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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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↑今回も懐かしの1年半前の写真より。
拡大すると分かりますが、
まじめな子とまじめじゃない子が半分半分。
私自身、学校が始まった当時は
動物園と呼んでたぐらいですから。
みんな、本当にまじめになりました。
これもスタッフの中に、
ものすごくしっかりした人がいるからで。
彼には、私も頭が上がらないぐらいです。

なぜかのインドネタだけど、
日本ではインド式計算ドリルが飛ぶように売れてるとのこと。
頭のよさは、天下一品。
あの中国に唯一勝てるのは、アメリカではなく、インドただ一つ。
我の強ささえ、なんとかすれば、どこにでも出せる。
ただ、我の強さがインド人のすごい点でもあるし、
それで、発展してきたんだろうし。
医療技術も高い。
新薬を作る技術もというか、
新薬ができたら、それと同じ成分の薬を作る技術は世界一。
だって、人体実験し放題だもん。

関係ないけど、ラオスで村に住んでたときは、
1週間に8回飲んでた私ですが、
(雨が降ったり、仏様の日だったりすると、仕事は休みなので、
朝から、現場のあんちゃんと飲むことに)
インドでは、ホテルか場末のバーでぐらいしか、
飲酒が許されていないので、月1程度に。
すっかり飲めなくなって、今じゃビール1本が限界。
あの頃の私、カムバック。
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↑子どもがいっぱい、って伝えたくて。
ジュースも立ち飲みで、ほとんど立ち飲み居酒屋。

最近、ラオスで一緒に働いていた同僚曰く、
私の魅力は、過激さと純粋さのほどよいバランス。
過激って、何だ?
さっき、NHKでつぶやきシローを見たので、
つぶやいてみた。



↑いつも、授業の最後に、Thank you. Teacher. と言って、このポーズ。
カンボジア式のありがとうが、混ざってます。
かわいくて、ついじっと見ちゃいます。

前にも書いたけど、私が働いている工場は、
ワーカーとローカルスタッフ合わせて、4200人超。
そのうちの1割が男で、9割が女。
人数分布からして、
女サイドからすると、社内恋愛の相手を見つけるのは、かなり大変。
しかも、男のほうは、そこそこ管理職についてたりして、
結婚している人が多い。
更に言えば、残業も多く、休みも日曜だけ。
すると、もれなく、早いうちに相手を見つけないと、
いつまでも相手を見つけられないことになる。

私も人のことは言えないけど、まあ日本人として、許されてるけど、
結婚していない人は、結婚している人たちから、
からかわれて、けっこう大変そう。
あまり悪気はないんだろうけど、
結婚してない又はできない女はかわいそう、の雰囲気はある。

この前、結婚している学生から、
先生は結婚したくないからいいですけど、
普通、先生ぐらいの年で結婚してないのは、何か、問題があるはずです、
私と、もう一人年の近い他の学生に向けて。
うーん、私、別に結婚したくないわけじゃないけど・・・と言うと、
あせって、しどろもどろで訂正してたけど、絶対本心。

と言っても、私はそれほどあわててないけど、
ベトナム人としては、26歳ぐらいを過ぎると、
かなりブルーらしく、売れ残りとか行き遅れのような日本語を聞きたがる。

日本だと、結婚してない人も多くて、あまり気にはならないけど、
ベトナムでは、やはり女の幸せは結婚して、子どもを作って、で、
それは、家族を大切にする、ベトナム人からかなと。

こんなたくましく生きている私が言うと、おかしく思われるかもしれないが、
やはり結婚して家族を作るのが、人としての最高の幸せだと思う。
私の場合、フリースクールがファミリーのようになってるので、
とりあえず、ファミリーがしっかりしてからじゃないと、考えられないけど。
でも、自分のファミリーとか考えてみても、
ひょうきん族しか思い浮かばなかったりして。




