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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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↑フリースクールの近くの果物屋のママさん。
子どももかわいいんだわ。

今回はグチなので、たぶん2,3日後には削除します。
グチは嫌いなので、本当は書くのもどうかなと思うんですけど。
 
私の世代は、会社を電話なんかで辞めてしまう世代の始まりだ。
無断欠勤をして、そのままいなくなったり、
今だとメールで辞めちゃう人もういるそうだけど。 

随分前に働いていた学校2つでは、
新しい先生を雇うための求人募集で、
いい先生が採用でき、そして来てくれるようにと、
上司の手伝いをしていた。 

海外で働くっていうのだから、
ある程度、たくましい人が応募してくるのかなと思いきや
(実際、そういう人のほうが多いけど)、
中には、私よりかなり年上の人なのに、絵文字を使ってメールを送ってきたり、
ドタキャンする人も何人かいたり。
本当かどうかは分からないので、はっきりは言えないけど、
100%家族が病気になる。 

あとは、上司も言っていたが、別に履歴書を見なくても、
メールの返事を見れば、雇っていい人かどうかは分かる。
私のカンボジアにいたときの上司は
とても丁寧なメールの返事を書いてくれる人で、
自分の採用のときも、メールの返事も早く、
いろいろ細かい点まで、説明してくれたので、
本当に安心して、働きに来れた。 

しかし、上司曰く、丁寧なメールを返しても、
だいたいすぐに返事が来なくなると。
辞退するなら、それをメールで短くてもいいので、伝えて欲しいのに、
だいたいが音信不通で消えていったそうだ。
あまりに丁寧なメールが来て、ビビったという話も聞いたが。 

でも、私は、この上司のやり方が好きで、
ボランティアに来たいと言ってくれる人には、
できるだけ丁寧にメールを返して、
心配な点がある人には、分からない点がないように説明するようにしている。
お金もなく、こちらから何かしてあげられることもないので、
これぐらいは最低条件かと思い、
危ないことがないように、とスタッフと打ち合わせもしている。
ボランティアの人には、少しでも、いい状態で手伝っていただきたいと
思っているので、できるだけのことは、しているつもりだ。 

ただ、最近、何人か、見学に行きます、と言って、
日にちを指定しておきながら、来ない人がいる。
別に、私たちに、何の損もないが、
私自身、スタッフと打ち合わせもするし、
スタッフもある程度、待機時間を増やしたり、副業の時間を減らしたりする。 
なんで、一言メールで言ってくれないのかなと。

ボランティアで来てくれるという人は、
だいたいある程度話を詰めてから、来てくれているので、
こういう問題は少ないが、
見学だけの人には、何人かいる。

偉そうなことがいえる団体ではないけど、
申し訳ないが、人としての最低のマナーは、きちんと考えて欲しいし、
ただでさえ、いっぱいいっぱいの私たちで、
ギリギリのところでやっているのだから、
そこのところも頭に入れて欲しい。

ただのグチなので、流しておいてください。
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↑子どもがいっぱい、って伝えたくて。
ジュースも立ち飲みで、ほとんど立ち飲み居酒屋。

最近、ラオスで一緒に働いていた同僚曰く、
私の魅力は、過激さと純粋さのほどよいバランス。
過激って、何だ?
さっき、NHKでつぶやきシローを見たので、
つぶやいてみた。



↑ゲーム、盛り上がってます。
  教師陣が審判役で、
  順番で、全員が参加できるようにしました。

さて、各国結婚事情もシリーズ最後。
タイトルだけ見ると、まじめなこと書いてそうに見えるし。
さっき、このタイトルが並んでいるのを見て、あれれ。
なんか調査後、分析したっぽくて、一見真面目そうな感じ。
まあ、内容は知っていること、つらつら書いただけなのに。

さて、今回はカンボジア編。
カンボジアで根強いのは、やはりお見合い結婚。
恋愛結婚も最近は増えつつあるけど、
結婚前にやっちゃったなどの理由があることも多い。
一応、表向き、結婚前はやっちゃいけないというのがルールなので。
最近の若い人は違うだろうけど。
男は、それなりに誰かと経験して(風俗もありだけど)から結婚だけど、
女は、結婚までは清き者(建前上)。

そんなやったやらないは、今回あまり関係ないとして、
今回は結婚事情の話。
で、お見合い結婚が定番で、恋愛結婚はまだまだ少ないのが現状。
まあ、それで、結婚後は例え、お見合いでも上手くやっている人が
多いようで、部外者があれこれ言う事は特になさそうだ。

どちらかと奥さんが手綱をしっかり握っていて、
旦那は上手く転がされているようだ。
あとは、奥さんが怖い・・・らしい。
一番嫉妬深いと言われている、ベトナム人ほどではないが、
カンボジア人妻もなかなかだし、旦那の浮気に敏感。
もし、浮気をしようものなら、
家の中で、殴られる、皿は飛ぶ、鍋はぼこぼこ、部屋はズタズタ。
命の危険すら・・・は言い過ぎでもないか、
と言っても、相手の女のほう。

