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ベトナムもちょっとしたゴールデンウィークで、
リゾート地に行ってきました。
カットバ島という島です。
ハロン湾の所の大きい島です。
まあ、詳しい話は、また今度。
かなりリフレッシュできました。
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前回の家探しの話が、途中だったので。
前の話は、こちらをご覧ください。
http://cambodia.blog.shinobi.jp/Entry/294/
家賃20$の部屋を2件見て、
すでに疲れが出た、私と手伝いの学生。
一気に家賃の希望を50$に上げたが、
なかなか、空き部屋が見当たらない。
遅く帰っても、近くで買い物できるように、
スーパーの近くで、探したところ、
月50$の部屋が見つかった。
12畳ぐらいの居間。
8畳の部屋。
温水シャワー・トイレ付き。
キッチンがないが、
シャワー部屋の一部に、
炊事用に、水を使えるところがあり、
電磁調理器を持っているので、
それを使えば、なんとなく調理ができる。
美容院の2階で、2階を丸々間借り。
大通りから、ちょっと入ったところで、
そこそこ静か。
下の美容院では、
水や氷、ちょっとした生活用品を売っている。
暑かったので、即決しようとしたとき、
大家から、半年以上じゃないと、貸さないと言われる。
何分か交渉して、
3ヶ月しか借りるつもりがないことを説明し、
月70$で、水道代込みになった。
次の日曜日、荷物を持って行き、家賃を払い、
新生活スタート。
3月から5月の一番暑い時期(暑いと40度ぐらいになる)に
エアコン、扇風機なしの部屋で、
1日に水浴び5回で、涼んで、乗り切っていた。
結局、最後の1ヶ月に、
副業でもらった給料で、12$の扇風機を買って、
風の涼しさに、本当に感動した。
子供のように、扇風機のすぐ前で、
ウーとか、声を出していたぐらい。
朝5時半に学校へ行って、6時から授業。
昼に一度帰って、ちょっと昼寝をしてから、
授業の準備。
夕方、また学校へ行って、8時まで授業。
夜は、自分で作るか、ローカルの食堂、
あとは、学生の家によくよばれていた。
だいたい、ご飯を食べに来て、と言われて行くと、
ご飯と、おかずが1品ぐらいで、
自分が持って行ったおかずが、
かなり重要なポジションを占めることも多々。
(ただ、おかずは少なくても、お酒の回しのみはあったりする。)
私は、この学生の家族と過ごす時間が好きだった。
また、長くなる・・・。
というわけで、続編で。
そんなカンボジア情報もございます。PR -
日本もゴールデンウィークですが、
私が住んでいるベトナムも、
ちょっとしたゴールデンウィークです。
先ほど、NHKのニュースで、
ゴールデンウィークの渋滞の様子を見ました。
その後に、このブログを読んで、
写真が面白かったので。
私が好きな、HEAVENというホームページです。
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-3198.html -
カンボジアは、今、不動産ブーム。
次々と新しい建物が建っていて、
街中はもちろん、郊外にもどんどん広がっている。
プノンペンの街中の一般的な建物。
街中は、間口が狭い、長屋形式がほとんど。
プノンペンのメインストリート。
朝なんで、まだ店は閉まってるけど。
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前にも、ちょっと書いたけど、
昔、プノンペンで、普通の家の2階を間借りしていた。
それまでは学校の上に住んでいたが、
他の学校に移るのにあたって、
住まいを変えなきゃいけなくなってしまった。
新しい学校は、4ヶ月だけの契約だったので
(古い学校と1ヶ月だけ兼任)、
3ヶ月契約でもいい、という家を探し始めた。
新しい学校の給料は、
半分ボランティアで、給料は、150$。
副業で、食べていたようなもので。
なんで、家賃は出せても、月70$まで。
自分の学生が手伝ってくれるというので、
とりあえず、バイクの後ろに乗り、
町に出て、For Rent(カンボジア語だけど) の
看板が出ているところに、声をかけていった。
最初は、安そうなところを見学。
月20$のところを、二つ。
1、普通の家の1階を5世帯で分割。
部屋は4畳半ぐらい。
