんかそれっぽく見せたかっただけです。 水筒持ってます。 私はバイクに乗るのが好きだ。 こっちだと、免許はいらないか、持ってなくても、お金を払えばOK。 カンボジアではちょっと恐くて、運転できない。 特にプノンペンは、バイクの量も多いし、交通ルールもめちゃくちゃなので、 乗る気は最初から放棄。 でも、ラオスにいたときは、毎日現場まで乗って行ってた。 風が気持ちいいし、何も考えないで遠出するのもいい。 そんな私がカンボジアで利用するのが、モートードップことバイクタクシー。 便利だし、安いし、運転手と話していれば、カンボジア語の勉強にもなる。 だいたいの金額がよめるので、 ボッた金額を言われても、すぐ反論できるというのもあるけど。 前にプノンペンに住んでいたときは、 決めているバイタクのにーちゃんが何人かいて、 例えば、市場に買い物に行ったら、買い物が終わるまで待っていてもらった。 決めていたバイタクの多くは、勤めていた学校の前に溜まっていた。 日に何回か出動する以外にはだいたい、同じ場所にいるので、何気に情報通。 学生情報や人間関係、女の学生がセキュリティーの青年に夢中、 なんて事情を、勝手な思い込みもかなり込みで、教えてくれた。 そして、学生の事情を知っているということは、 もちろん私のプライベートも最も知っている奴ら。 なんてったって、休みの日の私の行動もほとんど把握してるんだから。 休みの日に、よく一緒に遊びに行く友達や、 私を訪ねてくる学生なんかもチェックして、きちんと分析までしてくれてた。 ただの興味だけで、観察。 そして、分析どころか、アドバイス込み。 この前、一年半ぶりに、学校の前にいたバイタクを訪ねていった。 ほとんどカンボジア語を忘れてしまった私に、 私でも分かりそうな簡単な言葉で話してきて、 帰って来い、と言ってくれた。 私が帰るときは、見えなくなるまで、ずっと手を振っていた。 そして、私も帰りたいな、って思ってしまった。 まあ、プノンペンに来て、初めてできた友達もバイタクだった。 奴は空港専属のバイタクで、今でも空港に着くと、 宿まで送っていってもらう。 かれこれ、もう4年の付き合いだ。 ちなみに、フリースクールの場所を貸してくれている大家さんの父ちゃんも 職業バイクタクシー運転手。 なんか縁があるのかも、なんて。 PR |
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