カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑ラオスで、すごくよくしてもらった、豆乳屋のおじさん。 お父さんと呼んで、仲良くさせてもらった。 今は体調が悪くて、田舎に戻っちゃったけど、 私はいつまでも娘でいるから。 なぜか、私が日本に帰るときは、 この父さんが、うちの母さんにお土産を。 ラオスに戻るときは、 うちの母さんが、このお父さんにお土産を持っていかせる。 ちなみにこの父さんから、うちの母さんへのお土産は、 娘の手作り肉まん20ヶ。 本当に、飛行機の手荷物検査、ドキドキもんでした。 この後に書くことじゃないと思うけど、 今日、会社の帰りに、道の端で、 お尻を出して、おしっこをしている女の人を見た。 インドでは、何度か見たが、ベトナムでは初めて。 というわけで、ってわけでもないけど、 各国長距離バス、トイレ事情。 昔は鉄道オタクだった私ですが、今やすっかりバス好きに。 日本にいるとき、夜行バスでのスキーツアーを運営する会社で働いて、 すっかり大型バス好きに。 他のスタッフが、お客さんへの乗車券やリフト券の説明のところ、 私の仕事、バスの運ちゃんへのスケジュール説明ですから。 山形出身なので、東北弁が話せるのは、非常に重宝されて、 たまにタダで里帰りさせてもらってたぐらい。 しかも、大型バス、我が家の前に停車。 そんな話、誰も興味がないよね・・・。 ちなみにトイレはバスによりけり。 ついていたり、ついてなかったり。 基本的には夜間、2回のトイレタイムをサービスエリアで取ってた。 えーと、話をアジアに戻して、 インドは中距離バスしか乗ったことがないので、 詳しくは分からず。 基本的にトイレはついていないので、 どこかで、トイレ休憩を取っているはず。 ベトナムも中距離バスのみ。 これもサービスエリアではないが、 お土産店にもれなくついているトイレで、トイレ休憩。 お土産をゆっくり見る時間も考えて、20分ぐらい休む。 その間に、みんなはアイスを食べたりジュースを飲んだり。 あれ、今回も長くなる? というわけで、続編を。 PR ↑ラオスでの卓球仲間の警察学校のにーちゃん。 警察学校に遊びに行ったときの近くの庭にて。 ボートレースの警備でビエンチャンの街中に来てたときに知り合って、 休みの日は、一緒に卓球して、よくビール飲んでました。 しばらくブログを書いてなかったので、 書くことがいっぱいあって。 日曜日、学生のうちで、春巻きパーティーがあった。 朝8時半から仕入れをして、 メニューは、春巻きと鶏肉をゆでたものと菜っ葉と、 トマトと肉を入れたベトナム麺、あとは果物山積み。 まあ、何よりも自分たちで作ってたので、 作る過程も楽しければ、ちょこちょこつまみ食い大会。 みんなから、いつでもベトナム人と結婚してもいいようにと、 細かく私に指示が出てた。 大丈夫、ベトナム人と結婚することはないからさ。 味付けは、みんなこだわりがあるみたいなので、 とりあえず、切ったり巻いたり、直前まで準備して、あとはおまかせ。 というわけで、11時に完成。 準備は女子チームで、 男子チームはビールと酒を持って、10時30分に登場して、 床に新聞を敷いたり、微妙に準備。 男子全く厨房に入るべからず、とういか、自ら入ってこないし。 料理の完成と共に、運んでって、乾杯! 春巻きがめちゃめちゃおいしい! ビールを飲んで、話も進む。 おいしくて、みんな次々と食べていく。 途中からはビールから切り替えでお酒で。 女子チームはつまみ食いが原因でちょっと伸び悩み。 男子チームは順調に伸び。 私も朝食べてなかったので、予想外に伸び悩み。 とは言っても、それでもけっこう食べてて、 ライスペーパーだから、お腹の中で膨れて、 苦しくなってきた。 最後にもりもりライチで〆。 酒で赤くなった顔を見て、みんなが寝たほうがいいと言って、 みんなもお腹が苦しくなったらしく、昼寝タイム。 みんなも寝てるからいいやと思って、寝始めたのが、1時ぐらい。 3時に起きたら、みんな帰ったあとだった・・・。 起きて、私の近所に住んでる学生に バイクに乗っけてもらって、帰ってきたが、 お腹が苦しくて、動けず。 結局、夜まで、なにもせずにごろごろ。 次の朝まで、お腹いっぱいだった。 実はこの話には裏話があって、 本当は3時のおやつに、ベトナム風お好み焼き、 夕方には、私が日本料理を作る予定だったのだが、 みんな食べすぎで、苦しくて帰ったので、次回に持ち越し。 みんな楽しかったみたいで、次は料理を作って、海へと。 再来週ぐらいに決行予定。 ここまでは前置きで、まあ、本当に書きたいのは、これからで。 すごく楽しかったし、みんなも楽しそうだった。 それは事実。 そして、楽しかったからこそ、次回の企画も盛り上がっている。 授業外のことだから、生きた日本語も話せるし、 急にみんなとの仲が近づいた気がする。 そこで、問題が。 今の会社は、契約が来年の2月までの1年契約。 ただ、自分的には、ヘルニアもあるので、 8月ぐらいに帰ろうかな、と思っていた。 ちょうど他のところからの仕事のオファーもあったので、 日本に帰って、体の体調を万全にして、 そっちに行こうかなと思ってたんだけど、 こういう風に学生と仲良くなると、去りづらくなってしまう。 距離の取り方が難しい・・・。 はて、どうするべ。 ↑ラオスで働いていたときの、近所の学校の子どもたち。
