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カンボジアでボランティア

カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。

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カンボジア人 その1



↑昨日の王宮のライトアップの写真です。

今日は、カンボジア人について。
なんと表現したらいいか、分からないが、
こずるく生きるつもりが、ちょっとヌケてて、憎めない。

まずは、仕事について書くと、
まじめに勤めて、みんなとも打ち解けた頃に、
他の仕事が決まったので、今日で辞めますから、給料くれ、
と言って、消えていったりする。
しかも、高い確率で、同じように。
本人はにっこりして、次の会社について、話していたりするが、
こちとら、後釜を探すのに、四苦八苦だって。

今の学校のメンバーは開校時から誰一人欠けていない。
子供の数が増えたので、教師の数は増えはしたけど、減っていない。
よく、この薄給で、がんばってるな、と思って。

次に、偽札文化。
このカンボジア、カンボジアのお金、リエルのほかに、
普通に米ドルが使える。
この米ドルにたまに紛れ込んでいるのが、偽札だ。

カンボジアにはいろいろな噂があって、
偽札工場があるとか、オウム犯が潜伏しているとか、
北朝鮮から偽札が流れてるとか。
それはいいとして、偽札の話だ。
100$が一番確率が高い。
しかし、ここにもカンボジアンルール。
偽札は受け取った人負け。
チェックを怠って、受け取っちゃった人は、文句も言わず、
他のお金に紛れ込ませて、他の人にさりげなく渡す。
いいんだか、悪いんだか。

というわけで、また続く。

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