薄汚れた、布団付き。
2つのバス・トイレを共同で使用。
キッチンは、土間の一部を、共同で使用。
七輪は、自由に使ってもいい。
ただ、大家が一緒に住んでいて、門限が9時。
遅くなるときは、大家に連絡して、
門を開けてもらわないといけない。
2、大きい土間があって、
土間に面して、7世帯が住んでいる。
部屋は6畳で、扇風機がついているが、
バス・トイレは、7世帯で共同。
男の人は、調理場の一部で、水を浴びて、
庭先で、用を足していた。
かなり現地人化して、暮らせそうな感じだったけど。
まあ、住めるけど、
せっかくの一人暮らしなので、
友達とか、学生とかをよびたい、と思っていたので、
また、次へ。
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私が住んでいたラオスの村は、
電気が通っていた。
まあ、よく停電にはなっていたが。
で、その村から、車で10分も行くと、
今度は電気が通っていない村もチラホラ。
そんな村の人たちも、
電気の便利さは分かっていて、
電気が通ったらいいな、とは思っているらしいが、
主要道路からだいぶ奥まった所に、集落があり、
電柱を立て、電線を引くのは、かなり困難。
そんなところに、ソーラーシステムの会社が、
プロモーションをかねて、
ある集落の、家1件1件(と言っても、あわせて10件程度)に
ソーラーシステムをつけた。
こんな感じ。
ソーラーシステムの後ろに見えるのが、
テレビのアンテナ。
テレビ好きな国民なんで。
一気に近代化。
これが、蓄電器。
1日で充電された電気で、
約2時間、テレビが見られるそう。
部屋の小さい電気だったら、
だいぶ持つようだけど、
ついテレビを見てしまうとのこと。
ちなみに、この集落の近くに、
電気が通って、子供が激減の村もあるけど、
ソーラーシステムだったら、
電気の量が決まってるんで。
私が住んでた村も、停電が多かったので、
庭で、ロウソクを灯しながら、
その下で、晩ご飯を食べたり、と
けっこう、不自由を楽しんでた。
ちょっとこじゃれた、オープンカフェのような。
(作りすぎ)
でも、ビールがあったら、どこでも楽しめるんだけど。
ラオス人のエンゲル係数ならぬ、
ビール係数を調べてみたいものだ。
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先週は忙しくて、ちょっとブログから遠ざかってました。
さて、今日は久しぶりなのに、トイレネタで。
手持ちのトイレの写真が、あまりないので、
ラオスの村の学校のものを。
以前に、ボランティアの吉田夫妻に
センターのみんなに
寄付していただいたトイレの写真は、
http://cambodia.blog.shinobi.jp/Entry/250/
これらは、東南アジアでは、
比較的メジャーなタイプのトイレで。
その村の学校は、
日本と他の外国の援助で作られ、
先生たちもみんないい先生だった。
が、建物が建って、先生もいて、
よし、大丈夫だ、と思っていたところ、
水不足で、トイレが流せなくて、
子供たちが、うちへ帰るまで、
ずっと、トイレを我慢している、という話を聞いて、
前に勤めていた会社で、急遽、
定期的に水を届けることになった。
トイレの近くに、
近くの村で使っていた、
雨を溜める用の、ドラム缶大のコンクリートを
いただいてきて、転用。
水が入れてある様子。
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おっと、トイレじゃなくて、
手洗い事情が本当に書きたいことだった。
私が今、ベトナムで勤めているのは、
日本の会社で、大きい工場がある。
そこで、現地人スタッフとワーカーが、大勢働いている。
私が使っているのは、
ワーカーと一緒のトイレなんだが、
すごく気になることがある。
彼女達の4割ぐらいは、
トイレの個室から出て、
そのままトイレを出て行くのだ。
つまり、その4割ぐらいの人は、
用を足して、手を洗わずに、外へ。
ベトナムの予防保健局によると、
ベトナムは、手洗いの習慣がない人は
非常に多いらしい。
1年半前の予防保健局のデータによると、
よく手を洗わない人の割合は、
食事前 69.7%
小便後 79.6%
大便後 68.1%
だそう。
私が見るのは、女子トイレなので、
このデータよりは、
ずっと低い印象なのだが、
にしても、4割ぐらいでも十分高いから・・・。
節水で、かなり貢献してくれてます。