カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑パーティーの最後に、プレゼントを配るスタッフ。 なんかみんな汗だくになっていた模様。 そりゃ、百数十人に配ったんだから、立派な肉体労働です。 きちんと順番に並んでいます。 よくできました◎ インド結婚事情。 まあ、90%お見合いと言うか、親の紹介。 でも、最近は少しは恋愛結婚も増えてきているみたいだし、 将来は恋愛結婚を考えている人も少しはいる。 とは言っても、カーストもあれば、宗教の違いもあって、 結局落ち着くところはお見合い結婚。 そして、それが一番いいと信じているようだ。 前にインドで日本語教師をしているとき、 恋愛結婚VSお見合い結婚のディベートをした。 25を境にして、ぱっくりお見合い派と恋愛派に分かれていた。 お見合い派の意見(25歳以上)。 1、親が一番自分のことを知っている。 2、親の勧める人と結婚するのが一番の親孝行。 3、恋愛なんかしたら、親に怒られる(おいおい、大人だろ?)。 4、家族同士が知り合いならば、大きい問題もなく、 困ったときには助け合える。 恋愛結婚派(25歳以下と実際恋愛結婚した30歳) 1、好きな人と結婚したい。 2、恋愛結婚は、例え嘘をつかれたとしても、彼女の小さい嘘だけ。 お見合い結婚は家族ぐるみで嘘つき大会。 3、よく知っている人のほうがいい。 ディベートの結果、恋愛結婚派が負けた。 希望は恋愛結婚だけど、親の反対とかがあったら、ムリだとのこと。 でも、本当にカーストは大変だ。 結婚を反対されて、自殺したり、毒を飲んだり、 逆に親が子どもを監禁したり、暴力をふるったりはよくあること。 ちなみに、私が勤めていたのは、今を輝くIT企業だったので、 学生たち曰く、花嫁候補を選べる立場にあるそうだ。 実際、そろそろ年だから、来年結婚しようと考えてから、 花嫁を探したりしてて、断っちゃいました、次々、なんて張り切ってた。 まあ、親が厳しいので、30歳童貞とか、25歳ファーストキスまだ、 なんてけっこう普通だった南インド。 こっそりと学生が、あの人は経験があります、なんて 前科でもあったかのように話してきてたぐらいなんで。 親の紹介がない場合は、新聞広告で探す。 日曜日になると、新聞の2面ぐらいに渡って、花嫁募集記事が。 訳すとこんな感じ。 カーストは・・・で、IT企業に勤める、誠実でハンサムな28歳。 性格もやさしくて・・・なんていいことばっかり、 恥ずかしげもなく、自分で書いてある。 ただ、親が娘を嫁に出すのは大変みたいで、 持参金も準備しなきゃいけないし、 兄は妹の持参金を準備するまで、結婚できない、 なんて普通に言ってたので。 デリートとムンバイだったら、ちょっとは事情は違って、 現代風になっているんだろうけど、 私が住んでいた南インドは、まだまだ純粋な原石かな? PR |
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