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カンボジアでボランティア

カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。

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金持ちと・・・


↑ ラオスの街角の風景。
 観光客を、話しながら、案内するお坊さん。
 仏教が、人の生活に息づいています。

ラオスに滞在した1週間。
ほぼ、毎日昼からずっと飲んでいた。
そういえば、ラオスで働いていたときは、
1週間に8回は飲んでたような。
(毎日飲んで、雨の日は仕事ができないので、
朝から、ちょっと飲んで、雨がやむのを待っていた。)

さて、ラオスで過ごしたお正月の話は、
毎日ビールを飲んで、終了なので、
ラオスで働いていたときの話。

私がやっていたのは、
村にコミュニティーセンターを作るというプロジェクト。

その時の施工を担当していた会社の社長のことで。
その会社は、なかなか大きくて、
社長が、ラオス各地やタイで、建築資材を買い付けて、
その下に付いている、
ラオス人とベトナム人が、実際に現場で作業をするのだが。

この社長、本当にお金持ち。
きっと、私がしていたプロジェクトでも
もちろん儲けているんだろうけど。

まず、一人で車7台所有。
しかも、ほとんどが4WDの大き目の車。
レクサスなんか、色違いで持っているという、大人買いぶり。
月曜から日曜まで、日替わりで楽しめて、
それ以外に、工事用の車も持っているんだから、すごい。

ラオス人の普通の給料なんて、
100$ぐらい、良くて200$ぐらいなのに、
なんじゃ、こりゃー、と当時、思っていたけど、
大学を出て、ソ連に留学して、建築を学んで、
次に、タイで経営学の修士を取ったそう。

まあ、確かに出来る人で、
なかなか仕事は早かった。

そして、建物がある程度建て終わって、
90%終了時点でだましだましで、
オープニングセレモニーを行った。

その前、1週間はかなりテンパってて、
よく形にしたな、というぐらい。

そのお祝いを兼ねて、というか、
私が、その村から少し行った町にある、
タイ国境を越えたことがないので、
建物が、完成したら、
絶対、向こう岸のタイで、
エビ料理を食べると宣言していたからか、
いや、本当は、タイの家具屋で、
家具を見に行くのが狙いだったんだけど、
私の社長公認で、
二人でタイへ行って、次の日に帰ることになった。
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