カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑今回も懐かしの1年半前の写真より。 拡大すると分かりますが、 まじめな子とまじめじゃない子が半分半分。 私自身、学校が始まった当時は 動物園と呼んでたぐらいですから。 みんな、本当にまじめになりました。 これもスタッフの中に、 ものすごくしっかりした人がいるからで。 彼には、私も頭が上がらないぐらいです。 なぜかのインドネタだけど、 日本ではインド式計算ドリルが飛ぶように売れてるとのこと。 頭のよさは、天下一品。 あの中国に唯一勝てるのは、アメリカではなく、インドただ一つ。 我の強ささえ、なんとかすれば、どこにでも出せる。 ただ、我の強さがインド人のすごい点でもあるし、 それで、発展してきたんだろうし。 医療技術も高い。 新薬を作る技術もというか、 新薬ができたら、それと同じ成分の薬を作る技術は世界一。 だって、人体実験し放題だもん。 関係ないけど、ラオスで村に住んでたときは、 1週間に8回飲んでた私ですが、 (雨が降ったり、仏様の日だったりすると、仕事は休みなので、 朝から、現場のあんちゃんと飲むことに) インドでは、ホテルか場末のバーでぐらいしか、 飲酒が許されていないので、月1程度に。 すっかり飲めなくなって、今じゃビール1本が限界。 あの頃の私、カムバック。 PR
↑設立当初の写真発掘。 この頃は壁が竹の皮で編んだやつでできてましたが、 その後、ベニヤ板になって、 今やレンガ造りに(うれしくて言いたくて、たまらない)。 さて、プレイヴェンシリーズ最終回。 昨日はご飯前までのことを書いたので、続きを。 ご飯の前に戻ってきて、 ファミリーの食事の準備を手伝う。 と言っても、菜っ葉を切ったり、簡単に炒めて、 外にある、ちょっとした台に並べる。 発電機があるのが、その1箇所だけなので、 そこで、それぞれにご飯を盛って、 だいたいおかずは2品ぐらい。 私と一緒に友達とか近所の人が来たときは、肉料理が出てくるが、 私だけのときは、野菜炒めとか野菜スープが多い。 基本は菜っ葉。でも、おいしくて、ご飯が進む。 だって、白米はすぐ近くの水田で採れた米だもん。 ご飯だけでも、全然平気。 この時ばかりは、私もドンブリ飯でいっちゃう。 前半戦は大人チームで、 子どもチームはその間に水浴びをしたりして、待っている。 大人チームがビールの時間になった頃に、子どものご飯。 大人は偉いのだ。 まあ、ご飯はみんなの分、しっかり残っているので、ご安心を。 その後は、星を見ながら、ビールを飲んで。 時には、涼しいので、その時間ぐらいに 稲から米を取る作業。 でも、そんな機会があるわけもなく、 束ねた稲穂をひたすら地面に打ち付けて、 落ちた米をほうきで掃いては、もう一度。 それで、一汗かいて 電気の通っていない水場で、薄暗い中、水を浴びる。 ちょっと冷たいが、そこは息を止めて。 そして、出たら、電気は外にしかないので、 ろうそくに火をつけて、部屋まで行って、寝る。 木の床に、薄いタオルをひいただけだけど、最高の寝床で、 どうしてか、体が痛くなることもない。 で、次の日は、朝日と鶏の声で目覚める。 本当に幸せなときだ。 私の大好きな言葉。 鳥の声で目覚め、朝日と共に起き、日の光と風に包まれ1日を過ごし、 夕日と共に家族と集い、星と共に眠る。 これ以上の幸せがあろうか。 ちょっとロマンチックに書いてみました。 ↑パン喰い競争もどきのいい顔撮れました。 昔の運動会を思わせるハッスルぶりに、 思いっきり笑わせてもらいました。 昨日の続き、私の第2の故郷、プレイヴェン。 時速100キロ超バイクで、1時間半。 大きな川をバイクごと、フェリーに乗って、 さらに30分。 大きい道路から、脇道に入り、 なんとなく道っぽいところを行って、 森と田んぼに囲まれた小さい集落に着く。 いつものことで、着くと知り合いの家族に挨拶をして、 裸足で近くの森や田んぼのあぜ道を歩いて、 木の間にハンモックを吊るして、一眠り。 それは、計3回のプレイヴェン訪問での、 全く変わらないスタイル。 途中、ファミリーのうちで、野放しで飼ってる鶏やひよこが 近くをウロウロ。 かわいい声で目覚めて、ファミリーの子どもに連れられて、 牛の散歩に同行。 牛も7、8歳の子どもについて来るんだから、 団体行動ができない私なんかより、よっぽど利口。 牛の散歩が終わったら、ファミリーとの散歩。 ファミリーと散歩と言うのは、名目みたいなもんで、 近所のうちを廻って、子どもと遊んだり、ヤシ酒を飲んだり。 特に、カメラを持っているときは、子どもたちも飛びついてきては、 ポーズを変えたり、レンズを覗き込んだり、大騒ぎ。 大好きな時間。 たまに、DVDプレーヤーがある家に行って、 1曲いくらで、カラオケを歌わせてもらう。 カンボジア語は読めないけど、鼻歌で覚えてるから、 うろ覚えの適当な歌詞で歌い上げて、子どもたちに笑われる。 長くなっちゃったので、また次回。 |
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