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↑ 先日書いたスピーチコンテストの続きです。
普通に書くと、いつものように、
大長編になるので、かいつまんで。
私の学生の出番は5番目でした。
トップバッターのスピーチを聞いて、びっくり。
かなり上手いんですよ、これが。
地方のコンテストで優勝して、
このコンテストに臨んできた人で、
落ち着いてて、すごく聞きやすかったです。
2番目から4番目までの発表者は、
このコンテストの前の2次審査でも、
スピーチを聞いたんですが、
2次審査の段階で、すでに本選並みのレベルで、
アクセントや発音、ジェスチャーなども、
すごいなと思って、見てたんですが。
やはり、本選のために、かなり練習してきたようで、
(話を聞いたら、1日3時間ペースで練習していた模様。
ちなみに自分の学生、1週間に2回、15分ずつ。)
前回よりも上手くなってました。
やはり、教える人がいいと、
スピーチのレベルって、いくらでもあがるんだな、と
まるで他人事のように、感心していました。
そして、いよいよ、自分の学生の出番。
あまりに、前の出場者のレベルの高さに、
驚いてしまった私は、せめて、元気に大きい声で・・・と願うばかり。
(声が大きいと、それだけで、上手く聞こえることが多いので。)
正直、他の人と比べると、レベルは・・・ですが、
私が、スピーチコンテスト居酒屋・お笑い部門があったら、
間違いなく優勝できる、と考える、
聞いていて、楽しくなるスピーチなので、
会場を盛り上げてくれるはず、と、
もう、賞とかとは、違うポジションを望んでしまったり。
ちなみにテーマは、「どうして女性は男性よりよく話しますか。」
女性がよく話すのは、男性のせいで、
例えば、服をなかなか洗濯しなかったりして、だらしない。
嫁が働いて帰ってきても、家事を手伝わない。
旦那の給料は上がらないのに、物価はあがる一方で、
買いたいものが買えない。
旦那が嫁の短所ばかり見て、他の女の人の長所と比べる。
働いて疲れているから、文句を言うのを、当然だ。
だから、これからは、自分も家事を手伝ってあげるように、頑張る!
というもの。
既婚者じゃないと、書けない、実体験に基づくスピーチ。
さて、いよいよ、スピーチスタート。
全く、緊張することもなく、
そして、周りの上手さに、臆することもなく、
はっきりした声で、堂々とスピーチを続けた。
始まってすぐに、会場が爆笑の渦に。
その後も、いたるところで、笑いをとっており、
(本人はそんなつもりはないのに)
終始和やかムード。
みんな温かい目で、応援しているように見えた。
私も何回も聞いたことがあるのに、
ゲラゲラ笑ってしまった。
スピーチが終わると、大きい拍手をもらった。
ちょうど、スピーチ終了後に、1次休憩が入ったので、
みんな笑いながら、席を立っていった。
やっぱり、続きます。
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