忍者ブログ
カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
[279] [278] [277] [276] [275] [274] [273] [272] [271] [270] [269]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

実は、今の会社の契約は2月までだったんだけど、
後任の選任など、いろいろな事情で、
現在、延長中。
契約書の期限が切れているのも、
今、思い出した・・・。

本当のところ、2月頭に、契約満了で、
その後、1ヶ月カンボジアにいて、
その後は、(3月頭ぐらいには)
チベットに行こうと、計画をたてていた。

理由は、前にラオスで仲良くなった人、
ボランティアでカンボジアに来てくれた人、
どちらも、その後、チベットに行って、
お寺の写真を送ってくれたり、
タルチョというラッキーフラッグの話を聞かせてくれた。

タルチョとは、お経が書いてある、五色の布で、
幸せの黄色いハンカチ風に、
ひもに何枚も布をぶら下げて、風にたなびかせることで、
風が、お経を読んでくれ、
その風に乗って、
仏教が広まるのを目的にしている、とのこと。
聞いた話より。)

その話と、元々は電車好き(時刻表・廃線間近路線・車両好き)。
もちろん、目的の一つは、青蔵鉄道。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%94%B5%E9%89%84%E9%81%93
世界で一番高いところを走る電車。
野辺山駅(日本で一番高いところにある駅)とは、
スケールに違いが。

今回の報道で、漢族の流入や工事で
いろいろと問題が多いことも分かったが。


そして、一番の目的は、砂曼荼羅だったんだけど・・・。
砂曼荼羅とは・・・これ!




こんな感じで、色砂で絵を描く
簡単に言うと、砂絵のすごいのみたいな。
詳しくはこちらを。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%94%B5%E9%89%84%E9%81%93

小学校のとき、
地元の公民館で
(どんなルートで呼んだのかは、分からないが)
チベット僧4人が(今の小豆色袈裟で)
2畳ぐらいのガラス張りの部屋で、
砂曼荼羅を制作していて、
子どもながらに、かなりの衝撃を受けた。

今だったら、ネットで調べたら、出てくると思うのだが、
もう20年近く前のことだけど、
小学生の心を鷲づかみ。

直径3cmぐらいの筒を半分に切ったものに、
砂を少しずつ入れ、
それを細い棒で、
更に少しずつ、絵の上に落としていく、
それはそれは、気の遠くなるような作業だった。

どうして、山形の公民館に来たのかは、全く理由不明。
しかし、1週間ぐらい、朝から夕方まで、作っていて、
私は、学校から帰ると、すぐに、
親には、公民館の図書館に行く、と言って、
ほぼ1週間通い詰め、

友達に遊びに誘われても、
その時は、砂曼荼羅を見に行くと、
素直に言えなくて、
毎日、一人で行っては、
ガラス張りの部屋の前にかじりついていた。

大人になって、忘れていたが、
大学生のときに、砂曼荼羅の本を読んで、
そして、インドで、曼荼羅の一種だと思うのだが、
コーラム、という一筆書きの
色砂、チョーク(石灰?)、時には、花を使った、
幾何学的な絵を見て、砂曼荼羅を思い出した。
これが、コーラム。
http://en.wikipedia.org/wiki/Kolam


というわけで、本当にチベットに行きたかったんだけど・・・。
まずそれよりも、FREE TIBET


今日のNHKで、
外国人ジャーナリストがラサに入った時の映像が流れていて、
僧達は、次々と、中国政府に対する不満を述べた、
との説明が流れていたが、
たぶん、命がけの訴えだと・・・。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[11/15 SLT-A65]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[01/24 kansuke]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
なべぞう
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析