カンボジアでフリースクールをやってます。
スタッフと私の奮闘記です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ↑ 先日書いたスピーチコンテストの続きです。 普通に書くと、いつものように、 大長編になるので、かいつまんで。 私の学生の出番は5番目でした。 トップバッターのスピーチを聞いて、びっくり。 かなり上手いんですよ、これが。 地方のコンテストで優勝して、 このコンテストに臨んできた人で、 落ち着いてて、すごく聞きやすかったです。 2番目から4番目までの発表者は、 このコンテストの前の2次審査でも、 スピーチを聞いたんですが、 2次審査の段階で、すでに本選並みのレベルで、 アクセントや発音、ジェスチャーなども、 すごいなと思って、見てたんですが。 やはり、本選のために、かなり練習してきたようで、 (話を聞いたら、1日3時間ペースで練習していた模様。 ちなみに自分の学生、1週間に2回、15分ずつ。) 前回よりも上手くなってました。 やはり、教える人がいいと、 スピーチのレベルって、いくらでもあがるんだな、と まるで他人事のように、感心していました。 そして、いよいよ、自分の学生の出番。 あまりに、前の出場者のレベルの高さに、 驚いてしまった私は、せめて、元気に大きい声で・・・と願うばかり。 (声が大きいと、それだけで、上手く聞こえることが多いので。) 正直、他の人と比べると、レベルは・・・ですが、 私が、スピーチコンテスト居酒屋・お笑い部門があったら、 間違いなく優勝できる、と考える、 聞いていて、楽しくなるスピーチなので、 会場を盛り上げてくれるはず、と、 もう、賞とかとは、違うポジションを望んでしまったり。 ちなみにテーマは、「どうして女性は男性よりよく話しますか。」 女性がよく話すのは、男性のせいで、 例えば、服をなかなか洗濯しなかったりして、だらしない。 嫁が働いて帰ってきても、家事を手伝わない。 旦那の給料は上がらないのに、物価はあがる一方で、 買いたいものが買えない。 旦那が嫁の短所ばかり見て、他の女の人の長所と比べる。 働いて疲れているから、文句を言うのを、当然だ。 だから、これからは、自分も家事を手伝ってあげるように、頑張る! というもの。 既婚者じゃないと、書けない、実体験に基づくスピーチ。 さて、いよいよ、スピーチスタート。 全く、緊張することもなく、 そして、周りの上手さに、臆することもなく、 はっきりした声で、堂々とスピーチを続けた。 始まってすぐに、会場が爆笑の渦に。 その後も、いたるところで、笑いをとっており、 (本人はそんなつもりはないのに) 終始和やかムード。 みんな温かい目で、応援しているように見えた。 私も何回も聞いたことがあるのに、 ゲラゲラ笑ってしまった。 スピーチが終わると、大きい拍手をもらった。 ちょうど、スピーチ終了後に、1次休憩が入ったので、 みんな笑いながら、席を立っていった。 やっぱり、続きます。 PR |
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