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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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↑ 昨日、スピーチコンテストに行ってきました。
 自分の会社からは、1人だけ出場。
 しかも、本選出場者、10人中、男は1人だけ。
 アオザイ姿のきれいなベトナム人女性に囲まれ、
 (スピーチに参加する人の正装なだけなんですが)
 場違いな感じが、好感が持てます。

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すみません、これ、10月2日に書いたもので、
カテゴリーを変えたら、ここに飛んでしまいました。

久しぶりで。
ネットの調子が悪いのか、
書き込みどころか、ブログもホームページも行き着くことすらできず。
 忙しいけど、元気にやってます。

今は、今週末に行われるスピーチコンテストの
2次審査の練習中なんですが、
出場する学生が、夜11,12時まで残業なんてこともあり、
練習時間が取れていない感じです。
逆に私のほうが、待ちぼうけで。っていうか、
夜11、12時まで残業なんて…。
自分はそんな日本社会がいやで、
飛び出ているというのもあるのに、不思議なものです。

 さて、今日はそのスピーチコンテスト(カンボジア)に
出場したスタッフのソレンさんの話。

 カンボジアでのスピーチコンテストは、
まず作文を出して、作文審査、良かったら、本選というもの。
当時、私が働いていた学校からは、
主張できそうなレベルの学生もいないし、
本当に蚊帳の外で、
日にちとか、作文提出なんて、まるでチェックする必要がなかった。

 その日は土曜。
朝、私はコンピューターの先生とご飯を食べに出かけ、
昼は市場に買い物に出かけ、 3時ぐらいに学校に戻ってきた。
すると、学校にいた同僚の人が、
さっき、ソレンさんがスピーチコンテストに出たいから、
作文を見てほしいと言ってきたよ、と。

 いないと伝えてくれたそうで、
4時過ぎにまた来ると言って、帰って行ったらしい。

のん気に、カンボジアの歌番組なんかを見ながら、
待っていると、 4時過ぎにソレンさん登場。

 へー、出たいの? 

ええ、是非。
というわけで、作文を書いたので、見てください。

うん、いいけど、いつまで見て、直しておけばいいの? 
提出があさっての11時までなので、できれば、今…。

ただでさえ、丸二日を切っていて、
しかも、提出するための用紙は、日本大使館にあると言う。
ということは、あさっての月曜日は事実上なし。 
今晩読んで、明日もう一度書き直しをさせて
明らかにタイムオーバーなんですが…。

自分は作文はあまり手直しをしたくないので、
長く書かせて、いいところを引っ張ってくるので、
何回も自分の言葉で書き直しをさせる。
 間に合わないって、絶対。
なんて、言ってられない状況。

とりあえず、同僚に状況を説明して、ネタ提供。そして、いざ添削開始。


↑ あれれ、歌と体操の時間なのに、
 なぜに、笑顔にピース。
 そういえば、フリースクールの子ども達って、
 写真撮るときに、ピースサインが定着してるような。
 いつからだろう・・・。

東京タワー(リリー・フランキーの)のDVDを見ては、
日々号泣。
もこみち、田舎くさくて、普段よりずっといい。
もこみちって、ひらがなで書かれると、あれれ、だけど、
中国語で、もこみちは、茂虎道。
かなり、かっこよくない?

さて、世の中つながってる・・・。
それは、海外に出てからのほうが実感する機会が多い。

特に、日本語教師の世界は、狭いので、
違う二人の知り合いが、友達だったり、
同じ養成講座で勉強してたり、
どこかで、つながっている可能性は大。

でも、久しぶりに、つながってる、を実感したのは昨日。

ラオスで仲良くしていた飲み仲間のMさん。
英語が堪能なお姉さまで、かなりお酒もイケルくち。
ラオスでは、日本人の女の友達が少なかったんだけど、
二人とも、お酒のにおいに釣られて、
フラリと飲みに行くと、偶然会うことも多々。
あまり人を誘わない私が、
よく誘っていた(と言っても、ビールですが)人です。

その姉さんが、静岡に帰って、半年。
最近、地元の日本語学校で、働き始めたところ、
その学生が、私がカンボジアで一緒に働いていた、先生だったそう。

いろいろあって、元々は、彼が、
私の働いていた学校で働きたいと売り込みに来て、
せっかくなので、試しに雇ってみては、
と私が校長に提案したのが、始まり。

その後に、彼女が日本人で、私と同い年だと判明。
俄然、仲良くなって、その半年後ぐらいのクリスマスの時期に
彼女もカンボジアに遊びに来た。

聞くと、その次の年から、彼女はカンボジアで暮らすのに、
仕事を探したいと言う。

また、長くなるので、ちょっと明日。
夕方から、出張なんで、準備しないと。


↑ ラオスで住んでた村の近所の学校から。
 子ども達は、どこの国でも、輝いてます。
 
9月にボランティアに来てくれていた大学生が、
カンボジアに来る前に、
南アフリカに旅行に行ってたそうで、
その時に話を、メールで書いて送って来てくれてから、
ちょっと南アフリカに興味が出てたんですが、
こんなニュースを発見。

