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カンボジアでフリースクールをやってます。 スタッフと私の奮闘記です。
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日曜日に映画「闇の子供たち」の監督のトークショーに行ってきました。

http://www.yami-kodomo.jp/


(闇の子供たち 公式サイト)

これを探すのに、検索ページで、
「闇の」と入れたら、
闇の職安と闇のパープルアイがヒットしてきて、
ちょっとびっくり。

(ちなみに、今日は、ハンサムスーツという映画の試写会に
当選して、行ってきました。)

「闇の子供たち」はけっこう重いテーマで
子供の臓器売買や児童売春などを扱っています。

当日は、映画を見た後に、
監督のトークショーで、
いろいろな撮影秘話が聞けました。

そして、質問の時間ですが、
泣きそうになりながら、
こんなことがあるなんて・・・と
質問するお母さんなど、
特に、女性の方の質問が多かったです。

私も質問をしてみました。
質問は、あまりの重いムードに軽い内容にしたのですが、
最初に、カンボジアでフリースクールをしていて、
カンボジアでも、同じように、
児童買春などは、普通にあることなので、
重く受け止めて、拝見しました、
と言ったところ、
会場の何人かが、
え、普通にあることなの?
と、振り返って、私のことを見ていました。

私自身は、カンボジアの児童買春事情はよく分からないのですが、
ちょっとお姉さんの世代の売春事情は、
知り合いに、そういう人がいるので、
たまに話を聞くことがあります。

そんな話は別として、
監督が、現地のNGOの人たちと話したときに、
NGOの人たちが、
かわいそう、という気持ちだけじゃ、活動はできない、
と言っていた、と話していたそうです。

実際、フリースクールのスタッフも
(たぶんボランティアの方の何人かも)
かわいそう、という気持ちで動いているわけではなく、
何かできることをやっていこう、という
スタンスのような気がします。

フリースクールを始めたときも、
ちょっと子供たちと
高度な勉強
(宇宙の話とか、世界のいろいろな国の話とか)
の話をしてみたいとか、
一緒に遊びたいとか、
そんな話から、
ぽろっと、話が進んでいったので。

何かをしてあげる、より、
何かを一緒にやっていく、
このスタンスが好きです。


闇のパープルアイ(テレビドラマ版)の
雛形あきこの相手役の男の人が思い出せません。
思い出した方、
または、ゆーとぴあ(ゴムパッチン)の解散が気になる方は、
こちらをクリックお願いします。

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