これはタウンミーティングの一コマです。 勤めていた会社が、地元にコミュニティーセンターを作るので、 その前に、いろいろな意見を聞いてました。 最近、何の事情か、ブログにアクセスできずにいて、 しばらくぶりの書き込みです。
前回に続き、インドの占いの話。
インドでは、占いはけっこう重要で、
お見合いの前には、ホロスコープで相性を見たり、
泥棒がいたら、それも占い師が見て、犯人逮捕の情報につなげる。
自分の学生にも、一人手相を見られる人がいて、たまに見てもらっていた。
ちなみに私も手相を見ることができるのだが、結果はだいたい一緒。
鑑定結果の年齢に2,3歳ずれがあるぐらいで、他は、ほぼずれなし。
やはり、占いはインドから来ているのか?占いは統計学だから、その辺も数学得意なインド人が元かも。 前に書いたかもしれないが、インドは割り算の九九があるぐらいだから。 さて、ようやく本題の、インド占い話。 自分の学生と世界遺産のある町へ行ったときの話。 そこは、海のすぐそばに、お寺や遺跡があって、 あ、確か、前のブログに、写真のっけてあったわ。 海岸を散歩しているとき、占い師に声をかけられた。 うさんくさい感じだったので、一人流して、 次のおばちゃんを選択。 話してみると、あーら、タミル語・・・。 まあ、貴重な通訳もついてるし、大丈夫。 何も聞いてないのに、いきなり話し始める占い師。 話を聞いてみると、こんな感じ。 ちなみに手相を占いで。 ①今、胸の中で思っている人と、一生一緒にいる。 (この時、自分だったらまずいと、一人ドキドキする学生。 大丈夫、もらってくれ、なんて、絶対に言わないから、安心して・・・。 っていうか、誰か、教えてくれ。) ②海外の仕事が向いている。 外務省とか大使館とか、英語を使った仕事が特にいい。 (インドでだいぶ進歩したものの、私の英語、かなりやばい。) ③性格は男と同じ。女っぽい男の人がぴったり。 (たぶん、ヒモみたいな男がちょうどいいような。 ラオスと同じ結果とは・・・。) ④年齢的に、足に問題あり。 (これは大正解。1ヶ月ばかり、立ち仕事のせいか、 夕方になると、足が痛み出す。気になって、理由を聞く。) 私が、1ヶ月ぐらい前に、 道で売っていたレモンの山をまたいだのに、 恨みを持った、売り子のおばちゃんが、 私に呪いをかけたせいで、足が痛くなったとのこと。) 普通だったら笑ってすますけど、インドだし、呪いとか言われると。 足が痛くて、ひょこひょこ歩いていたから、見れば分かるんだけど。 ④は、その場で御祓いをしてもらったんだけど、 その後もずっと痛くて、3、4ヵ月後に、 どうにも足が痛くて、病院に行ったら、 足痛の原因は、ヘルニアからくる、坐骨神経痛。 結局、何が当たってるんだかは、分からないけど、 なんとなく、それっぽい気分にはなれた。 御祓いも含めて、約300円。 ちょっと高額なのは、分かるけど、まあ観光地価格っていうことで。 でも、その後に次から次へと、占い師が殺到。 さすが、インド。
恒例となった各国比較シリーズ。
(今変換したら、高齢と出てきて、かなりビビった。) 大学の比較人類学とは、全く次元の違うところを研究するこのシリーズ。 今回は各国占い事情。 ベトナムはまだしてもらったことがないので、 ラオス、カンボジア、インドの比較で。 まずは、ラオスから。 ラオスの占い師には、私は基本的にラオス語でいろいろ聞けるので、 直接踏み込んだことが聞ける。 というわけで、この3つの国の中では、一番信頼できる気がする。 ラオスにいたとき、一緒に仕事をしていた、建築事務所が近くにあったので、 仕事の帰りに、たまに見てもらっていたのだが。 一応覚えていることをいくつか。 ここでは、手相とトランプで占ったのだが。 その結果は、 ①見た目は普通の女だが、性格はまるっきり男。 ②いろいろと才能はあるが、周りに足を引っ張られる。 ③人のための仕事か、芸術関係が向いている。 ④英語を使った仕事がいい。 ⑤苦労はするが、最後にはなんとかなる。 ⑥ラオスかその近郊の東南アジア圏の男と縁がある。 結婚する男は、一言で言って、肌が黒い。 