また、話はずれしまったのだが、
お見合い結婚でも、みんな、それなりに愛も生まれ、子どもができて、
楽しそうにやっている。

奥さんが怖いのも、家庭円満の秘訣なんだろうか。
これも推測だけど、怖い奥さんの目をかいくぐって、
たまに風俗に行って、お姉ちゃんと遊び、ちょっと楽しんで、
うちに帰って、大人しく、奥さんの尻に敷かれる。
それはそれで、だんなもブツブツ言いながら、楽しそうだ。
お金があったら、愛人を作ればいいし。
奥さんはだんなだけを見て、
だんなはたまに遊んで、そして、しっかりうちに帰って、
ちょっと浮気っぽくて、だらしないカンボジア人の男どもだが、
うまくやっているようだ。

今回も話はずれちゃったけど、
年頃になると、女の子は、みんなある程度の年頃になると、
普通に結婚していく。
会って2回で結婚だとか、お母さんが病気だからと電話で呼ばれ、
田舎に帰ったら、結婚式の準備がされてたりということはよくある話。
普通に付き合ったり、恋愛したり、チャットで恋人探しをしたりしても、
時が来れば、それは別物で結婚していったりする。
そんなカンボジア。

以上、各国結婚事情、あまりためにならなかったようだけど。
でも、ちょっとでも、興味を持ってもらえたら、うれしいです。



↑プレゼントを配る前にとりあえずの整列。
きちんと並んでいるのに、びっくり。

昨日は給料日で、みんなうきうき。
というわけで、学生とご飯を食べに行った。
給料日後には、だいたい何か食べに行くのだが、
最近だと犬肉→ヤギ鍋→で、昨日の蛙フルコース。
フライド蛙、蛙と菜っ葉炒め、蛙のしょうが野菜炒め、
蛙とバナナの葉炒め、本当にフルコース。
味は鶏肉とほとんど変わらないので、
まあ、おいしく頂いた。

インターネットをしてたら、心霊写真のページへ。
次々と見てしまい、さっきからベットから動けないいる。
私はホテル暮らしなので、部屋の照明が暗くてしょうがない。
意外とビビリだった自分に気付く。
見出すと止まらないので、
明日の朝、もう一回チェックするか。
いいのか、そんな三十路?


↑パーティーの最後に、プレゼントを配るスタッフ。
なんかみんな汗だくになっていた模様。
そりゃ、百数十人に配ったんだから、立派な肉体労働です。
きちんと順番に並んでいます。
よくできました◎

インド結婚事情。
まあ、90%お見合いと言うか、親の紹介。
でも、最近は少しは恋愛結婚も増えてきているみたいだし、
将来は恋愛結婚を考えている人も少しはいる。
とは言っても、カーストもあれば、宗教の違いもあって、
結局落ち着くところはお見合い結婚。
そして、それが一番いいと信じているようだ。

前にインドで日本語教師をしているとき、
恋愛結婚VSお見合い結婚のディベートをした。
25を境にして、ぱっくりお見合い派と恋愛派に分かれていた。

お見合い派の意見(25歳以上)。
1、親が一番自分のことを知っている。
2、親の勧める人と結婚するのが一番の親孝行。
3、恋愛なんかしたら、親に怒られる(おいおい、大人だろ?)。
4、家族同士が知り合いならば、大きい問題もなく、
  困ったときには助け合える。

恋愛結婚派(25歳以下と実際恋愛結婚した30歳)
1、好きな人と結婚したい。
2、恋愛結婚は、例え嘘をつかれたとしても、彼女の小さい嘘だけ。
  お見合い結婚は家族ぐるみで嘘つき大会。
3、よく知っている人のほうがいい。

ディベートの結果、恋愛結婚派が負けた。
希望は恋愛結婚だけど、親の反対とかがあったら、ムリだとのこと。
でも、本当にカーストは大変だ。
結婚を反対されて、自殺したり、毒を飲んだり、
逆に親が子どもを監禁したり、暴力をふるったりはよくあること。

ちなみに、私が勤めていたのは、今を輝くIT企業だったので、
学生たち曰く、花嫁候補を選べる立場にあるそうだ。
実際、そろそろ年だから、来年結婚しようと考えてから、
花嫁を探したりしてて、断っちゃいました、次々、なんて張り切ってた。
まあ、親が厳しいので、30歳童貞とか、25歳ファーストキスまだ、
なんてけっこう普通だった南インド。
こっそりと学生が、あの人は経験があります、なんて
前科でもあったかのように話してきてたぐらいなんで。

親の紹介がない場合は、新聞広告で探す。
日曜日になると、新聞の2面ぐらいに渡って、花嫁募集記事が。
訳すとこんな感じ。
カーストは・・・で、IT企業に勤める、誠実でハンサムな28歳。
性格もやさしくて・・・なんていいことばっかり、
恥ずかしげもなく、自分で書いてある。

ただ、親が娘を嫁に出すのは大変みたいで、
持参金も準備しなきゃいけないし、
兄は妹の持参金を準備するまで、結婚できない、
なんて普通に言ってたので。

デリートとムンバイだったら、ちょっとは事情は違って、
現代風になっているんだろうけど、
私が住んでいた南インドは、まだまだ純粋な原石かな?


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