カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
せっかくなので、これシリーズ化で、
PR
↑ 昼の2時から4時クラス。 この先生は、設立時からのスタッフで、 本当にまじめで、いい先生です。 最初見たときには、 細い竹の棒で、 ホワイトボードを叩いていて、 こっちもドキドキしたのですが、 ただの「注目して」の合図でした。 今、ボランティアに来てくれているご夫婦 (リンク先にはってあります)が、 新婚旅行で、世界一周をされていて、 そのプロジェクトの一環で貯めたお金で、 フリースクールにトイレを作ってくださってます。 普段は、大家さんの所のトイレを 使わせてもらっているのですが、 子供が多いので、 休み時間には足りなくなって、 庭のはしっこで、 子供が用を足しているのを、 気にしてくださって、 ただ今建設中の運びになっています。 本当に、ありがとうございます。 ↑ 光の加減だけではなくて、 本当に、キラキラしてます。 子供たちの笑顔。 これが見られる限り、 センターを続けていくつもりです。 よく言われること。 ブログのタイトルが、 「カンボジアでボランティア」。 説明文が、スタッフと私の奮闘記、って書いてあるのに、 カンボジアネタも、 フリースクールネタも少ない・・・と。 ましてや、奮闘ぶりが伝わらないと。 というわけで、1年の計は元旦にあり。 すでに、1月も半分終わってるんだけど、 今年のセンターの計画について、考えてみた。 勉強面は、細かく計画をたてるとして、 まず、これだけは。 1、パソコンを購入する。 カンボジアだったら、日本製の中古パソコンが、 200$ぐらいから、売っている。 予算がないので、1台が精一杯だけど、 子供たちも欲しがってるし、 日本の子供たちとの交流の機会もできるし、 絶対、買う!! これは、決定事項。 2、これは、ただいま、見積もり中だけど。 教室の屋根材を変える。 今は、トタン屋根で、 雨が降ると、人の声が聞こえなくなることもある。 これじゃ、会話がうまくなるのは、難しい。 材料だけ仕入れて、 後は、スタッフと大家さんの完全協力体制で。 と言っても、今は、大家さんのとこの庭を借りてるので、 本当は、ちょっと広い土地を買って、 そこに少しずつでも、建物を作っていきたいんだけど、 なにぶん、お金が・・・。 というわけで、今のところをグレードアップさせるしかない。 そして、余力があったら、 今は壁がなくて、外部に面しているところに、壁を作る!! これは、あくまで、長期計画。 お金が入ったら、少しずつ、レンガを積んでいこう。 たぶん、1年丸々、かかりそうな感じだけど。 3、それと、これは、ちょっと難しいかな。 でも、ずっと、やりたいな、と思っていること。 みんなで、遠足に行く!! 車で1時間ぐらいのところにある、山か、 バスで3時間にあるところにある、海か。 海を見たことがない子供も多いし、 本当は、みんなで、海に行って、 シーフードを食べたいんだけど、 子供の数は、かるーく100人越え。 あー、かなりきつい・・・。 みんなに、家から、少しずつ、おかずを持ってきてもらって、 あとは、スタッフである程度、料理を作って、 なんとか、車代だけ負担で、山だったら、 行けないかな? まあ、何をするにも、お金は必要なので、 今年は、頭を下げて回って、 支援をしてくれる団体を探すつもりだ。 今までは、自分の働いた給料と、 何人かの人にいただいた支援で、やりくりをしていたが、 子供たちの数も増えてきたし、 子供たちの勉強をがんばっている姿を見ると、 できたら、もっといい条件で、勉強させてあげたい、 と、子供たちの将来への欲も出てきた。 変なプライドも、すっかりなくなっているし、全然平気。 できることから、やっていこう。 ↑ 今年のクリスマス会の写真が、まだ来ていないので、 去年の写真で、雰囲気だけ、伝わればいいんですが。 このカンボジアのフリースクール「愛センター」で 現地責任者を努めるタイホートさん。 もう付き合いは4年目。 すごく信頼していて、 お金のことも、任せられるぐらいの人である。 私の一つ下なんだが、すごくしっかりしていて、 精神面では、どっちが上か分からないぐらいで、 いつも、気を使って、立ててもらっているのだが。 フリースクール内では、 子どもたちを厳しく指導する、 というポジションになっているけど、 根は優しくて、子どもたちもそこら辺はよく分かっている模様。 という、事前情報があると、 これからの話は、イメージしやすいかも。 上の写真にもあるように、 クリスマス会の恒例行事で(と言ってもまだ3回だが)、 風船に願い事を書いた紙を書いて、つるすという、 七夕の短冊ニューバージョン。 子どもたちは、~がほしい、とか、~になりたい、などと 書いている中、 このタイホートさんが、3年連続で書いている願い事。 「渡辺さん(私のこと)が結婚できますように。」 ごめんね、毎年、タイホートさんの願い事を差し置いて、 私の結婚を心配してもらって。 去年も書いてたので、その時、 「子どもたちに何か、聞かれなかった?」 と聞いてみたところ、 「子どもたちに聞かれたので、 渡辺さんはいい人なのに、なかなか結婚できませんから、 代わりに、私が神様にお願いしています、 と説明しておきました。 子どもたちも納得していました。」 との返事。 確かに、子どもたちもほとんど、 私のことが分かるから、いいんだけど。 (いつも、ボランティアとして、登場しているので、 どんな認識なのかは、よく分からないところだが) いいよ、いい人なんて、優しく説明しなくても。 そして、子どもたちもなぜ、素直に納得している? 本当に、申し訳ない。 今年も、書くと張り切ってくれていたので、 この元気がため息に変わる前に、 嫁に行きたいものだ。 |
カレンダー
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[11/15 SLT-A65]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[01/24 kansuke]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
なべぞう
性別:
女性
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
|