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カンボジアでボランティア

カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。

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ゴミ山での事故
今回の滞在で、

子供たちの笑顔に、

すごく素直な子供らしさを感じました。


前は、写真は撮ってほしいけど、

撮るときには、緊張して、固まったり、

ずっとカメラを見ていたのに、

撮る瞬間に、他のところを見ちゃったりで、

それはそれで、けっこう好きでしたけど。










朝クラスは、子供が多くて、

先生は、本当に大変そうですが、

上の子たちは、しっかり者で、

なんとかやっています。


本当は、公立の学校にまだ入学できない、

小さい子も多いのですが、

あんまり小さい子が交ざると、

授業をするのが大変だから、

勉強を始めるのを、ちょっと待ってもらって

来年ぐらいから来てもらったら?

と言っているのですが、

先生達が、

子供が勉強したいと言っているから、

頑張って、教えます、と

言ってくれているので、

お願いしています。


たまに、子供を連れてきたお母さんに

子供が勉強できるなんて、思ってなかったとか、

お金がないから、ここ以外では勉強できないので、

よろしくお願いします、

などと、年下の先生達なのに、

泣いてお礼を言われることがあって、

先生としての責任を、

ひしひしと感じているようです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カンボジアのゴミ山で

女の子の死亡事故がありました。

以下、http://www.cambodiawatch.net/cwnews/sanmen/20090216.php

より、抜粋です。

収集車追う屑屋の群れにごみ箱落下、少女死亡

カンボジアのスモーキー マウンテンとして

悪名高い首都プノンペン郊外の

スタン=ミアンチェイのごみ捨て場で

12日朝5時20分、

瓶・缶を求めて

我先にごみ収集車を追っていたおおぜいの屑屋の頭上に

鉄製のごみ箱がすべり落ち、数人に当たった。

この事故でチャンター=スレイマウ(16)が頭蓋骨を破損し、

病院へ運ばれたが、翌13日朝に亡くなった。

他の被害者たちは軽傷。

スタン=ミアンチェイごみ捨て場の

サウ=クンチョン場長が述べた。


おじのセーン=スアンによれば、

彼女は12歳の時からゴミ捨て場で働いており、

5人のきょうだいと一緒にゴミ捨て場で働いて

家計を大いに助けていた。

仕事が忙しく学校へは行っていなかったという。


同場長によれば、

収集車に乗っていた職員たちは事故発生後ただちに、

彼女ともう一人の被害者を病院へ運んだが、

2つの病院から拒否された後、

クメール-ソビエト友好病院で受け入れられた。


同場長は、

収集車が屑屋たちをはねたりひいたりした形跡はないと述べ、

職員たちがごみ箱を

適切に積載していなかった可能性があると語った。


家族は13日のうちに警察に被害届を提出した。

地区警察のマウ=サヴアン署長によれば、

目下警察はこの件を捜査している。


このごみ収集車の運用者であり、

プノンペン市のごみ収集を一手に引き受けている

シントリ株式会社の

セーン=チョムラウンごみ管理部副部長は、

同社では屑屋たちに収集車を追わないよう

手を尽くして警告しているとして、

「屑屋たちがこれに従わない場合、

事故が起きて怪我や死亡を引き起こしても

当社は責任を負えない旨明記している。

当社に過失はない」と語るとともに、

同社はすでに被害者の医療費を負担したと述べた。

セーン=スアンは、

シントリ社から家族へは

今のところ何の連絡もないと述べている。 
 

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