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↑一緒に働いていたドライバー。
物静かなにーちゃんだけど、
仕事で悩んだときとか、よく励ましてもらってました。
前に書いたカンボジア映画の続きで。
プノンペンの町にできた唯一のデパート。
その最上階に映画館が入っている。
当時、カンボジア人に人気があったのは、ホラー映画。
蛇女の~というタイトルで、けっこう人気があったらしい。
映画館の下のフードコートで、ご飯を食べてから、映画館へ。
休日ということもあって、けっこう混雑。
早めにチケットだけ買ってたので、なかなかいい席をキープ。
席もフルで、最初に国歌が流れるんだけど、
みんな気にも留めずに、立ち上がったり、
スナック菓子をボリボリ食べたり。
その後にも、携帯やコンドームのCMが入ったり、
なかなか始まらない。
子どももけっこういるのに、いいのかな、なんて。
でも、始まると、少し静かに。
それでも、途中、携帯がなってたりしてたけど。
話的には、お金持ちのうちが蛇屋敷で、
お風呂や台所なんかのいろんな所から、
蛇が出てくるという、ストーリーはほとんどなく、
ひたすら蛇が気持ち悪いという映画。
カンボジア語と、下に出ている中国語の字幕で
話は大体把握できた。
というか、話の中身もないので、映像だけでも十分理解できる。
どこで、何が出てくるなんて、安易に予想できるんだが、
実際蛇なんで、こりゃ、気持ち悪い。
何より、映画を見て、びっくりしているカンボジア人にびっくり。
普通に、声とかあげてたし。
まあ、そこそこ楽しんで、終了。
それ以降も、何回か映画を見に行ったが、
いつもホラーものだった。
でも、これが、私のカンボジアの映画初体験だと思って書いていたら、
実は、この2年前に、初めて、プノンペンに来たときも見てたわ。
しかも、その話も思い出したら、けっこうおもしろかったので、
次の機会にでも、書く予定。
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