カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑私が住んでた、インドのチェンナイの観光スポットの教会。 キリスト教のインド人も多いので、 土日は見学のインド人もいっぱい。 今、NHKで、30代のうつについて、やっている。 もし、初めて勤めた会社で今も働いていたら、 たぶんとっくにうつ。 海外に出て、よかったです。 ブツ切れで申し訳ないんだけど、スター話の続き。 自分の出番が終わると、スターはまた、我々のテーブルへ。 俺の歌、どうだった? 大学生の女の子たちも、すごいよかったです、と。 すると、スターは、VIPテーブルに来ないかと、誘ってくれた。 それは、本当にエグゼクティブで、 客席からちょっと高い段になってるところにある、 スターのためにテーブルで、でかいソファーつき。 彼女たちは行きたいと言うのだが、 心から踊りたいベト子(踊るスペースからの行き来が大変)、 売れない歌手が隣の隣のテーブルにいるので、裏切りたくない私。 でも、私の仕事は、彼女たちを楽しませることなので、 危なくないように、スターの動向をチェックしつつ、 踊りたいベト子と共に、ダンススペースに行って、 ちょこちょこ彼女たちに目を配ることにした。 とりあえず、VIPテーブルに座り、 スターから、ジョニ黒の差し入れ。 その辺りから、スターが大学生の女の子の一人を気に入ってることが分かる。 スターがご機嫌で、彼女たちも危なくないような配置に座らせ、 私たちは踊りに行くから、ここでゆっくり飲んでてくれ、とスターに言って、 ダンスフロアへ。 途中、スターがイケメンギターリストをもう一人の女の子に紹介し、 ペアペアになった模様。 なかなかスターもやるもんだと思い、ベト子と踊り続ける私。 ベト子は踊りを楽しみながらも、私と考えは同じみたいで、 危ないことがないように、ちょこちょこ、一味を見ている。 でも、後半戦は、あまり楽しめなかったようで、 とりあえず休憩するべと。 席に戻ろうとしたとき、売れない歌手のテーブルの前を 通り過ぎなきゃいけなく、胸が痛む。 でも、席もないし、VIPテーブルに戻って、彼ら4人と、一応隣の席へ。 しかも、スター、何を間違ったか、 私も一応日本人だからと気を使ったのか、 ブサイクなにーちゃんを私にあてがってきた。 そんなことされても、本当に迷惑。 奴を無視して、二人でくっちゃべる、ベト子と私。 一般的に見たら、かわいい女のグループと、数合わせのような。 一応英語で話は通じているようだが、 スターのご機嫌でもとってやるか、と適当に場を盛り上げて、 クメール語で通訳したりと、なかなかがんばる私。 でも、途中から、スターがあまりにも露骨に女の子を落とそうとしているのが、 目についてきて、ちょっとやな予感。 案の定、スターが彼女用に作った、ソーダ割を間違ったフリをして飲むと、 思いっきり原液。 また、長くなっちゃった? 続きます。 PR ↑恒例のタイトルと全く関係のない写真シリーズ。 インドのお祭りのときに、お寺の前に出る、ネオン使いの看板。 これを見るとうれしくなります。 さて、カンボジアのディスコ話、歌手事情はこの話の前哨戦。 その日は、大学生の若いボランティアが来ていたので、 プノンペンの名所と言うことで、一緒にディスコに行った。 ベトナム人の友達、大学生の女の子2人、私の4人。 ベトナム人の友達・・・純粋に踊りたい。 大学生の女の子たち・・・とりあえず物珍しい。 私・・・全く人気のない歌手の応援。 という、目的がバラバラのメンバー。 とりあえず、ビールを飲みながら、 なんとなくのシステムを大学生に説明して、 ぼんやりと待っている。 ちょっとすると、全く無名の歌手から、歌がスタート。 ちょっとして、私が応援するイマイチ歌手の出番。 やっぱりイマイチだから、声援もなければ、花もない。 まあ、大学生の前で、ちょっと実演かと思って、 花を作って、あげにいった。 