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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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もう、今年度も終わりですね。

なんとなく海外にいると、
3月から4月になっても、大きな違いはないけど、
日本だと、桜が咲いたり、入学式、入社式があったり、
フレッシュマンの姿を街で見かけて、はっとさせられます。


さて、子ども達の普段の顔から。



この男の子を形容するのに、
「やんちゃ」という言葉がぴったり。
みんなの人気者。




女の子の笑顔もかわいいんです。
元祖ハニカミはこちらで。




この笑顔を見ると、心が洗われていきます。
例え、わたしのように、汚れた心でも・・・。
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実は、今の会社の契約は2月までだったんだけど、
後任の選任など、いろいろな事情で、
現在、延長中。
契約書の期限が切れているのも、
今、思い出した・・・。

本当のところ、2月頭に、契約満了で、
その後、1ヶ月カンボジアにいて、
その後は、(3月頭ぐらいには)
チベットに行こうと、計画をたてていた。

理由は、前にラオスで仲良くなった人、
ボランティアでカンボジアに来てくれた人、
どちらも、その後、チベットに行って、
お寺の写真を送ってくれたり、
タルチョというラッキーフラッグの話を聞かせてくれた。

タルチョとは、お経が書いてある、五色の布で、
幸せの黄色いハンカチ風に、
ひもに何枚も布をぶら下げて、風にたなびかせることで、
風が、お経を読んでくれ、
その風に乗って、
仏教が広まるのを目的にしている、とのこと。
聞いた話より。)

その話と、元々は電車好き(時刻表・廃線間近路線・車両好き)。
もちろん、目的の一つは、青蔵鉄道。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%94%B5%E9%89%84%E9%81%93
世界で一番高いところを走る電車。
野辺山駅(日本で一番高いところにある駅)とは、
スケールに違いが。

今回の報道で、漢族の流入や工事で
いろいろと問題が多いことも分かったが。


そして、一番の目的は、砂曼荼羅だったんだけど・・・。
砂曼荼羅とは・・・これ!




こんな感じで、色砂で絵を描く
簡単に言うと、砂絵のすごいのみたいな。
詳しくはこちらを。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%94%B5%E9%89%84%E9%81%93

小学校のとき、
地元の公民館で
(どんなルートで呼んだのかは、分からないが)
チベット僧4人が(今の小豆色袈裟で)
2畳ぐらいのガラス張りの部屋で、
砂曼荼羅を制作していて、
子どもながらに、かなりの衝撃を受けた。

今だったら、ネットで調べたら、出てくると思うのだが、
もう20年近く前のことだけど、
小学生の心を鷲づかみ。

直径3cmぐらいの筒を半分に切ったものに、
砂を少しずつ入れ、
それを細い棒で、
更に少しずつ、絵の上に落としていく、
それはそれは、気の遠くなるような作業だった。

どうして、山形の公民館に来たのかは、全く理由不明。
しかし、1週間ぐらい、朝から夕方まで、作っていて、
私は、学校から帰ると、すぐに、
親には、公民館の図書館に行く、と言って、
ほぼ1週間通い詰め、

友達に遊びに誘われても、
その時は、砂曼荼羅を見に行くと、
素直に言えなくて、
毎日、一人で行っては、
ガラス張りの部屋の前にかじりついていた。

大人になって、忘れていたが、
大学生のときに、砂曼荼羅の本を読んで、
そして、インドで、曼荼羅の一種だと思うのだが、
コーラム、という一筆書きの
色砂、チョーク(石灰?)、時には、花を使った、
幾何学的な絵を見て、砂曼荼羅を思い出した。
これが、コーラム。
http://en.wikipedia.org/wiki/Kolam


というわけで、本当にチベットに行きたかったんだけど・・・。
まずそれよりも、FREE TIBET


今日のNHKで、
外国人ジャーナリストがラサに入った時の映像が流れていて、
僧達は、次々と、中国政府に対する不満を述べた、
との説明が流れていたが、
たぶん、命がけの訴えだと・・・。
ラオスの日本大使館に、
脱北者が逃げ込んだ模様で、
NHK衛星のトップニュースになっていた。

