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↑写真を撮ろうとしたら、
子どもがお母さんと一緒に撮って!と。
こんな素直な子ども、日本では珍しいですぜ。
私の親にも、たまにカンボジアの子ども写真を送るのですが、
いつもかわいいを連発。
子育てに失敗したので(私のこと)、
一人もらいたいなんて、言うんですが、
家の家計を考えてから、発言してよ、といつも思います。
カンボジアにいると、なんとなくエイズはあまり遠くない病気のような気がする。
売春婦も多いし、女の人の売買も大して珍しいことでも
ないように思えるようになった今だから、そう思う。
前に働いていた学校のカンボジア人の先生も
学校を辞めてからエイズになってたし、
セキュリティーのお姉さんの旦那もエイズだったし。
このお姉さんの話は、なかなか長編で、
まずお姉さんは、カンボジア在住のインド人の所に嫁に行った。
そこは、インド人、お金があるので、他にも奥さんがいて、
お姉さんは6番目の妻(なんだか、愛人なんだか、判断は微妙だけど)。
嫁いで、しばらくして、旦那のエイズが発覚。
もれなく、上の5人が逃げていき、神取忍ばりに繰上げ当選。
本妻になっちゃって、金銭的には、かなり恵まれた生活に。
セキュリティーのにーちゃんも、私と一緒に学校に寝泊りしてたのに、
新品のバイクを買ってもらって、
二人の住む家の一部屋を間借りするようになって、
そのうち、セキュリティーの仕事も辞めて、
やりたかった日本語の先生になることに。
お姉さん、たぶん家族を養うために、そのままの状態を選んだのかなって。
心の中までは読めないけど、
好きだけの気持ちで、一緒にいるとは思えないのが、カンボジア。
それより、コンドームの看板とテレビ広告多すぎ。
それぐらい大切なんだろうけど。
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