私もドキドキだけど、向こうも花をもらったことにびっくりして、握手。 うーん、手も工事現場上がりだ。 初めての経験だったので、 ベトナム人の友達と二人で盛り上がっていた。 そのうち、その日の主役、スーパースター登場。 前回の説明どおり、カンボジアでは3番目。 しかし、この日はメンバー的に、彼が主役。 その日も、相変わらずのタイPOPカヴァー曲を歌い、ご満悦。 ベトナム人の友達(以下ベト子)が、恒例の花をあげに行った。 しかし、その日は、彼女以外花をあげる人がいなかったので、 彼女はスターにとって、貴重なファン。 自分の歌を歌い終わって、 ペーペー何人かで、今どきの歌を歌っているときに、 スター自ら、我々のテーブルへ。 まずは、貴重なファンであるベト子に挨拶をして、 大学生の女の子たち(以下女の子たち)のかわいさに目を奪われ、 今日は楽しんでいってよ、と一声。 私が女の子たちに彼のスターぶりを説明。 と言っても、こいつはカンボジアで3番目のスーパースターと。 そして、スターへも、今、スターってことを説明したよ、とカンボジア語で。 女の子たちの尊敬の眼差しを見て、ノリノリのスター。 何でも、リクエストの歌があったら、言ってよ、と。 でも、彼女たちは、カンボジアの歌の題名なんてわからないし・・・と弱腰。 ちょうど、昼に彼女らが、日本以外の世界的なヒット曲、 Take me to your heart を聞いてたな、と思って、ちょっと耳打ち。 たぶん、歌ってくれるよ、と。 そして、言ったら、案の定、即効OK。 スターWithかわいい日本人2人(とベト子と私)。 いやでも、周りが注目するテーブルですわ。 そして、その後、スターはステージへ。 まあ、この歌、どんな歌手が歌っても盛り上がるんだけど、 スターが、今日はこの会場に、大切な友達が来てくれたので、 彼女たちのために、この歌を歌います、と言って、歌い始めた。 客席も盛り上がれば、大学生チームも、うっとり。 ホールが不思議な雰囲気に包まれて、すごい拍手で終了。 めちゃめちゃ歌い上げてたわ、スター。 また、長くなったので、続くなり。 ↑ラオスの工事現場で見た、虹。 時々、雨が降って、工事が中断。 朝から飲んでいたお酒も、雨と共にストップ。 虹を見たら、作業開始。 前の続きで、カンボジアのディスコ話。 の前に、この話のキーパーソンになる人がいるので、説明から。 ラオスで働いてから、カンボジアに行った私。 ラオスではよく飲みに行っていて、 たまに若い子が集まるようなレストランに行くと、 タイのヒット曲がかかっていた。 比較的聞きやすくて、いろいろな歌を耳にした。 気に行った曲は、曲名を書いてもらって、 後日VCDを買いに行ったりしていた。 タイは東南アジアの情報発信地。 というわけで、タイで流行った曲は、 だいたいちょっと後れてカンボジアに入ってくる。 歌詞はクメール語になっているので、 カンボジア人は、クメール語の歌をタイ人がカバーしてると思い込んでいる。 そこら辺が、簡単な前説明で、 私はそんな理由で、ラオスで聞いていたタイの歌と同じメロディーの歌を カンボジアで購入。 それで、カンボジアでは2番目に有名な歌手のファンになった。 というわけで、ディスコに行くときは、 その2番手が出るディスコ(ディスコも2番手)に行くようにしていた。 そのうちにディスコでいろいろな歌手を見に行き、 流行っていないけど、将来有望そうな歌手を応援したりと けっこう楽しんでいた。 私が目をつけていたのは、工事現場上がりにしか見えないゴツイ歌手。 その点、一緒に行っていた女の子は、カンボジアでは3番目に有名な歌手。 元々はかなり有名だったけど、 その当時は3番目に甘んじてた。 その歌手も、私の大好きな元タイ語の歌をカバーしてて、 CDは持っていたので、友達が応援しているのを温かく見守っていた。 ちなみに今回は彼が話のキーパーソン。 一度、私がよく行っていた喫茶店で彼を見かけたのだが、 私のイメージする業界人のようで、女9人with彼、だった。 