昔、ラオスで知り合いになった、旅行者で、
南アフリカで、1ヶ月に3回、
強盗(首絞め強盗含む)に遭った人がいました。

世界で一番、治安の悪い国。
ここに比べたら、
カンボジアは治安はいいんでしょうか。
と言っても、最近、荒めのひったくり、というか、
強盗が増えているようで、
特に、女性がよく、狙われているようです。

そんな話とは、あまり関係ない話ですが、
真面目ニュース。


南アフリカの貧困地区に住む
カトリーナ・ウィルソン(Katrina Wilson) さんは、
5歳の娘を見るたびに「罪の意識」にさいなまれる。
娘は、 カトリーナさんの妊娠中の深酒が原因で、
数百人に1人がかかると言われる
胎児性アルコール症候群(FAS)を患い、
脳に障害を持って産まれてきたのだ。

「赤ちゃんの障害の原因はわたし
にあると医者に言われ、
ショックでした」 とカトリーナさん。
「娘は、他の2人の子どもたちに比べて体格が小さく、
やせています。病弱で、これまでに何度も入院しています。
知能の発達も遅れています」

■生活苦のあまり酒に走る人々、子どものパン代もビールに…

北ケープ州のはずれにある人口3万人余りのDe Aar地区では、
生活苦を紛らす ために酒におぼれる習慣が一般的で、
アルコール依存症と隣り合わせの生活 だ。
この地区の住民における2000年のFAS罹患率は12%で、
罹患者の80%が失業し、困窮した生活下にあるという。

南アフリカでは、農場労働者に賃金の一部を
アルコールで支給する「ドップ システム(dop system)」が存在し、
多くの労働者をアルコール依存症に 変えた。
ドップシステムは1920年代に禁止されたが、
多くの地方ではアパルト ヘイト(人種隔離政策)が廃止された
1994年まで続いていた。

また、男性専用の鉱山労働者宿泊施設が多数建てられたことも、
北ケープ州のアルコール依存者数の増加に拍車をかけた。

De Aar地区に住む、かつてヘビードリンカーだったという
バレリー・ファーランド (Valerie Farland)さんは、
同地区のアルコール依存は容易にはなくならない だろうと話す。
「母親たちは、子どものおなかが空くとビールを与えます。
子どもたちの食費をビール代につぎ込んでいるのです」

■妊娠中の飲酒の危険に対する無知も一因

南アフリカでは毎年、FASを患った新生児が約2万5000人生まれている。

北ケープ州でFASの認知度を上げる活動を展開する
アルコール関連研究基金
「South African Foundation for Alcohol Related Research(FARR)」に
よると、FASを患う子どもの知能指数(IQ)は65-75で、
平均の100を大きく下回る。
患者には、落ち着きがないなどの行動障害があり、
病弱で、通常10%程度の成長阻害が起こる。

女性の場合は、若年時に妊娠する傾向もあるという。

6か月前に飲酒をやめたというカトリーナさん。
「妊娠中に酒を飲む危険性」
を知らなかった彼女はいま、
他の母親たちが同じ過ちを犯さないよう、啓発 活動に力を入れている。

ニュースソース:
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2288050/2175956 



お金がないと、お酒に走るのは、どこも一緒なんでしょうか。
私の父も、アル中の傾向があったので、
母は大変だったみたいですが。

子どもにパンの代わりに、ビールって。
子どもは、みんな、幸せになる権利を持っているはずなのに。


↑ 子ども達は休み時間になると、よく遊んでます。
   もう少し、庭が広いと、スポーツとかいろいろ楽しめるんですけど。
   これも、前のと同じく、来ていただいた方に送っていただいたものです。

なんかいっぱい書いてるけど、中身はあるのだろうか?
どの書き込みも、続く、のまま、終わってるし・・・。

さて、私は南インドで働いていた。
インドで3番目の都市らしいが、
おしゃれな店もいくつかある一方、ちょっと発展途上のところも多く、
高いITビルの前に、人が寝てたり、
地域密着の市場や露天もあって、なかなか過ごしやすかった。

そんな町に住む、インド人の女性は、
古き良きを忘れないでいて、
結った髪にジャスミンの花をつけている人が多かった。

これが、香水いらずのいい香りがする。
ちょっとすれ違うときに、ふと香ってくる。
私が男だったら、かなりドキッとしているぐらいの。

インド人独特の体臭消しの意味もあるようなんだけど、
人工の香りよりも、ずっといい。

高校生が制服を着て、髪にジャスミンをつけていると、
本当に純粋な姿に見え、ほほえましく見てしまう。

それと、このジャスミン、他の使い方もあって、
トイレに入って、出る時の、最後ににおい消しに
便器にいくつか、ジャスミンを落としていく。

古き良き、を忘れずにいてほしい。


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