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↑いつものように、タイトルと全く関係ない写真。
Tシャツのポケモンがまたかわいいんだわ。
カンボジア人は基本的に笑顔がキラキラして、かわいい。
先ほどの続きで、
カンボジア人女性と日本人男性の結婚について。
これは、カンボジア人女性としては、一番のあこがれじゃないだろうか。
日本人神話は、やはりいまだに根強い。
なかなか日本企業が入っていないので、
不敗神話はゆらいではいるが、それでもかなり健闘している。
まあ、日本人男性はモテる。
これは、若い子から中年、リタイア組まで、そりゃ。
ビアホールに行って、ちょっとチップでもはずんだ日には・・・
って、それはちょっと違うので、また別の機会にでも。
モテる理由としては、いろいろとあるが、
①ジャパンマネーの力は偉大。
それは、お金という直接的な目的だけでなく、
自分が将来、お金の心配をしなくてもいいというのは、
本当に幸せなことで、それだけの経済力というか、甲斐性があるというのは、
男としての魅力になるのだ。
実際、カンボジアでの給料なんて、大部分の人は、月収100$に満たない。
その月収だって、日本人の日給と変わらないんだから、
年収500万円の女性の前に、年収1億円の男が現われた計算。
日本人男性を擁護するつもりはないけど、
日々の暮らしに困らないというのは、
それだけでもどれだけ幸せなのか、分からない。
そういう生活をしてきた人も多いのだから。
あれだけ、日本の援助で、いろいろしてもらったら、
スリコミされてしまう。
②まさか、ジャパンマネーだけで、話が終わっちゃまずいので、続けると。
次にあげられるのは、日本人は優しいというのが、有名だからだ。
どうして、優しいのが、有名かというと、いろいろ説はあって。
1)かなりのODAがカンボジアにおちていて、
援助で橋が作られたり、学校が建設されていたりするのを
みんなが知っている。
2)日本に行った人が、日本で日本人に親切にしてもらって、
感謝した。
3)旅行で来た日本人たちが、騙されても怒らない。
あとは、ガイドとかバイクタクシーの人が失敗したときも、
許してあげてる。
4)売春婦を連れ込んだとき、あまり無理強いをせずに、
それなりにではあるが、大切に扱う。
5)カンボジア在住の日本人と付き合ってるカンボジア人女性が
幸せそう。
そんな感じだろうか。
理由は別にして、暴力とかに恐れないで暮らせるのもいいと思うし、
やはり優しいというのは、何にも負けない魅力なのだ。
こんなことだったら、書かなくても分かるよ、と言われちゃうだろうけど、
とりあえず結論。
まあ、誰でもそこそこモテる。
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↑今どきの中学生。
Tシャツがよれてなかったら、もっとかっこいいんだけど、
よれてるほうがカンボジアっぽくて、しっくりくる。
いつも読みやすいように、1回ぽっきりの話が多かったけど、
週末だし、何回かに分けて、書けるような話でも書こうかと。
タイトルの内容は、男と女で、背景が変わってくるので、
今日はとりあえず男編から。
微妙な立場で書けないこともあるので、行間を読みとってください。
カンボジア人女性の国際結婚は、やはり現地の人から見たら、
かなりのあこがれである。
ましてや、結婚して、外国に渡れるとなったら、それはそれは。
カンボジア人女性の国際結婚で多いのが、
オーストラリア人、中国人、日本人、少ないが白人もいる。
最近は、韓流ブームだからというわけではないが、
東南アジアで韓国企業が伸びているということもあって、
韓国人と結婚する人も急増している。
でも、韓国人は暴力をすぐふるうと言う話が定説で、
いまいち評判が悪い。
まあ、それでもお金があるので、人気はあるけど。
次にオーストラリア人について。
前から、オーストラリアとは交流があって、
オーストラリアに留学したり嫁いだりしている人も多い。
多くは、その後オーストラリア国籍をとっている。
自分の知っている学生でも、2人、オーストラリア人と結婚して、
今は楽しそうにオーストラリアで暮らしている。
二人とも、10ぐらい上の旦那だけど、
あんまり気にしていないみたい。
その内の一人は、特に仲のいい学生で、
前々からカンボジアが好きじゃないとは言ってたけど、
あと何年かしたら、オーストラリア人になっちゃうなんて、
なんか不思議な気分。
あとは、白人と結婚した女の人たち。
この人たちの多くは、結婚して、
