"ボランティア"カテゴリーの記事一覧
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↑ フリースクールのすぐ近くにあるお寺。
そのお堂の前にいる象。
ちょっと不恰好な感じが好きです。
最近、8月中旬から、あまり空けることなく、
ボランティアの方が来てくれている。
ボランティアの方が来てくれると、
子ども達のテンションもあがるので、
勉強も生活も張りが出てくるそうだ(現地スタッフ談)。
でも、ボランティアをする人って言うのは、
本当に偉いな、と思う。
そういう自分は、こんなタイトルのブログを書いているものの、
ボランティア経験は本当に少ない。
阪神大震災のボランティアぐらいで、
あとはほとんどない。
まあ、海外で日本語教師なんて、
給料を考えたら、ある意味ボランティアのようなものだが。
大学時代に友達から、ボランティアは偽善だ、と言われて、
将来何か社会貢献の仕事がしたいと思っていた私は、
悩んだこともあるが、
旅行先で会った若いにーちゃんから、
やらない善より、やる偽善、でいいじゃん、
と言われ、すごく胸がすっきりした思い出が。
前は、子ども達の笑顔を見るために頑張ってきたが、
最近は、ボランティアに来てくれた人から、
授業や子ども達の様子を書いたメールを
送ってもらうことが多く、本当に勇気づけられる。
ボランティアの人たちは、気づいてはいないと思いますが、
子ども達だけではなく、私やスタッフたちも
元気付けてくれています。PR -
↑ よく出てくる警察学校の卓球友達。
ボートレースの警備に借り出されて、
また、学校に戻っていく別れの日の朝の一コマ。
今まで、フリースクールにボランティアに来てくれた人は、7人。
実は、今までボランティアに来てくれた人と会ったことはなかった。
メールのやりとりと、スタッフからの報告だけで。
ただ、いつも思うのは、
メールのやりとりから、みんなしっかりした人だという事。
というのも、私は来たメールに対して、けっこう長いメールを返す。
そのメールに、みんなしっかりとしたメールを返してくれる。
そのメールを見ると、なんとなく人柄が見えてくる。
そして、あとはスタッフからの報告で。
こんな人でしたとか、こんなことを教えてくれましたとか、
自分はこれが勉強になりましたとか、
子供たちが喜んでましたとか。
最初にボランティアに来てくれた人は、約1年前。
最初のボランティアの人が来てくれたときなんて、
子供たちはかなりおっかなびっくりだったみたいだけど、
何日か一緒にいて、
日本人って、こんな感じか、とちょっと慣れたみたいで。
次のボランティアの人たちが来たときは、
その慣れるまでの時間が短くなってきて、
ボランティアというより、兄貴に近くなったみたいで。
そして、徐々に慣れてきて、
今回ボランティアの人が来てくれたときには、
かなりウェルカム体制が整っていたとのこと(ボランティアの人談)。
ボランティアの人たちのおかげで、
子供たちも学校も成長しています。
本当に感謝しています。
暑い中、汗をかいて、いろいろしてくれたという話を聞くと、
頭が上がりません。
必ず、また遊びに来てください。
お待ちしています。
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↑カンボジアで初めて出来たデパートで、
確か4,5年前に出来たような。
去年はここから飛び降り自殺をした人も出たそうです。
只今、カンボジアの学校のほうに、
ボランティアの方が来てくれています。
先週は大学生の二人が、
今週はそのうちの一人が引き続き
授業の手伝いをしたりや子供たちと遊んだりしてくれています。
4月にボランティアの方が2人が初めて来てくれた時は、
まだ、子供たちもおっかなびっくりだったようですが、
さすが、子供。
すぐ慣れて、そしてかなり楽しかったらしく、
2人が帰った後に、
急に日本語を勉強したいという意見がどんどん出てきたぐらいで、
子供たちもすっかり日本人好きになったようです。
そして、ちょっと期間があいて、
今回のボランティアの方の登場だったので、
かなり待ち焦がれていた模様。
