カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑今どきの中学生。 Tシャツがよれてなかったら、もっとかっこいいんだけど、 よれてるほうがカンボジアっぽくて、しっくりくる。 いつも読みやすいように、1回ぽっきりの話が多かったけど、 週末だし、何回かに分けて、書けるような話でも書こうかと。 タイトルの内容は、男と女で、背景が変わってくるので、 今日はとりあえず男編から。 微妙な立場で書けないこともあるので、行間を読みとってください。 カンボジア人女性の国際結婚は、やはり現地の人から見たら、 かなりのあこがれである。 ましてや、結婚して、外国に渡れるとなったら、それはそれは。 カンボジア人女性の国際結婚で多いのが、 オーストラリア人、中国人、日本人、少ないが白人もいる。 最近は、韓流ブームだからというわけではないが、 東南アジアで韓国企業が伸びているということもあって、 韓国人と結婚する人も急増している。 でも、韓国人は暴力をすぐふるうと言う話が定説で、 いまいち評判が悪い。 まあ、それでもお金があるので、人気はあるけど。 次にオーストラリア人について。 前から、オーストラリアとは交流があって、 オーストラリアに留学したり嫁いだりしている人も多い。 多くは、その後オーストラリア国籍をとっている。 自分の知っている学生でも、2人、オーストラリア人と結婚して、 今は楽しそうにオーストラリアで暮らしている。 二人とも、10ぐらい上の旦那だけど、 あんまり気にしていないみたい。 その内の一人は、特に仲のいい学生で、 前々からカンボジアが好きじゃないとは言ってたけど、 あと何年かしたら、オーストラリア人になっちゃうなんて、 なんか不思議な気分。 あとは、白人と結婚した女の人たち。 この人たちの多くは、結婚して、 外国に行きたいとギラギラしていた人たちだ。 お酒も飲めるような、ちょっとおしゃれなレストランで、 ある程度の英語が話せる、ウェイトレス出身が多い。 リバーサイドの雰囲気のいい店で、 マジックにかかったように、恋に落ちて(るんだと信じたい)、 二人は知り合い、外国に渡って、結婚する。 ものすごいサクセスストーリー。 でも、これは本当に少数。 じゃ、日本人との結婚はどうか。 長いので、一度切って、また続けます。 PR ↑なかなかいい顔でしょ? ゴミ収集車の窓からです。 彼もゴミ山ボーイズのメンバー。 小汚い帽子がかなりかっこいい! 久々の泥棒ネタでも。 カンボジアの泥棒は、何でも盗む。 泥棒と言っても、日本にいる窃盗団みたいなのを 想像されても困るような、かなりヘタレな泥棒が多い。 塀をのぼって、壁をつたい、ベランダを乗り越え・・・。 なんか、聞いた感じ、スパイダーマンか、ジャッキーチェンか。 でも、いざ部屋の前に行って、ちょっとだけ開いている窓から、 ハンガーの針金をひねったようなもので、 窓際にかかっている洋服などを取っていく。 たぶん、一番被害が多いのが、服とか靴とか、 比較的外からとりやすいもの。 貴金属とかが続き、学生の話では、プロパンガスを盗まれた人まで。 カンボジア独特の高い門の上まで、一旦持ち上げなきゃいけないんだから、 その体力はすごいもの。 時々、電線も盗まれる。 電線は、電柱からうちまでの送電線。 朝起きて、電気がつかないから、停電かな、なんて思って外に出ると、 電線がなかった、なんて話もあるぐらいだから。 そんな窃盗品が、市場の前で、大きいパラソルの下に並べられていたりすると、 窃盗品だとは分かりつつも、一応どんなのがあるかな? なんて、チェックしてみたりする。 ほら、安かったら、ゴミ山の子どもにも持っていけるし。 でも、うれしいかは、分からないけど。 まあ、子どもたちが窃盗に手を染めないように、 がんばって勉強してもらわないといけないし、 教師も責任重大! ホームページを読んでもらおうと書き始めたブログですが、 最近、ブログのほうが、読んでくれている人が多いみたいです。 これからも、ちょこちょこ覗いてください。 ↓ホームページもよろしくお願いします。 http://cambodia.nobody.jp/ ↑昼のちょっとレベル高クラス。 男の子が少なくて、左端の子は最初は一人ぼっちだったけど、 今はばっちり仲間入り。良かった、良かった。 やっぱり子供同士、仲良くなるのが早い! 最近、天候の変化が激しくて、バテ気味というか、 ちょっと具合悪し。 まあ、すぐ本調子に戻ると思うけど。 カンボジアに住んでいて、大きい病院(インターナショナルクリニック)に 行ったことがない私。 風邪を引いたら、現地の薬を半分にして飲む。 そして、ココナッツジュースを飲む。 それで、思いっきり寝たら、だいたいは治る。 1回ずっと咳が止まらなくて、近所の診療所に連れて行ってもらった。 連れて行ってくれたコンピューター教師も別に英語が話せるわけでもなく、 結局、医者相手に、カンボジア語で説明して、 口をあけたり、脈をとったり、血液をとったり。 最後はお尻に注射で、一丁あがり。 お尻にとは、思ってなかったので、かなり不意打ち。 かなりドキドキした。 それ以来、別に何があるわけじゃないけど、 病院に行くときは、きれいな下着を、と心がけていた。 でも、慣れとは恐いもので、 最近は毎週ヘルニアの治療に行って、腰からお尻にかけて、 半ケツで、マッサージをしてもらうんだが、いつものことなので、 はい、パンツちょっとずらして、と言われても 何の恥じらいのなく、あいよっ、と パンツをちょっとずらして、おまかせ状態。 あの頃に戻りたい、わけじゃないが、恥じらいは取り戻したい。 ↑写真を撮ろうとしたら、 子どもがお母さんと一緒に撮って!と。 こんな素直な子ども、日本では珍しいですぜ。 私の親にも、たまにカンボジアの子ども写真を送るのですが、 いつもかわいいを連発。 子育てに失敗したので(私のこと)、 一人もらいたいなんて、言うんですが、 家の家計を考えてから、発言してよ、といつも思います。 カンボジアにいると、なんとなくエイズはあまり遠くない病気のような気がする。 売春婦も多いし、女の人の売買も大して珍しいことでも ないように思えるようになった今だから、そう思う。 前に働いていた学校のカンボジア人の先生も 学校を辞めてからエイズになってたし、 セキュリティーのお姉さんの旦那もエイズだったし。 このお姉さんの話は、なかなか長編で、 まずお姉さんは、カンボジア在住のインド人の所に嫁に行った。 そこは、インド人、お金があるので、他にも奥さんがいて、 お姉さんは6番目の妻(なんだか、愛人なんだか、判断は微妙だけど)。 嫁いで、しばらくして、旦那のエイズが発覚。 もれなく、上の5人が逃げていき、神取忍ばりに繰上げ当選。 本妻になっちゃって、金銭的には、かなり恵まれた生活に。 セキュリティーのにーちゃんも、私と一緒に学校に寝泊りしてたのに、 新品のバイクを買ってもらって、 二人の住む家の一部屋を間借りするようになって、 そのうち、セキュリティーの仕事も辞めて、 やりたかった日本語の先生になることに。 お姉さん、たぶん家族を養うために、そのままの状態を選んだのかなって。 心の中までは読めないけど、 好きだけの気持ちで、一緒にいるとは思えないのが、カンボジア。 それより、コンドームの看板とテレビ広告多すぎ。 それぐらい大切なんだろうけど。
私が調べたわけではないので、どこまで正確かは分かりませんが、 |
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