その時は、普通にラオスで働いていて、 その後インドに行くなんて、これっぽちも思っていなかったけど、 あの時、チョイ黒か、ものすごく黒か聞いておけば、 国の特定もできたのでは、ないだろうか。 けっこういいことを言ってくれて、好感が持てる占い師さん。 これで、チップを含めて60円ぐらい。 ↑インドの世界遺産。 あれだけ、でかく、世界遺産もいろいろあるインドなのに、 私が見た世界遺産はこれ1つ。 期待していたよりは、ミニミニで、かなり期待はずれ。 まあ、これぐらいが私にはちょうどよかった。 さて、スーパースター話、最終章。 こんなに長くなると思わなかった・・・。 ちょっと、ホロ酔いのスーパースターのお気に入りの女の子。 これ以上、飲ませてはいけないと、コーラを準備して、 一応、もう一人の女の子に確認しつつ、 もうちょっとしたら、店も閉まっちゃうので、 最後にベト子のお相手で、ちょっと踊りに行く。 少し踊るが、あまり乗り切れない二人。 ちょっとVIP席を見ると、なんかフラフラしてトイレに行く、 二人が見えた。 そろそろ引き上げる頃かと、席に戻って、 帰ろうとすると、店じまいの時間。 さすがに2時ちょい前だからね。 みんな外に出て行くので、一緒に帰ろうとすると、 スーパースターのお気に入りの子、かなりベロンベロン。 千鳥足だし、こりゃきちんと連れて帰らなきゃ、と。 もう一人の子に聞くと、トイレで吐いてきたと言う。 こりゃ、大変だと思ったが、 帰りはバイク1台だけなので、二人はそれに、 もう二人はバイタクに乗らなきゃいけない。 早く帰りたがっているベト子。 気持ち悪くて、うずくまる、スターお気にの子。 とりあえず外で、もう一度吐かせていると、 スターが来て、車で送っていくと言う。 私はバイタクで帰ったほうがいいと思うけど、 あまりに気持ち悪くて、辛いなら私が一緒に車に乗って、 送ってもらって帰ってもいいけど、と 大学生二人に一応聞いてみる。 それを見つめるスター。 冷たい水を買ってくると、 断る大学生と必死のスター。 微妙に酒が入っていて、英語が通じていない。 そこら辺から、私のクメール語通訳開始。 スター:そんなんじゃ、とても歩いて帰れないだろう。 私:たぶんバイクで帰れると思うから。 (スターも私も微妙な立場。 そして、お互いの立場を思いっきり理解している二人。 スターにとっては、私がかなり邪魔な存在なことぐらい百も承知。) スター:でも、そんなに気持ち悪そうじゃない。 私:水を飲んだら、すぐ戻るから、大丈夫。 スター:さあ、早く行こうよ。送るから。 心配だったら、そっちの人(私)も一緒に送ってくから。 私:本当に気持ち悪がってて、あー。 (実際、吐いてた・・・。) こんな感じで、5分ぐらい。 そのうち、スターのボロが出てきた。かなり必死。 スター:だからさ、早く行こうよ。 (車を回してきたスター。まだうずくまる女の子。) 私:今日はどうもありがとう。 私が一緒に帰るから、大丈夫。 私たち4人いるから、バイタクで十分だわ。 今日はとても楽しかった(と言っているよ)。 (さすがに、他の人がちょろちょろ見てきた。) スター:ちょっとみんなが見てるからさ、行くよ。 気持ち悪かったら、ホテルとってあるから、 そこで休めばいいよ。 そこまで、スターがプライドを捨ててる模様なので、 一応、女の子たちにも聞いてみる。 私:こう言ってるけどさ、もし海外でハメはずしたいんだったら、 一緒に行って、明日の朝、送ってもらえばいいけど、 行くなら、そういうことだけど・・・どうする? (聞く私も私だけど) 女の子たち、急に怖くなって、帰りたいと言い出す。 酔いも吹っ飛んだ模様。 おいおい、また私、通訳? 私:というわけで、今日会ったばかりで、ついていけないって。 分かった? もう私が連れて行けるし、ありがとう。 スター、本当に追い詰められた様子。そして、この発言。 スター:おれはスーパースターだから、 いつまでもこんな所にいると、みんなに見られて、困るんだよ。 さあ、早く行くよ。 自分で言うなよ。スーパースターって。仕方なく、私もこの発言。 私:あんた、スーパースターなんでしょ。 だったら、今日、女の子を連れて帰るほうが、 スターとしてはかなり恥ずかしくて、困るよ。 スーパースターが異国の人にクメール語で説教されている・・・。 スターにとって、これ以上、恥ずかしいことはないような。 スターもあきらめ顔。 名残惜しそうに退散。 私たちもバイタクで退散。 一夜のいい思い出。 スター、あんたにとって、私は本当に邪魔な存在だったね。 すまんよ。 それからは、好きだった奴の歌も、なんとなく聴けなくなってしまった。 長編を読んでくれてありがとうございます。 |
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