カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑将来が楽しみなゴミ山のイケメン。 ちょっと若いけど。 今回は久しぶりにゴミ山に長めに滞在。 昼過ぎぐらいに行ったので、 みんなの作業もちょっと一段落で、 子供たちと大写真大会になった。 でも、本当に写真に興味があるのは、 ゴミ山シニアメンバーのおじさまたち。 微妙に背中にかついだ、ゴミ袋の角度を変えたりしてるけど、 たいして、かわりないっちゅーの。 おっちゃんたちより、子供の写真をとりたいと言いたいところだが、 偉そうに撮れ、とは言ってはいるものの、かなりの緊張ぶり。 笑わせてもらいました。 今度行くときは、プリントアウトして持っていかないと。 私たちの学校にも、ゴミ山出身の子供が何人かいます。 兄弟で来ている、ダスティーブラザーズ(愛を込めて命名)は、 つい、先月まで、1日2500リエル(1$=4000リエル)で、 毎日ゴミを拾っていた。 でも、もう二度とあそこには戻らないと言って、クラスに入ってきた。 勉強の習慣がないので、かなり四苦八苦。 英語なんて、初めて触れる外国語って感じなのに、 なぜか全然分かっていない日本語クラスにも参加。 いつも、文字を覚えていないのに、文字の早取りカルタ大会で、 勘にまかせて、カードを取っては、私とマジげんかをしてました。 (年齢だけだと、私のトリプルスコアなんですが・・・) 徐々にではありますが、他のクラスの友だちに慣れてきて、 勉強というよりは、とりあえず学校に来ています。 まず、スタートはそこからか。 もし、私がアラブの石油王だったら、 ゴミ山の子供を全部きれいにしてあげて、 子供王国をつくりたいなぁ。 もちろん、私が王様。 ↑すごい、バカ。 こちらもよろしくの、ホームページです。 http://cambodia.nobody.jp/ PR ↑でも、タイトルに反して、この写真は授業中・・・。 写真を撮ってもらいたいみたいで、ポーズとりまくりだったので。 ようやく学校が始まって、1年半。 そして、新しく入ってきた子供たちもだいぶ慣れてきた様子。 スタッフたちと話し合ったのは、 少しずつけじめをつけるようにしていって、 遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強するようにしようということで、 授業の始めと終わりは、起立、礼、お願いしますor ありがとうございました、 と言うようにしました。 まあ、慣れてないので、授業開始時にいきなり、ありがとうございました!!と連発で、 おい、終わったのかい、なんて、思わず突っ込みたくなりました。 子供クラスでは、プラスで授業の終わりに、クメール語や英語の歌を歌って 終わりになります。 いきなり、このときになると張り切っちゃう子供もいて、かなりおもしろいです。 特に振り付けつきの歌になると、前で歌いたい!!と挙手しまくり。 そのがんばりを授業中ももっと発揮してちょうだい。 勉強と遊びの中間で、うまくバランスをとってるやじろべえのよう。 初期の頃の動物園のようだった、あの頃に比べると、確実に進化してます。 この先が楽しみ。 ↑壁はベニヤ板とビニールシートです。 カンボジアから、途中ラオス・ビエンチャンに立ち寄り、 レストランが、カンボジアに2軒、ラオスに1軒ある。 喜び組(キムジョンイルの近くにいるのが、1軍で、 外国へ出稼ぎに行っているのが、2軍らしい)が 歌を歌ったり、楽器を演奏したりしてくれるのが、ウリ。 プノンペンの北朝鮮レストランは味もまあまあ。 私が行ったときには、下着がすけちゃってるシマチョゴリを着ていた。 今回はラオスの北朝鮮レストランに行ってきた。 できて、1年半ぐらい? ラオスで働いていたときは、 上司がこの店の大ファンで、(VIP番号2番、たぶんラオスに住んでいる人にはすぐ分かると思います。 フォローではなく、ソンケイしています!) よく連れて来てもらっていた。 久しぶりの再訪。 あれれ、なんか、メンバーが代わってる気が。 きれいどころがちょっと減っていて、元上司のお気に入りもいない。 新しい人が入っていて、ぎこちない接客。 うーん。 どうしたんだろう・・・。 上司に聞く。 この店に勤めていた喜び組から6名(3名説もあり)が、亡命しちゃったらしい。 外の世界を見ちゃったからかな。 私の韓国人とできちゃった説は、元上司のちょっと切ない思い(勝手に推測)によって、 微妙に却下されましたが。 なんか、また一番重要な学校の報告が後に。 今は、休み明けのやる気のない会社から書き込んでいるので、 これぐらいの話題のほうがちょうどいいかな。 それより、今思い出したけど、このブログと学校のホームページのアドレスを さっき上司に教えたばかりだった・・・。
昨日、カンボジアに着いた。
昼に着いて、さっそく学校に行った。 昨日も40℃を越える暑さだったらしい。 よくこんな中で勉強できるな・・・ と思いながら、子どもと一緒に勉強したり遊んだり。 そう、私はそんな話を思いっきり書きたい。 でも、チョット衝撃的で、どうしてもこっちが。 昼クラスが終わって、夕方クラスまで、 時間があったらので、学校の近所をブラブラ。 学校で勉強をしている子供達も中にはいて、 途中、先生、先生と声をかけてくる。 ちょっと遠くまでと言っても、200mぐらい歩いていって、 汚水垂れ流しの川の写真を撮りに行きたかった。 本当は川の写真を撮りたかったんだけど、 近くで遊んでいる子供の写真を撮り始めたら、とまらなくなった。 しばらくして、知っている子供が働いている店で、 甘味でも食うか、と来た道を戻る時、 学校のすぐ裏手にある、大きい寺の補修工事が目に入った。 これでも、少しは建築をかじった身。 興味深々で入り、せっかくなので、 学校のことで、お坊さんにも挨拶しなきゃと思い、 きょろきょろと歩いていた。 すると、私と見た目、同い年ぐらいのお坊さんが英語で話し掛けてくる。 せっかくなのでと、英語とクメール語を交えて、会話を。 最初は英語でやりとりだったが、 クメール語を少しずつ思い出してきて、途中からは混ぜて会話を。 そうしたら、お坊さんも気が楽になったみたいで、 だいぶ打ち解けてきた。 とりあえず、後ろの学校で、ボランティアをしているとだけ言い、 (学校やってるなんて言ったら、たかられるかなと思い) 日本語を教えているんだ、なんて世間話を。 途中、コーヒーを出され、お金を払おうとすると、 お坊さんが払うと言ってくれる。 でも、そのお金って、お布施のお金でしょ。 断って、お金を払うと、今度は坊主、たばこを勧めてくる。 おい、あんた、坊主でしょ。 (ただ、カンボジアで、かなり年輩のお坊さんの中には煙草を吸う人もいる。) それも断ると、しきりにケータイの番号を聞いてくる。 カンボジアに住んでないし、持ってないよ、と答えると、 じゃ、ボクの電話番号を教えると。 おい、坊主、ケータイ、もってんのかよ。 さすがに、話にも疲れ、子供と一緒に勉強のほうが有意義だと思い、 帰ると伝えた。 すると、坊主。 Can I love you? と質問。 そこは、私。 クメール語で、ムリ、もっと修行しろ、と言って、帰ってきました。 私はいったい、いつになったら、結婚できるのでしょう。 去年のクリスマスに、日本の七夕のように、 木にお願い事を書いた紙をつるした模様。 スタッフが、あいさん(私)が早くけっこんできますように、 と書いて、つるしたそう。 うれしいような、せつないような。 そんな夏模様。 明日こそ、子供達の様子を伝えます。 |
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