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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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↑恒例のタイトルと全く関係のない写真シリーズ。
インドのお祭りのときに、お寺の前に出る、ネオン使いの看板。
これを見るとうれしくなります。

さて、カンボジアのディスコ話、歌手事情はこの話の前哨戦。
その日は、大学生の若いボランティアが来ていたので、
プノンペンの名所と言うことで、一緒にディスコに行った。
ベトナム人の友達、大学生の女の子2人、私の4人。
ベトナム人の友達・・・純粋に踊りたい。
大学生の女の子たち・・・とりあえず物珍しい。
私・・・全く人気のない歌手の応援。
という、目的がバラバラのメンバー。

とりあえず、ビールを飲みながら、
なんとなくのシステムを大学生に説明して、
ぼんやりと待っている。

ちょっとすると、全く無名の歌手から、歌がスタート。
ちょっとして、私が応援するイマイチ歌手の出番。
やっぱりイマイチだから、声援もなければ、花もない。
まあ、大学生の前で、ちょっと実演かと思って、
花を作って、あげにいった。
私もドキドキだけど、向こうも花をもらったことにびっくりして、握手。
うーん、手も工事現場上がりだ。
初めての経験だったので、
ベトナム人の友達と二人で盛り上がっていた。

そのうち、その日の主役、スーパースター登場。
前回の説明どおり、カンボジアでは3番目。
しかし、この日はメンバー的に、彼が主役。

その日も、相変わらずのタイPOPカヴァー曲を歌い、ご満悦。
ベトナム人の友達(以下ベト子)が、恒例の花をあげに行った。
しかし、その日は、彼女以外花をあげる人がいなかったので、
彼女はスターにとって、貴重なファン。
自分の歌を歌い終わって、
ペーペー何人かで、今どきの歌を歌っているときに、
スター自ら、我々のテーブルへ。

まずは、貴重なファンであるベト子に挨拶をして、
大学生の女の子たち(以下女の子たち)のかわいさに目を奪われ、
今日は楽しんでいってよ、と一声。

私が女の子たちに彼のスターぶりを説明。
と言っても、こいつはカンボジアで3番目のスーパースターと。
そして、スターへも、今、スターってことを説明したよ、とカンボジア語で。
女の子たちの尊敬の眼差しを見て、ノリノリのスター。
何でも、リクエストの歌があったら、言ってよ、と。

でも、彼女たちは、カンボジアの歌の題名なんてわからないし・・・と弱腰。
ちょうど、昼に彼女らが、日本以外の世界的なヒット曲、
Take me to your heart を聞いてたな、と思って、ちょっと耳打ち。
たぶん、歌ってくれるよ、と。
そして、言ったら、案の定、即効OK。
スターWithかわいい日本人2人(とベト子と私)。
いやでも、周りが注目するテーブルですわ。

そして、その後、スターはステージへ。
まあ、この歌、どんな歌手が歌っても盛り上がるんだけど、
スターが、今日はこの会場に、大切な友達が来てくれたので、
彼女たちのために、この歌を歌います、と言って、歌い始めた。
客席も盛り上がれば、大学生チームも、うっとり。
ホールが不思議な雰囲気に包まれて、すごい拍手で終了。
めちゃめちゃ歌い上げてたわ、スター。

また、長くなったので、続くなり。




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