スタッフから話を聞くと、楽しそうにしているということで、
私もうれしく思いました。
皆さん、暑い中、来ていただいて、本当にありがとうございます。
小さいことかもしれませんが、
カンボジアと日本がちょっと近づいた気がします。
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↑ ラオス警察学校の友達。
前に飲みに行ったときのデジカメ写真を印刷したら、
穴が開くぐらい見ていました。
この前の中越地震のニュースは、
こちらベトナムでも、というか、私の勤めている工場では
日系企業ということもあり、けっこう知られてます。
古い話で、申し訳ないんだけど、
昔、阪神大震災のボランティアをしたことがある。
と言っても、すぐに思い浮かべるような、
炊き出しとか、壊れたうちの後片付けではなく、
住宅地図を片手に、1件1件うちを回って、
全壊、半壊などをチェックして、
被害状況を地図にプロットし、
それをデータ化すること。
その中で、私が主にしたのは、歩き回っての被害状況調査。
京都の大学の人とペアを組んで、
朝から歩き回って、ひたすらうちを1件1件チェック。
全壊は分かりやすいが、半壊や1/4壊になると、
判断がちょっと難しく、壁のヒビや柱の割れなどで判断。
特に基礎に近い部分に損傷が多いと、
被害は大きいと判断できる。
朝から夕方まで、歩き続けては、一日に1つの町を調べて、
次の日には、また次の町。
そして、それを1週間継続。
全壊は黒とか半壊は赤とか、色分けして、プロットしていくので、
1週間もすると、調べた範囲を広がって、
地図を見ると、すぐに、被害の大きい場所が分かるようになった。
結局、その後は京都の大学の人たちが、
データ化するということで、私の仕事は終了。
それから、8年が経って、海外に出る前に
絶対もう1回行きたいなと思って、
行ってみたが、私が全壊とチェックしたところが、
駐車場になってて、しかも、1箇所じゃなく、けっこういっぱい。
ちょっと寂しくなったが、
ボランティアをしていたときに、ご飯を食べた食堂で
もう1回ご飯を食べて、いろいろ思い出しながら、帰って行った。
中越地震の災害ボランティアで、
喜ばれている人と、問題になっている人がいるそうだ。
喜ばれている人は炊き出しや
お年寄りの家の後片付けをしている人。
問題になっているのは、
とりあえず、来てはみたものの、
住むところの手配ができなかったり、
他のボランティアの人が世話をしてもらわないと、
何もできなかったりする人。
何でも、自分で探していけて、
やれることとやれる範囲を知ってることが重要なんでしょうか。
自分自身、ボランティアの経験は少ないので、
いろいろ考えなきゃいけないな、と思う。 -
カンボジアはすっかり夏模様。
最高気温40度に迫る、夏到来です。
でも、そんな暑さの中でも、子供たちは元気。
理由は今来ている、ボランティアの二人のおかげじゃないでしょうか。
目をキラキラさせては、戦いを挑んでいる様子。
その数が、合わせて100人だから、本当に戦い!
カンボジア人は、一瞬ふてぶてしそうだが、何気に恥ずかしがり屋だ。
最初、子供たちは話したくても、シャイなので、興味のないフリ。
でも、ちょっとでも打ち解けると、懐に入り込んでくる。
今では、子供たちも、習いたての日本語や英語で
いろいろ試行錯誤しながら、話しかけているようだ。
何より、今来てくれているボランティアの二人が子供好きで、
本当によかった。
最初なので、学校の紹介をちょっと。
学校はプノンペンの郊外にある。
写真を見ても、分かるように、とても学校とよべる代物じゃない。
普通の民家の庭先にとりあえず屋根があって、壁はベニヤ板。
この暑い時期に、小さい扇風機で勉強しているのだから、
子供たちもえらいよな・・・。
本当に、甲斐性なしでごめんね。
学校では、日本語・英語・カンボジア語、時には歌や絵も勉強する。
最初は、動物園みたいだったクラスも、
今では、しっかり勉強するようになった。
みんな、がんばれ!!
少しずつではありますが、学校や子供たちの様子を書いていくつもりです。
これからもよろしくお願いします。