ただ、そのニュースのビエンチャンの映像が、
2004年って・・・。

そんなんで、ラオスの様子を知ってもらおうか、と。
田舎の村で、他に楽しみもほとんどないところだったので、
よく一緒に、飲んでいたメンバーや、同僚など。




宿舎での、晩ご飯の風景。
仕事で、本当に助けてもらったスタッフです。
電気、水道などのスペシャリスト。




娯楽がないところで、
私が社長におねだりをして、
買ってもらった卓球台で、結成した、
稲中卓球部のメンバーです。




気のいい兄貴と言うか、おじさんと言うか。
たまに、村人と一緒に飲んでました。
なんか、かわいいキャラ。




なんか、ここら辺がよく飲んでいたメンバー。
っていうか、飲んでばかりいない?

後ろのほうに、気持ち、風景が写っているので、
なんとなく、イメージしてください。


同じように、ラオスの韓国大使館にも、
男1名、女11名の脱北者の逃げ込みがあったようだし、
タイのいろいろな大使館にも、
駆け込みは多いそうです。

脱北者の合言葉は、

メコンの向こうには、幸せがある。

だそうです。
 

そんな幸せがある、東南アジアの情報も満載です。

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私が働いて、そして、住んでいた
ラオスの村の近所の風景から。
大きい病院まで、車で1時間かかります。




木の柱と床、
それに竹で編んだ壁がスタンダード。




遠くに見えるのは、学校。
みんな自転車に乗ったり、
日傘をさしたりしながら、
通学している。



ラオスを南から北に抜ける、
バスや車なども、多く通る、道路。

でも、両サイドは、
小さい集落があっては、
また、草っぱらの繰り返し。

たまに、武装(?)ゲリラが
出たりします。


↑ ラオス・ビエンチャンの凱旋門(サイズはかなり縮小されてる)と
 最近走り始めた、比較的、街中を走るバス。

最近、自分の周りで、
バスで、ハノイからビエンチャンに行った人、
又はその反対に、ビエンチャンからハノイへ来た人が多い。
このバスは、
ガイドブックによって、マチマチなのだが、
20時間~24時間かかるらしい。

私の知り合いのラオス在住のベトナム人が、
このバスで帰郷した際に、
もう2回も、荷物を盗まれたのか、紛失していて、
だから、ベトナム人は信用できない、と
いつも、文句を言っていた。
(私も、そのあんちゃんを、
そんなに信用できなかったんだけど・・・)

なので、そんなに、乗る気もなかったのだが、
乗った人の話では、思ったよりも、評判がいい。
みんなが、最初にどれほどのもんを想像していたのか、
分からないので、
一概には言えないが。

それで、この前、このバスで、
ラオスに行った、知り合いの女の人に会った。
この人も、思ったより、バスがきれいで、
乗り心地がよかった、と言っていた。


なんか、悪い点とかなかったの?と聞いてみると、

バス旅だから、あまり水分を取らないようにしていた、と。

あれ、3時間に1回ぐらいは、トイレ休憩があるでしょ?

でも、ほら、トイレがさ、外でしょ。
やっぱ、できないよね。


その時、かなりハッとして、グッときた私。
(田原俊彦の「ハッとしてグー」より)

そうなんですよ、川崎さん。
ラオスの中長距離バスのトイレ休憩は、
食堂のトイレを借りることも多いんだけど、
山の中の一本道を行くとき。

トイレは、道路脇の草むら


大自然と一体化できる瞬間。

♪ はるか~、草原を~


というわけで、明日へ。
ブログが長すぎて、疲れる、との
ご指摘があったので、短めに。



セブンイヤーズ・イン・チベットに出たために
ブラッド・ピッドは、
生涯、中国への入国を拒否されているとのこと。

この映画のダライ・ラマ役の少年の演技が、
本当にいいです。

私のチベット知識は、
漫画「ゴーマニズム宣言」で、読んだだけですが、
中国との条約があり、
日本のメディアが、
この問題を取り上げないのは、
本当に残念です。

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