忍者ブログ
カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
[210] [209] [208] [207] [206] [205] [204] [203] [202] [201] [200]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



その1の続きで。

友達のお葬式に行って、拝んで、
実家へ帰ってきたのが、1時ぐらい。
親に帰るって行ってなかったので、驚いていたが、
なんとなく帰ってきそうな気はしていたそうだ。

お正月は仕事で帰れなかったので、
夏休み以来の帰省。
ちょっとのんびりして、
終電1本前の新幹線で、東京に帰ることにした。
当時、横浜から自転車で15分ぐらいのところに住んでいて、
終電で帰ると、家に着くのが12時過ぎるという計算の元、
1本前のに乗ることにした。

雪降りの中、親に駅まで送ってもらって、
新幹線に乗り込む。
飲み物を買って、週刊誌も買って、
どこかいい席がないかな、と探していると、
高校時代の友達と3年ぶりに会う。
彼も、お葬式に来ていて、埼玉に帰るところだと言う。
彼も、一緒に、家にたまっていたメンバー。
隣に座った。

新幹線が出発してからも、
友達の思い出話をしては、懐かしく思っていた。
その友達は、かなり豪快なにーちゃんだったので、
奴は、天国へ行く前に、大雪を降らせたね、
今晩、地震でも起こすんじゃねー?
なんて、話していた。

そして、出発、40分後ぐらい。
話も続いているときに、

ガタン!!

という衝撃とともに、新幹線が止まる。

大雪だし、
木でも倒れて、引っかかったんだべ、と
お菓子を食べながら、話す二人。

それか、友達が私たちを帰らせたくないって、
呼びとめたのか?と(今でも、ちょっと思ってるけど)。

実は、雪で道が見えずに、
軽自動車が線路を走っていて、そこに新幹線が突っ込んだのだ。

シューという音とともに止まったまま、全く動かない新幹線。
1時間たっても、2時間たっても、全然動かない。

その頃になると、二人ともおなかが減って、
私のお母さんが持たせてくれた、
おにぎりとか、果物とかを二人で分ける。
晩御飯と言って、
おにぎりを4つ持たせてくれた家族に感謝。
それ以外にも、ふかし芋もあったり、
みかんも大量にあって、助かった。

その頃になると、車内で、
最終の新幹線が、仙台行きの電車に振り替えて、
仙台からの新幹線で客を乗せていったとの放送。
終電にしたほうがよかったか?と、二人で話す。
でも、話す人がいたので、
特に、不満もなく、事故なら仕方がない、と諦めて、
ゆっくり話していた。

今日は、ここで、夜明かしか?と思ったときに、
ゆっくり新幹線が発車。
すでに、そこで3時間ぐらいたっていた。

また長い?
次へ。


PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新コメント
[11/15 SLT-A65]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[10/11 NONAME]
[01/24 kansuke]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
なべぞう
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析