というわけで、そんなにいいイメージはなかったのだが。 話を戻すと、カンボジアのディスコでは、歌の途中で、 ファンがお金で作った花をあげる。 と言っても、茎の部分が5$札とかで、 花の部分はテーブルナプキンといったかわいい感じのもの。 私の友達は、毎週行くたびに、その歌手にその花をあげていた。 一応スターではあるが、1曲の歌でもらえる花は3~4つぐらい。 ペーペーだと、1つがやっとで、もらえない歌手も多い。 なので、花をもらえるのは、スターの証にもなる。 さすがに、何回か花をあげていると、向こうも覚えてくれてて、 (それぐらいアットホームと言うか、小規模なところなので) その友達も、その歌手がステージに出てくると、 すぐに手を振ってもらっていたりした。 また、続きます。 ↑英語とクメール語を勉強しているお姉さん。 近所の子どもとのいい笑顔です。 工事現場話が続いていたので、ちょっとブレイク。 工事現場見学は私の趣味で、 たぶん普通の人は興味がないと思うので。 それにしても、私のブログ、話が飛びすぎですね。 前に書いたことがあるかもしれないけど、 カンボジアのディスコは、 カラオケショータイムとダンスタイムに分かれていて、 早い時間に行くと、カンボジアのスターたちが、 自慢の喉を披露してくれる。 1番はさすがに出てこないが、 2番、3番手ぐらいの歌手は出てくる。 3年前にカンボジアで働いていたときは、 ほぼ毎週のように、ディスコに行ってた。 というのも、一緒に住んでた、校長の彼女が大のディスコ好き。 ディスコに行って踊るのが、彼女の唯一の楽しみみたいで、 大好きな歌手を見るのが目的の私と、利害関係が一致。 本当は1番大きいディスコのお立ち台で踊るのが好きな彼女が気を使って、 私の好きな歌手が出る2番目のディスコに付き合ってくれた。 ちなみに2番目は1番目の6分の1ぐらいのサイズ。 歌手との距離は近いが、踊れるスペースは狭い。 まあ、そこら辺は持ちつ持たれつ。 また長そうなので、続きます。 ↑ラオスで働いていたときの、現場の様子です。 工事開始時点で、作業員は30人でしたが、 MAXで、100人越えでした。 そのうちの70人がベトナム人、30人がラオス人。 いろいろあって、ラオスの仕事については、 あまり語ったことがないんですが、 初めて、ラオスに行ったのは、4年ちょい前。 日本語教師として働いていて、 学校が家賃を滞納して、学校を閉められて、 ラオス滞在8ヶ月で、職なしになって、 その時期に、求人募集があった、 カンボジアの学校に面接に行って、そのまま採用になったのが、 一応のカンボジア行きの経緯。 それで、カンボジアで1年半働いて、 日本に帰る前に、ラオスに遊んで、 世界遺産の町、ルアンパバーンに約3週間滞在。 ビザが切れるまでと、ビエンチャンで友達を会って、 のんびり過ごしているときに、 某日本企業の現地支店の社長と偶然知り合い、 その企業で、学校、診療所などのコミュニティーセンターを 作るプロジェクトがあるということで、誘ってもらった。 片言だが、日常会話程度のラオス語は分かるし、 以前に住んでたというのが、一応の理由だが、 まあ、一言で言うと、建築士の免許、取っといてよかった。 最初から、センスがないので、出来ることは少ないとは言ってあったが、 ラオスの有名建築士がついてくれると言われ、一応安心して、 その2ヵ月後に戻ってくることになった。 でも、社長に会って、3日目で、採用決定って、なかなかすごい。 本当はこの採用までの話が面白いんだけど、 社長の許可がなしで書くのは心が痛んで。 この社長。 私が人生で、心からついていけると思う、上司2人の1人。 それはそれは大好きな人。 そして、全く、工事現場の話題に触れていないまま、次へ。 |
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