カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 その1の続きで。 友達のお葬式に行って、拝んで、 実家へ帰ってきたのが、1時ぐらい。 親に帰るって行ってなかったので、驚いていたが、 なんとなく帰ってきそうな気はしていたそうだ。 お正月は仕事で帰れなかったので、 夏休み以来の帰省。 ちょっとのんびりして、 終電1本前の新幹線で、東京に帰ることにした。 当時、横浜から自転車で15分ぐらいのところに住んでいて、 終電で帰ると、家に着くのが12時過ぎるという計算の元、 1本前のに乗ることにした。 雪降りの中、親に駅まで送ってもらって、 新幹線に乗り込む。 飲み物を買って、週刊誌も買って、 どこかいい席がないかな、と探していると、 高校時代の友達と3年ぶりに会う。 彼も、お葬式に来ていて、埼玉に帰るところだと言う。 彼も、一緒に、家にたまっていたメンバー。 隣に座った。 新幹線が出発してからも、 友達の思い出話をしては、懐かしく思っていた。 その友達は、かなり豪快なにーちゃんだったので、 奴は、天国へ行く前に、大雪を降らせたね、 今晩、地震でも起こすんじゃねー? なんて、話していた。 そして、出発、40分後ぐらい。 話も続いているときに、 ガタン!! という衝撃とともに、新幹線が止まる。 大雪だし、 木でも倒れて、引っかかったんだべ、と お菓子を食べながら、話す二人。 それか、友達が私たちを帰らせたくないって、 呼びとめたのか?と(今でも、ちょっと思ってるけど)。 実は、雪で道が見えずに、 軽自動車が線路を走っていて、そこに新幹線が突っ込んだのだ。 シューという音とともに止まったまま、全く動かない新幹線。 1時間たっても、2時間たっても、全然動かない。 その頃になると、二人ともおなかが減って、 私のお母さんが持たせてくれた、 おにぎりとか、果物とかを二人で分ける。 晩御飯と言って、 おにぎりを4つ持たせてくれた家族に感謝。 それ以外にも、ふかし芋もあったり、 みかんも大量にあって、助かった。 その頃になると、車内で、 最終の新幹線が、仙台行きの電車に振り替えて、 仙台からの新幹線で客を乗せていったとの放送。 終電にしたほうがよかったか?と、二人で話す。 でも、話す人がいたので、 特に、不満もなく、事故なら仕方がない、と諦めて、 ゆっくり話していた。 今日は、ここで、夜明かしか?と思ったときに、 ゆっくり新幹線が発車。 すでに、そこで3時間ぐらいたっていた。 また長い? 次へ。 PR |
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