外国に行きたいとギラギラしていた人たちだ。
お酒も飲めるような、ちょっとおしゃれなレストランで、
ある程度の英語が話せる、ウェイトレス出身が多い。
リバーサイドの雰囲気のいい店で、
マジックにかかったように、恋に落ちて(るんだと信じたい)、
二人は知り合い、外国に渡って、結婚する。
ものすごいサクセスストーリー。
でも、これは本当に少数。
じゃ、日本人との結婚はどうか。
長いので、一度切って、また続けます。 -
↑付き合っているので、一緒に撮ってくれというので。
男の子のほうが、べた惚れの様子。
あ、ちょっと字を大きめにしました。
突然ですが、一口カンボジア売春婦事情。
カンボジアの売春婦の多くはベトナム人ですが、
売春をしているベトナム人の学歴データがありました。
文盲・18%、▽最終学歴小卒・42%、▽同中卒・32%と低学歴者が大半を占めた。私が調べたわけではないので、どこまで正確かは分かりませんが、
これで、92%を占め、文盲の人の割合も思ったより多くて、びっくり。
世の中勉強だけではないと思いますが、
最低限の知識がないと、職業の幅は自然に狭まってしまいます。
何か私に出来ることはないか、と考える毎日です。
あまり関係ありませんが、
最近の東南アジアでは、韓国の躍進が著しく、
プノンペンの日本語学校のクラスも、
韓国語短期コースに取って代わられています。
なぜに、短期コースかというと、
韓国の農村部のちょっと年配の男の人が、
お嫁さんとして、カンボジア人を受け入れて
連れて行くための準備の為だからです。
カンボジアだけではなく、これはラオス、ベトナムも同じこと。
かなりの数の女性が韓国に嫁いで行っています。
これ自体は、私はそんなに悪いことだとは思っていなくて、
もし、嫁サイドもそれを望んで、向こうで幸せに過ごしているのなら、
何の問題もないかと。
ただ、最近ベトナムで問題になったのは、
集団お見合いのような場で、女サイドに一人一人裸のチェックがあったこと。
顔や性格は好き嫌いがあるかもしれないが、
裸はなんとコメントしたらいいのでしょう。
子どもを作る為に必要っていうのとは、次元が違うと思うんですが。
本当に何が出来るのでしょうか。
小さいことしか出来ません。
間違っても、今フリースクールで勉強している子どもたちに、
辛い将来は味わわせたくありません。
たまに真面目な話題で。 -
↑学校の近くにある川。
洗剤や汚水で、泡立ってます。
洗剤のCMで使えるぐらい。
川の大きさが分かりやすいように、
下に子どもの姿を入れておきました。
学校に通ってくる子どもの多くが、
この川沿いに住んでます。
この川、いつ見ても泡立っていて、
時にはピンクになったりもします。
いったい、何が流れてきてるのやら。
どこでも同じかもしれませんが、
川の近くには、バラックのようなうちに住んでいる家族が多く、
大雨が降ると、浸水してしまう家も多々。
と言っても、雨季には、普通のうちでも浸水してしまうことがある。
むかしは、学生が、水を室内から外に掃き出さなきゃいけないので、
昨日は休みました、なんて、次の日来ることもあった。
もうすぐ雨季が来るので、そしたら、道が川になる写真をお届けできるはず。
前に住んでいたところは、普通に太ももまで、水が来たりしてたので。
最近は道がだいぶきれいになってきて、そういうのも少なくなってきているけど。
日本のODA、ばんばん東南アジアに落ちてます。
どこまで有効に使われているかは、私レベルでは分かりませんが。
とりあえず、いろんな建物が建ったり、道ができてます。
元々建築関係者の私ですが、
普通に、別にそこまで、と思うこともよくあります。
ついに400突破のホームページです。
http://cambodia.nobody.jp/ -
↑壁はベニヤ板とビニールシートです。
カンボジアから、途中ラオス・ビエンチャンに立ち寄り、
昨日の夜はハノイに一泊。
朝バスで戻ってきて、普通に働いています。
カンボジアは、本当に刺激だらけの毎日でした。
子どもたちの表情も良くなっていたし、
ごみ山もだいぶ整備されていたし。
でも、まだまだです。
今回、これからの3か月分の予算を組み立てて、
いままで、ベニヤ板で仕切っていた、教室間に
レンガで壁を作ることにしました。
いやー、ベニヤの壁だと、
隣のクラスの音がうるさくて、勉強も一苦労。
まあ、でも、スタッフと大家さんの手作りなので、
しばらく時間がかかりそう。
何でも、一歩一歩やっていきます。
学校が始まって、もう1年半。
初期からいる子どもたちがみるみる大きくなっていて、
ちょっと笑えました。