カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑設立当初の写真発掘。 この頃は壁が竹の皮で編んだやつでできてましたが、 その後、ベニヤ板になって、 今やレンガ造りに(うれしくて言いたくて、たまらない)。 さて、プレイヴェンシリーズ最終回。 昨日はご飯前までのことを書いたので、続きを。 ご飯の前に戻ってきて、 ファミリーの食事の準備を手伝う。 と言っても、菜っ葉を切ったり、簡単に炒めて、 外にある、ちょっとした台に並べる。 発電機があるのが、その1箇所だけなので、 そこで、それぞれにご飯を盛って、 だいたいおかずは2品ぐらい。 私と一緒に友達とか近所の人が来たときは、肉料理が出てくるが、 私だけのときは、野菜炒めとか野菜スープが多い。 基本は菜っ葉。でも、おいしくて、ご飯が進む。 だって、白米はすぐ近くの水田で採れた米だもん。 ご飯だけでも、全然平気。 この時ばかりは、私もドンブリ飯でいっちゃう。 前半戦は大人チームで、 子どもチームはその間に水浴びをしたりして、待っている。 大人チームがビールの時間になった頃に、子どものご飯。 大人は偉いのだ。 まあ、ご飯はみんなの分、しっかり残っているので、ご安心を。 その後は、星を見ながら、ビールを飲んで。 時には、涼しいので、その時間ぐらいに 稲から米を取る作業。 でも、そんな機会があるわけもなく、 束ねた稲穂をひたすら地面に打ち付けて、 落ちた米をほうきで掃いては、もう一度。 それで、一汗かいて 電気の通っていない水場で、薄暗い中、水を浴びる。 ちょっと冷たいが、そこは息を止めて。 そして、出たら、電気は外にしかないので、 ろうそくに火をつけて、部屋まで行って、寝る。 木の床に、薄いタオルをひいただけだけど、最高の寝床で、 どうしてか、体が痛くなることもない。 で、次の日は、朝日と鶏の声で目覚める。 本当に幸せなときだ。 私の大好きな言葉。 鳥の声で目覚め、朝日と共に起き、日の光と風に包まれ1日を過ごし、 夕日と共に家族と集い、星と共に眠る。 これ以上の幸せがあろうか。 ちょっとロマンチックに書いてみました。 PR
無題
最後の数行、涙が出ました。
心からそう思います。 うまくコメントできなくてすみません。
きっと
人の悩みなんて、人類の歴史に比べたら、小さいのかなって。
当たり前の幸せに気づけたら、人は楽に慣れると思います。 私もこの言葉を聞いたときはなぜか、泣きました。本当になぜだか分かりませんが。 表現はできませんが、たぶん同じ気持ちだったと思います。 |
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