カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑インドの世界遺産。 あれだけ、でかく、世界遺産もいろいろあるインドなのに、 私が見た世界遺産はこれ1つ。 期待していたよりは、ミニミニで、かなり期待はずれ。 まあ、これぐらいが私にはちょうどよかった。 さて、スーパースター話、最終章。 こんなに長くなると思わなかった・・・。 ちょっと、ホロ酔いのスーパースターのお気に入りの女の子。 これ以上、飲ませてはいけないと、コーラを準備して、 一応、もう一人の女の子に確認しつつ、 もうちょっとしたら、店も閉まっちゃうので、 最後にベト子のお相手で、ちょっと踊りに行く。 少し踊るが、あまり乗り切れない二人。 ちょっとVIP席を見ると、なんかフラフラしてトイレに行く、 二人が見えた。 そろそろ引き上げる頃かと、席に戻って、 帰ろうとすると、店じまいの時間。 さすがに2時ちょい前だからね。 みんな外に出て行くので、一緒に帰ろうとすると、 スーパースターのお気に入りの子、かなりベロンベロン。 千鳥足だし、こりゃきちんと連れて帰らなきゃ、と。 もう一人の子に聞くと、トイレで吐いてきたと言う。 こりゃ、大変だと思ったが、 帰りはバイク1台だけなので、二人はそれに、 もう二人はバイタクに乗らなきゃいけない。 早く帰りたがっているベト子。 気持ち悪くて、うずくまる、スターお気にの子。 とりあえず外で、もう一度吐かせていると、 スターが来て、車で送っていくと言う。 私はバイタクで帰ったほうがいいと思うけど、 あまりに気持ち悪くて、辛いなら私が一緒に車に乗って、 送ってもらって帰ってもいいけど、と 大学生二人に一応聞いてみる。 それを見つめるスター。 冷たい水を買ってくると、 断る大学生と必死のスター。 微妙に酒が入っていて、英語が通じていない。 そこら辺から、私のクメール語通訳開始。 スター:そんなんじゃ、とても歩いて帰れないだろう。 私:たぶんバイクで帰れると思うから。 (スターも私も微妙な立場。 そして、お互いの立場を思いっきり理解している二人。 スターにとっては、私がかなり邪魔な存在なことぐらい百も承知。) スター:でも、そんなに気持ち悪そうじゃない。 私:水を飲んだら、すぐ戻るから、大丈夫。 スター:さあ、早く行こうよ。送るから。 心配だったら、そっちの人(私)も一緒に送ってくから。 私:本当に気持ち悪がってて、あー。 (実際、吐いてた・・・。) こんな感じで、5分ぐらい。 そのうち、スターのボロが出てきた。かなり必死。 スター:だからさ、早く行こうよ。 (車を回してきたスター。まだうずくまる女の子。) 私:今日はどうもありがとう。 私が一緒に帰るから、大丈夫。 私たち4人いるから、バイタクで十分だわ。 今日はとても楽しかった(と言っているよ)。 (さすがに、他の人がちょろちょろ見てきた。) スター:ちょっとみんなが見てるからさ、行くよ。 気持ち悪かったら、ホテルとってあるから、 そこで休めばいいよ。 そこまで、スターがプライドを捨ててる模様なので、 一応、女の子たちにも聞いてみる。 私:こう言ってるけどさ、もし海外でハメはずしたいんだったら、 一緒に行って、明日の朝、送ってもらえばいいけど、 行くなら、そういうことだけど・・・どうする? (聞く私も私だけど) 女の子たち、急に怖くなって、帰りたいと言い出す。 酔いも吹っ飛んだ模様。 おいおい、また私、通訳? 私:というわけで、今日会ったばかりで、ついていけないって。 分かった? もう私が連れて行けるし、ありがとう。 スター、本当に追い詰められた様子。そして、この発言。 スター:おれはスーパースターだから、 いつまでもこんな所にいると、みんなに見られて、困るんだよ。 さあ、早く行くよ。 自分で言うなよ。スーパースターって。仕方なく、私もこの発言。 私:あんた、スーパースターなんでしょ。 だったら、今日、女の子を連れて帰るほうが、 スターとしてはかなり恥ずかしくて、困るよ。 スーパースターが異国の人にクメール語で説教されている・・・。 スターにとって、これ以上、恥ずかしいことはないような。 スターもあきらめ顔。 名残惜しそうに退散。 私たちもバイタクで退散。 一夜のいい思い出。 スター、あんたにとって、私は本当に邪魔な存在だったね。 すまんよ。 それからは、好きだった奴の歌も、なんとなく聴けなくなってしまった。 長編を読んでくれてありがとうございます。 PR
なべさんかっこいい
長編読ませてもらいました。
やっぱり相手が日本人だから必死だったんですかね?ちょっと惨めなスーパースター。 でもあいさんかっこいい。異国の人なのにクメール語で説教できるなんて。。。。 語学習得がかなりすごいですね。 私が覚えたクメール語は、クニョム チョン タウ ニャム バイ くらいです。。。(^^;) いえいえ。
片言のクメール語の日本人に怒られているからこそ、
スター、かっこわるっ、てわけで。 久しぶりに、カンボジアに行ったら、 私もニャム バイぐらいしか覚えてなくて、がっかり。 急に猛勉強始めましたが、 クメール語を勉強したら、今度はベトナム語が入ってこなくて。 もう、頭のメモリーは、増設不可能…。 今度、カンボジアに来たら、 一緒にタウ ニャン バイ! |
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