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↑ 定期的に登場のごみ山の写真。
本当は、向こうに見えるごみ山村の写真を撮ったんだけど、
非常に見にくい・・・。
プノンペンのごみ山には、プノンペン中のごみが、
分別もされずに運ばれてくる。
というわけで、自然発火あり、変なガスの発生あり、と
至る所で、噴煙が上がっていて、
上の写真のようなスモッグ具合に。
ちなみに、ごみ山で働いている人は500人ぐらい。
ごみ山に住んでいる人で、最近増えているのは、
地方に住んでいた人が、病気などで、
薬代のために、土地を売って、
プノンペンに出てきたものの、
仕事がなく、ごみ山で、ごみを拾うというケース。
同じようなケースで、農業で稼げないという例もある。
朝から夕方まで働いて、
大人で1日2$行ったらいい方、子どもだと1$未満。
その稼ぎの中から、ごみ山村の土地の所有者に
土地の賃料を払う。
そりゃ、大変だ。
私がラオスで働いていた日系企業は、
他の会社を買収して、本格的にやり始めて、3年。
辞めた人はたぶん誰もいない。
(辞めさせられた人はいたけど)
現地スタッフの給料の額を見ると、
今の会社の1、5倍ぐらいだ。
私が外国で働いている理由に、
日本で働いていたときのように、
12時過ぎまで残業したり、
周りの人が帰るまで帰れないというような体質が嫌い、
というのがあるのだが、
現実、けっこう根がまじめらしく、
普通に家に帰ってからとか、
休みの日に地味に働いていたりして、
基本的に日本人の心を忘れていないようだ。
でも、今の会社のベトナム人は、
忙しい時期は12時まで働いていたり、
朝5時半に出てきたり、とびっくりするぐらいにまじめ。
そんなみんなの姿を複雑な目で見ている私。
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