↑設立当初の写真発掘。
この頃は壁が竹の皮で編んだやつでできてましたが、
その後、ベニヤ板になって、
今やレンガ造りに(うれしくて言いたくて、たまらない)。

さて、プレイヴェンシリーズ最終回。
昨日はご飯前までのことを書いたので、続きを。
ご飯の前に戻ってきて、
ファミリーの食事の準備を手伝う。

と言っても、菜っ葉を切ったり、簡単に炒めて、
外にある、ちょっとした台に並べる。

発電機があるのが、その1箇所だけなので、
そこで、それぞれにご飯を盛って、
だいたいおかずは2品ぐらい。
私と一緒に友達とか近所の人が来たときは、肉料理が出てくるが、
私だけのときは、野菜炒めとか野菜スープが多い。
基本は菜っ葉。でも、おいしくて、ご飯が進む。
だって、白米はすぐ近くの水田で採れた米だもん。
ご飯だけでも、全然平気。
この時ばかりは、私もドンブリ飯でいっちゃう。

前半戦は大人チームで、
子どもチームはその間に水浴びをしたりして、待っている。
大人チームがビールの時間になった頃に、子どものご飯。
大人は偉いのだ。
まあ、ご飯はみんなの分、しっかり残っているので、ご安心を。

その後は、星を見ながら、ビールを飲んで。
時には、涼しいので、その時間ぐらいに
稲から米を取る作業。
でも、そんな機会があるわけもなく、
束ねた稲穂をひたすら地面に打ち付けて、
落ちた米をほうきで掃いては、もう一度。

それで、一汗かいて
電気の通っていない水場で、薄暗い中、水を浴びる。
ちょっと冷たいが、そこは息を止めて。

そして、出たら、電気は外にしかないので、
ろうそくに火をつけて、部屋まで行って、寝る。
木の床に、薄いタオルをひいただけだけど、最高の寝床で、
どうしてか、体が痛くなることもない。

で、次の日は、朝日と鶏の声で目覚める。
本当に幸せなときだ。

私の大好きな言葉。
鳥の声で目覚め、朝日と共に起き、日の光と風に包まれ1日を過ごし、
夕日と共に家族と集い、星と共に眠る。
これ以上の幸せがあろうか。

ちょっとロマンチックに書いてみました。



↑パン喰い競争もどきのいい顔撮れました。
昔の運動会を思わせるハッスルぶりに、
思いっきり笑わせてもらいました。

昨日の続き、私の第2の故郷、プレイヴェン。
時速100キロ超バイクで、1時間半。
大きな川をバイクごと、フェリーに乗って、
さらに30分。
大きい道路から、脇道に入り、
なんとなく道っぽいところを行って、
森と田んぼに囲まれた小さい集落に着く。

いつものことで、着くと知り合いの家族に挨拶をして、
裸足で近くの森や田んぼのあぜ道を歩いて、
木の間にハンモックを吊るして、一眠り。

それは、計3回のプレイヴェン訪問での、
全く変わらないスタイル。

途中、ファミリーのうちで、野放しで飼ってる鶏やひよこが
近くをウロウロ。
かわいい声で目覚めて、ファミリーの子どもに連れられて、
牛の散歩に同行。
牛も7、8歳の子どもについて来るんだから、
団体行動ができない私なんかより、よっぽど利口。

牛の散歩が終わったら、ファミリーとの散歩。
ファミリーと散歩と言うのは、名目みたいなもんで、
近所のうちを廻って、子どもと遊んだり、ヤシ酒を飲んだり。
特に、カメラを持っているときは、子どもたちも飛びついてきては、
ポーズを変えたり、レンズを覗き込んだり、大騒ぎ。
大好きな時間。
たまに、DVDプレーヤーがある家に行って、
1曲いくらで、カラオケを歌わせてもらう。
カンボジア語は読めないけど、鼻歌で覚えてるから、
うろ覚えの適当な歌詞で歌い上げて、子どもたちに笑われる。

長くなっちゃったので、また次回。




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