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カンボジアでボランティア

カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。

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またもや現る。



↑ 去年のクリスマス会で
 パンとシチューで、昼ごはん中。
 元フランス領だけあって、
 フランスパンのおいしさは、別格です。

昔、ラオスに住んでいる仲のいい
ベトナム人の工事現場のあんちゃんが言っていた。
ベトナムは泥棒が多いし、すぐ人をだますし、
俺はベトナムには戻るつもりはない、と。

そのあんちゃんも仕事のときは、
いつもお互い腹の探りあいで、
私的には、人のこと、言えないんですけど・・・。

でも、そんなめんどくさい時期が続いたので、
一緒に仕事をして、建物を建て終えた後はすごく仲がよくなり、
よくベトナム人ハウスで、
お互い片言のラオス語で、ビールを飲んでは、
サッカーの試合を見て、お金をかけたり、と、
だいぶ腹を割って話せるようになった。

ラオスで働いていたときの現場の作業員は
7割がたがベトナム人、3割がたがラオス人だった。
ベトナム人は仕事が早いんだけど、
いまいち信用が出来なくて、本当に苦労した。

それで、思い立って、これじゃいけない!と一年発起。
元々、あまちゃんで、人間関係もなあなあの私。
自分を鍛えるために、ベトナムで働こう!
と思ったんだが、その時は、英語も勉強したいのがあったし、
どうせだったら、もっと人をだます国に行こう、と
次の仕事場に決めたのが、インド。

そして、行ってみたら。
自分が行ったのが、南インドということもあって、
プライドが高いところがちょっと気になるものの
意外とほのぼの。
田舎くさい感じが抜けてなくて、
たまにタクシー代わりのオート三輪が
ボッてくるぐらいのものだった。

そんなこんなで、全然鍛えられてないじゃん、
(インド人のプライドとの戦いはあって、
人間的にはかなり鍛えられたけど)
もっと厳しくなんないと、とやってきたのがこのベトナム。

まだ、本題の序章にも入ってないのに、この長さ・・・。
続きます。

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