カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑ ラオスで住んでた村の近所の学校から。 子ども達は、どこの国でも、輝いてます。 9月にボランティアに来てくれていた大学生が、 カンボジアに来る前に、 南アフリカに旅行に行ってたそうで、 その時に話を、メールで書いて送って来てくれてから、 ちょっと南アフリカに興味が出てたんですが、 こんなニュースを発見。 昔、ラオスで知り合いになった、旅行者で、 南アフリカで、1ヶ月に3回、 強盗(首絞め強盗含む)に遭った人がいました。 世界で一番、治安の悪い国。 ここに比べたら、 カンボジアは治安はいいんでしょうか。 と言っても、最近、荒めのひったくり、というか、 強盗が増えているようで、 特に、女性がよく、狙われているようです。 そんな話とは、あまり関係ない話ですが、 真面目ニュース。 南アフリカの貧困地区に住む カトリーナ・ウィルソン(Katrina Wilson) さんは、 5歳の娘を見るたびに「罪の意識」にさいなまれる。 娘は、 カトリーナさんの妊娠中の深酒が原因で、 数百人に1人がかかると言われる 胎児性アルコール症候群(FAS)を患い、 脳に障害を持って産まれてきたのだ。 「赤ちゃんの障害の原因はわたし にあると医者に言われ、 ショックでした」 とカトリーナさん。 「娘は、他の2人の子どもたちに比べて体格が小さく、 やせています。病弱で、これまでに何度も入院しています。 知能の発達も遅れています」 ■生活苦のあまり酒に走る人々、子どものパン代もビールに… 北ケープ州のはずれにある人口3万人余りのDe Aar地区では、 生活苦を紛らす ために酒におぼれる習慣が一般的で、 アルコール依存症と隣り合わせの生活 だ。 この地区の住民における2000年のFAS罹患率は12%で、 罹患者の80%が失業し、困窮した生活下にあるという。 南アフリカでは、農場労働者に賃金の一部を アルコールで支給する「ドップ システム(dop system)」が存在し、 多くの労働者をアルコール依存症に 変えた。 ドップシステムは1920年代に禁止されたが、 多くの地方ではアパルト ヘイト(人種隔離政策)が廃止された 1994年まで続いていた。 また、男性専用の鉱山労働者宿泊施設が多数建てられたことも、 北ケープ州のアルコール依存者数の増加に拍車をかけた。 De Aar地区に住む、かつてヘビードリンカーだったという バレリー・ファーランド (Valerie Farland)さんは、 同地区のアルコール依存は容易にはなくならない だろうと話す。 「母親たちは、子どものおなかが空くとビールを与えます。 子どもたちの食費をビール代につぎ込んでいるのです」 ■妊娠中の飲酒の危険に対する無知も一因 南アフリカでは毎年、FASを患った新生児が約2万5000人生まれている。 北ケープ州でFASの認知度を上げる活動を展開する アルコール関連研究基金 「South African Foundation for Alcohol Related Research(FARR)」に よると、FASを患う子どもの知能指数(IQ)は65-75で、 平均の100を大きく下回る。 患者には、落ち着きがないなどの行動障害があり、 病弱で、通常10%程度の成長阻害が起こる。 女性の場合は、若年時に妊娠する傾向もあるという。 6か月前に飲酒をやめたというカトリーナさん。 「妊娠中に酒を飲む危険性」 を知らなかった彼女はいま、 他の母親たちが同じ過ちを犯さないよう、啓発 活動に力を入れている。 ニュースソース: http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2288050/2175956 お金がないと、お酒に走るのは、どこも一緒なんでしょうか。 私の父も、アル中の傾向があったので、 母は大変だったみたいですが。 子どもにパンの代わりに、ビールって。 子どもは、みんな、幸せになる権利を持っているはずなのに。 PR |
カレンダー
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[11/15 SLT-A65]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[01/24 kansuke]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
なべぞう
性別:
女性
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
|